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今、注目されるインバウンドマーケティングとは

アウトバウンドマーケティングからインバウンドマーケティングへ
テレマーケティングやダイレクトメールといったプッシュ型のアウトバウンドマーケティングによって追いかけるのではなく、顧客自らに、見つけてもらうことを目指すのがインバウンドマーケティングの基本的な考え方です。


このマーケティング手法を提唱したブライアン・ハリガンによると、インバウンドマーケティングとは、見込み客を顧客に育て上げていくための全てのステップやツールの総称とされています。


なにか特定のツールやシステムを指すのではなく、それらを含むプロセス全体を表す概念ということです。


今、インバウンドマーケティングが注目される理由
あなたは今までにセールスの電話を受けたことはありますか?
或いは、自宅に訪問販売のセールスが訪れた経験がありますか?
そしてその時、どう感じましたか?


「騙されるような気がしてすぐ電話を切った!」
「何か一方的に売りつけられるようで、ドアを開けなかった!」

というように話も聴かずに断った人も多いのではないでしょうか。
これはなにも訪問販売や電話営業に限りません。


自宅のポストに勝手に突っ込まれるDMやチラシ
パソコンに無断に大量に送られてくるメール広告
こういった勧誘にウンザリした経験は、今は誰でも持っているはずです。


では、なぜこういった情報に「ウンザリ」するのか?
それは私たち自身が、自分が知りたいことは自分で調べられるようになり、自分が欲しいと思わない情報は、無視するようになったからです。


インターネットで情報を得る賢い消費者
調査会社が国内の消費者に対して調査したところ、「インターネット検索」を選んだ人が70%で最も多く、「テレビ広告」の50%を大きく上回る結果となりました。


この結果が意味するところは、今や消費者はテレビや雑誌を通して、送られてくる情報を鵜呑みにして購買しているのではなく、インターネットを使い、情報を検索して、自ら積極的に購買につながる意思決定をしている、ということです。


インバウンドマーケティングは、消費者のこの行動変化に対応した考え方です。
顧客にならない相手に一生懸命「押し売り」をするのではなく、興味を持った消費者が、自ら検索したときに「見つけてもらえる」よう「顧客が欲しい情報」を用意し、ニーズを育成して購買につなげていくのです。


顧客ニーズに応じたコンテンツで顧客ニーズを育てる
間違えてはいけないのは「発信したい情報」ではないという点、「顧客が欲しい情報」こそが「コンテンツ」なのです。
従来型のホームページは、伝えたいと思う情報を主体に構成されていました。


しかしこのやり方は、ニーズがある顧客に対しては有効ですが、ニーズが見えない見込み客にとっては効果がありません。


インバウンドマーケティングを実現するために必要なのは、顧客が欲しい情報は何かを考え、彼らの関心レベルに応じた知りたい事や悩みを解決するコンテンツを準備し、それを然るべきタイミングで届けることなのです。


インバウンドマーケティングにとって一番大事なことは、ユーザーのニーズを考えてコンテンツを作ることです。


自分の商品の売り込みではなく、本当にユーザーの役に立つことは何か?を意識して、魂を込めて記事を書いてみてください。
その記事に対して、アクセスが集まるのか、周囲の反応はどうか? など…

書いた記事の反応を体感することが、インバウンドマーケティングの第一歩です。


もちろん、SEOキーワードを調べたりすることも大事です。
しかしながら、コンテンツを書けなければ何も始まりません。
まずはコンテンツを書けるかどうか、とにかく挑戦してみてくださいね!(^^v)