1.ミラクルストーリー(平尾勇司)
潰れかけた状態から800名の業務委託社員の力を結集することで、人々の消費行動を変えサービスを根付かせ、4年で300億の売上、100億の営利を生み出したホットペッパーのストーリーから、組織づくりの可能性を考えられます。
事業は物語であり、勝つシナリオを作らなければならない。
2.セールスイネーブルメント(バイロン・マシューズ、タマラ・シェンク)
顧客の成功を目的に、組織のさまざまな機能を顧客に焦点をあて再設計するイネーブルメントの要諦を学べます。
顧客関係性レベルと営業プロセスレベルの深度を意識しながら複数の部門を調整するオーケストレーターが重要となる。
3.現場が動き出す会計(伊丹敬之、青木康晴)
人は測定されることに反応して行動を変えるとの影響システムの視点で仕組みを工夫する気付きを得られます。
良い影響もあれば意図しない悪影響に注意。
4.すごい数値化仕事術(三木雄信)
ソフトバンク流の数値を重視した高速課題解決のサイクルを学べます。
無意な数字が存在することを警戒して、実行力で数字の精度を高める。
5.売れる力(松田憲幸)
「言葉の壁をなくす」を掲げるポケトークを立ち上げ、Japan to Globalを目指す松田憲幸さんの視点が事例とセットで学び深い著書です。
勝負どころで仕掛けられる組織をつくる。