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凡人だって希少な存在になれるよ
こんにちは!最近、電子マネーの使い方がわかってきて、遅すぎるテクノロジーを味わっている、あみゅーじっくです😅
今回は「希少価値の上げ方」についてお話します。
前回書きましたが、今はキングコングの西野亮廣さんラッシュでございます。
登場が多すぎるとお思いかもしれませんが、ご了承ください。
次回も西野さんの内容です。非常に尊敬しているんです。(笑)
それでは本題に入ります。
質問です。
あなたは天才ですか?凡人ですか?
99%の人は、「凡人」です、と答えるでしょう。
そしておそらくこう思っていますよね。
「天才」は産まれた瞬間から「天才」だ、と。
誰しも一度は「天才」になりたい、と思ったことがあるのではないでしょうか。希少価値の高い人間に。
でもこれはほんの一握り。ひとつまみ、と言っても過言ではないでしょう。
努力しても、報われなかったり、その結果諦めてしまったり。
なかなか現実は甘くないですよね。
じゃあもう凡人は、凡人としての人生を受け入れるしかないのでしょうか。
実は、そんなことないんですね。
西野さんはこう仰っています。
「天才」と呼ばれる人は、「天才」にならざるを得ない環境にいるから「天才」になるのだ。
つまり、「天才」になりたかったら、自分をそのような環境に置け、ということです。
でも大抵の人間は、これを怖がる。
自分を自分で追い込んだときに、生き延びれる気がしないんですね。
そんな状況になったら、散々な結果に終わるのではないかと思ってしまう。
しかし西野さんはこのように発言されています。
人間は土壇場の生存能力がハンパない生き物である、と。
みなさん、思い出してみてください。
小学生のころ。
夏休みの宿題が大量に残っていて終わる気がしない、でもなんとかして終わらさなきゃいけない、という状況のとき。
いつもなら発揮しないような恐ろしいほどの集中力で、しかも短時間で終わらせましたよね。
「期日が迫っている」という環境が原動力になって、ありえない力を発揮させたんです。
いつも早い時期に終わっていた側の方。 すみません。(笑)
つまり人は環境さえ変えてしまえば、「希少価値の高い人」になれるということになります。
あなたが希少価値の高い人になったとき、世間には「天才」として映る。
これだったら「天才」になるのも少し簡単な気がしてきますよね。
じゃあどうして、凡人の方が圧倒的に多いのか。
それには、環境を変えるだけではダメなもう1つの理由があるんです。
努力の仕方を誤るな
何事も、努力ナシでは上には行けない。
これは、ほとんどの人が理解していることだと思います。
しかし、ただガムシャラに努力するだけではダメなんだそうです。
じゃあどうすればいいのか。
「努力」も頭を使って考える
「努力する」ということは、「時間を費やす」ということ。
間違った努力の仕方だと、時間はどんどん捨てられていきます。
これが、希少価値が高くならないもう1つの原因。
大抵の人間は、こう考えますよね。
希少価値の高い人になれるような、特技やアタマなんてないしなあ。
まずこの考え方が「天才」からは遠ざかっています。
希少価値の高い人になる方法。それは、次の3段階です。
いろんなものに挑戦する。
1つ1つを死ぬほど努力する。
そしてそれらを掛け算していく。
西野さんの場合を考えてみましょう。
絵本作家は世の中にたくさんいます。
この時点では、たくさんいる絵本作家の中の1人でしかありません。
でも、お笑いができる絵本作家となるとどうでしょう。
急に母体数は少なくなります。いないかもしれませんね。
西野さんは、さらにいろんなことをやられています。
映画、オンラインサロンオーナー、クラウドファンディング、ミュージカル、美術館、町づくり、コンサル、シルクハット、しるし書店、スナック、海外支援などなど。
数えきれないほどのプロジェクトですね。
これだけのことを同時にしている絵本作家が他にいるでしょうか。
絶対にいませんよね。この時点で西野さんは、希少価値の高い人です。すなわち「天才」です。
どれも、西野さんが生まれつき「天才」だからできたわけではありません。
ご本人も、ありとあらゆることを死ぬほど勉強したと発言されています。
人間は、ある1つのものに1万時間かければ、100人に1人ぐらいにはなれると言われています。
でもこれはそんなにスゴイ存在ではありませんよね。
しかし、2つのものに1万時間ずつかけると、100×100で1万人に1人の存在になれる。
このように希少価値は出来上がっていくんですね。
こう考えると西野さんは、どれだけの掛け算になっているでしょう。
もう計算すらできません。
まとめると、掛け算があなたを希少価値の高い人にしてくれるということですね。
また西野さんは、いろんなことに挑戦するときの努力の配分の仕方について次のようにお話されています。
1番頑張りたいこと「7」:次に挑戦すること「3」
このぐらいの割合で努力するのが、いいだろうということです。
努力するのにも、頭を使ってよく考えないといけませんね。
ということで今回は「希少価値の上げ方」についてお話しました。
大切なのは環境と適切な努力。
小さなことの積み重ねが大きな結果を生みます。効率よく頑張っていきましょう!
「天才」になりたければ、極端な環境に身を置け ー西野亮廣ー
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