高みの見物だから。

私は昔からどうぶつ番組をみるのが好きで、

ムツゴロウさんのスペシャル番組はもちろん、子どものときは欠かさず「どうぶつ奇想天外！」っていうみのもんたさんが司会をしていた番組をみていた。せんごく先生っていたよね。

そして今は娘とナショジオや、ディズニープラス内にある動物ドキュメントを一緒にみたり。

動物と触れあえる場所は好きだけど魚以外のペットを飼う機会もなく、動物関係の仕事についたこともないけれど。

いつも最終的に
常に食うか食われるかの緊張感の中で生き延びるって大変や。。。人間ってそういう意味では楽なのかも。と思いつつ、

それぞれにすごい能力やなぁ、、、人間はモノを発明することで能力そのものは落ちていってるんやろうなぁと感じたりもする。

食べて寝て、移動して、繁殖して。

人間にはそれ以外のことが多すぎて、幸福を感じるにもどんどん求めるものが多くなって。

他を知ると、今までのことに幸せを感じられなくなって。

そんなことを思ったり、まだ知らない動物の姿をみせてくれる番組関係者の方に感謝したり、単純にびっくりして娘とポカンとしたり。

そうだ、これは高みの見物だから、エンタメなんだななんて気づいてしまった自分もいる。

もちろん、教育的要素もあるけど。

だって実際にニュージーランドで野生のアザラシを初めてみたとき、
すごい！！！もだけどこれ以上近づいたらダメだな、怖いな、とも思った。

同じところに立ったら、やっぱり到底敵わない。