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ターゲットを絞る本当の理由

まずはターゲットを絞る理由を理解しましょう
集客を目的として記事を書くとき、あなたがターゲットを絞ると
心に突き刺さる記事となり、メッセージを伝えやすくなります。
抽象的なので、具体的に言いましょう。

「在宅」で出来るビジネスを探している人
と、シンプルにいくよりも・・・
「在宅」で「インターネットを使って」出来るビジネスを探している人

さらに突っ込んで絞り込み・・・
「在宅」で「介護をしながら」「インターネットを使って」
出来るビジネスを探している「女性」としたらどうでしょう?

これだけで集客ターゲットのイメージは、より明確になりますね。
ターゲットを絞り込むと、ターゲットが抱える悩みも見えてきます。
そしたらその答えをできるだけ分かり易く書けばいいのです。

さて「介護をしている女性の悩み」という形のメッセージになる場合
結果として、介護をしている50代の男性が興味を持つかもしれません。

「介護をしている女性の悩み」が解決できるやり方があるなら
共通して抱えている悩みを持っている男性だっているはずで
むしろそういう人の方が、興味を持ってくれる可能性が高いのです。

どういう人に対して記事を書いているのか?
という視点を意識して記事を書けば、グロスの見込み客は減っても
それだけで差別化が可能になって、よりコアな人が集まります。

しかし、実はこれだけでは足りません。
「仏作って魂入れず」という諺がありますが
記事には魂を入れる必要がある…えっ魂って何か?
ご説明いたします。

常に意識して欲しい重要なメッセージとは?
そこで本題です。
ターゲットを絞った方が集客しやすいのは理解できましたね。
では、常に意識して欲しい重要なメッセージ(魂)って何でしょう?

ハイ、では答えを言います。
まずは「あなた自身の価値観」をぶらさない!ということ。
その上で「人としてあるべき姿や考え方を明確にする!」ということです。

これはおそらく全てのビジネスにおける基本的なスタンスとして
共通して守るべき大切なことです。

世の中には結果だけを求める人がいる
わたしは結果だけを求めてはいない。結果だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ…近道した時真実を見失うかもしれない。やる気も次第に失せていく。大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は犯人が逃げたとしても、いつかはたどり着くだろう?向かっているわけだからな…違うかい?
(殉職した警官)第59巻/ジョジョの奇妙な冒険より

一世を風靡したマンガ、少年ジャンプのジョジョの奇妙な冒険から
引用しましたが、今の社会は結果ばかりが求められ
結果に至る過程がほとんど重視されない傾向があります。

結果ばかりを求めれば王道から外れ邪道に走る人も出てきます。
しかし「本当に重要なのは過程であり、目標に向かう意志」という
名セリフにあるように、安易に問題を解決する方法を提示し
自分のビジネスに引っ張らない!という心構えが大切です。

あらゆるキーワード駆使して数百ページの記事を書けば
いやでもホームページにはアクセスが集まります。
しかし、これでもかと言わんばかりに自分のビジネスに引っ張る!

こういうやり方をする人は要注意です!
オフラインでも同じですが、いずれクレームになるでしょう(^_^;)
過剰なお誘いは、一見すればすぐに分かります。

とにかく集客したい!という気持ちはよーく分かりますが
ホームページでそれをすれば《→特商法》に違反します。
くれぐれもご注意くださいね!

そこで問題を解決する方法を提示したら、併せてあなたのメッセージを織込む!
ということを「過剰勧誘の替わりに」是非、やってみましょう。
これはもちろん自分のビジネスに引っ張るということではありません。

むしろその逆で、自分の価値観に基づき、愛のある言葉を書く
或いは綺麗ごとではない、心からの感謝の言葉を書く
そういうメッセージを入れるのです。

でも、それってビジネスとは関係ないって思いますか?
ハイ、関係ありません。
でも、騙されたと思ってやってみてください。

くどく、しつこく、油ギッシュに誘いまくるのではなく
愛のあるホームページを是非作ってください。
必ずあなたの元には愛のある人が集まることでしょう。
私が保証します!(^^v)