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三日坊主をやめるには?

こんにちは。久しぶりに、ブログ更新を復活させることに決めたあみゅーじっくです😊


今回は「持続力」についてお話します。


みなさんは持続力がある方ですか?

わりと何をやっても続く、という人もいれば、何をするにも三日坊主になってしまう、という人もいるでしょう。

はたまた3日続くことすら奇跡、なんて人もいるかもしれませんね。


この物事を持続させる力って一体どこに差があるんでしょうか。

持続力がある人は、生まれつき三日坊主にならない星のもとにいるのでしょうか?


何をやっても続かないという人は、こんな考えを持つことが多いと思います。

あの人はいつもモチベーションが高い。自分とは違う優れた人間である。


いつ見てもモチベーションが高い人って、意外と存在するんですよね。非常に羨ましいものです。

あなたの周りにもいませんか?

「何をやっても続かない!」と言っているわりにいつも努力し続けられている人。

自分と同じ三日坊主タイプの人間だと思っていたのに、ちゃんとやってんじゃん!私だけなの!?

こんなふうに少し悲しくなってしまいますよね。


しかしこの三日坊主タイプの人は、大きな勘違いを2つしているんです。

これから、いろんなことに挑戦するとき焦らなくてもいいよう、この2つの勘違いをご紹介します。



三日坊主人間の大きな勘違い


①持続人間と三日坊主人間の2種が存在すると思っている


まず1つ。

そもそも根本から捉え方を間違えてしまっているパターン。


持続力のある人とない人とは、まるで違う生き物であるかのようにお話していますが、そもそもこの考え方自体がオカシイんですね。

まず冷静に考えてみましょう。


持続力の有無に関わらず、両者は同じ「人間」に分類されます。

産まれた星が違うわけでも、持続力の天才なわけでもない。


だってもともと産まれた星が違うのだとしたら、持続力のあるタイプの人に一生敵いませんからね。

まずは、持続力のある人もない人も、みんな同じ人間である、ということを再認識する必要があるのです。



② 続かないのは、やろうとしていることが「大変だから」だと思っている


そしてもう1つ。

三日坊主の人は続かない、となったときに、「大変すぎたのかもしれない」と考える傾向があります。


そもそもキャパオーバーという可能性も、もちろんゼロではありません。しかし、いつもそれが理由かというと、決してそうではないんですね。


わかりやすく例を挙げてみましょう。

例えば、YouTuber。

週〇投稿や、毎日投稿といった言葉を聞くことも多いですよね。

トップYouTuberと呼ばれる人たちは、安定してオモシロイ動画をアップロードしています。

しかし全員がそうかというと、そう簡単ではないようです。


こんな経験ありませんか。

動画を週に何回か投稿していた人が、途中からあまり投稿しなくなり、いつしか存在すら消えていた、みたいな。

残念ながらこれはフィクションでもなんでもありません。


いつも絶えず投稿できる人と、途中で面倒くさくなってしまってフェードアウトしてしまう人と。

この両者の違いは、いったい何なのでしょう。

まずは、「三日坊主」になってしまう明確な理由を知ることが大切なのです。


持続型人間になれるとっておきの方法

前置きが長く、そろそろあくびが出始めている頃かと思うので、ここからは「三日坊主の解決法」についてお話しましょう。


先ほどからお話しているように、これは才能ではありません。もちろん、性格の問題でもない。

答えは「習慣力」なんですね。


「習慣づけ」の大切さは色々なところで語られているので、結局「習慣」なのかよ、と思う人もいるかもしれません。

しかし意外と「習慣」って侮れないんですね。

オマケに、大切さは分かっていても実行できている人は少ない

だからこそもう一度、「習慣」と向き合う必要があるんです。


「大変だから続かない」というのは「勘違い」だ、と言いましたが、あながち間違いと言い切れない部分もあります。

言っていることが二転三転して、頭の中がハテナでいっぱいになっているかもしれませんね。(笑)


先ほどのYouTuberの投稿頻度を例に挙げて考えてみましょう。

普通の考えだと、1番大変なのは「毎日投稿」をすることですよね。

だからこそ、例えば週に2、3回投稿ならできるかもしれない!という結論に至る人が多いわけです。


しかしこんな経験ありませんか?

週に2回これをしよう!と決めたのに、それすらだんだん面倒くさくなってきて、結局やめてしまうみたいな。


自分にとって負担にならないために、回数を減らして実行した。

それなのになぜ、続かないのでしょう。


それは「習慣」になっていないから。


ラクになったように思えて、逆に「大変」になっているのです。

そしてそのような状況にしたのは、他の誰でもなく「自分自身」。
そんな残酷なハナシがあるでしょうか。


勉強や運動に関しても同じことが言えます。

例えば、ダイエットのために「一週間に2回ランニングをする」と決めたとしましょう。

一週間のうちのたった2回が、なぜか不思議と億劫になっていくと思います。

ラクに取り組めるどころか、次にやってくるランニングデーが嫌で嫌で仕方なくなるでしょう。

ラクな取り決めをしたハズが、逆に自分の首を絞めているんですね。


そこでこの「習慣力」を利用してみましょう。

回数を減らすのではなく、逆に毎日実行するんです。
毎日〇時になったらランニングをする、というように。

毎日なんてできるハズがない、と思うかもしれません。

確かに始めの方は、疲れを感じることもあります。そんな時は、ご褒美を用意するといいですよ。


しかし不思議なことに、だんだんランニングが億劫じゃなくなっていくと思います。

これはランニングが「挑戦」ではなく、「日常の一部」になったから。

自分の中の「新しい当たり前」になったわけなんですね。

ここまでくると、逆に途中でやめる方が気持ち悪く思えてくるハズです。


三日坊主にならない「持続型人間」は、あらゆる物事を習慣化するのがうまいんですね。


持続型の人間か否かは、才能でも性格でもない。
習慣化という知恵を知っているかどうかである。



今回は「三日坊主をやめるには?」というテーマでお話しました。

何をやっても続かなくて悩んでいる人は多いと思います。

そんな人はこの機会にぜひ「習慣化」してみてはいかがでしょうか。

習慣化することから得た「持続力」が、きっと明日からのあなたの自信につながりますよ。



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