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気づくことの重要さ

昔からイラストを描くときは目から描いていた。

しかし、少し前に、とある絵師さんに絵の描き方をチェックしてもらい、

どうやったらうまく描けるのかを逐一連絡しあっていたのだが、

しばらく連絡を取っていなかったりもしていて。

まぁ、絵師さんの事情と私の都合もあり、そこは了解してもらっているが。

ここ最近は胸から上だけのプリキュアのイラストだけ描いていたのだが、

昔通りに目から描こうとすると絵が歪むことに気が付いた。

それは小さな変化だけれど、私的には大きな変化で。

頭部の輪郭を描いてからでないと目がうまく描けなくなった。

これは素晴らしい発見だった。

きっと、身体も描こうとしたら全体のあたりを描いてからじゃないと

うまく描けなくなっているだろう。

なんとなくそう思う。

そう教えてもらったからだ。

教えてもらったことが身につけば、そのうちにいい絵がまた

描けるかもしれない。

なんだか少し希望が見えたが、

今はキャラ全身のイラストはできれば避けたい。

イラスト自体避けようかと思ったりもしている状態ではあるので。

でも昨日、プリキュアを描いていて、

うまく描けたら、

ぶわっと、なんか、なにかが来て、

自己満足で描き始めたはずのプリキュア20周年個人祭りを、

なんだかもう少し続けたいな。て、

全員描き終わったときには今度は変身前の姿で描こうか、

とか思ったりもしたりして。

でもへたくそに描けたらめちゃくちゃ自分が嫌になって、

それで気づいたんですけれど。

私って、やはり、絵を描くことが好きなんだな、って。

この先何かがあって、

一度絵を描けない、描かないときが来たとしても、

また死ぬ前に描き始めるんだろうな、

て思いました。

そういう、ちょっと とち狂っている私ですが、

好きなものはいつかまたチャンスが来るような気がして、

その時にまた今の瞬間を思い出せたらいいな、

と思いました。

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