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手荒れの季節に/ローズマリーのキッチン用食器洗剤のつくり方(とってもカンタン❤︎)

いきなりですが、本日はリーディングではございません。
先日、月 in 水瓶座のタイミングのIGで、おすすめのアロマとしてローズマリーをピックアップしました。
ちょうどそのタイミングで「そういえば、そろそろ手荒れの季節ねー」と思いたったので、ローズマリーを使ったキッチン用食器洗剤をてづくりしました。
「作り方教えてー」ってお声もいただいたので、私が冬になるとつくっているレシピ(という程のものでもない;;)を以下に紹介しますね。

余計なものが一切入ってない洗剤は、洗浄力こそぼちぼちではありますが、やはり市販のものよりも手肌にやさしいと感じます。
また、使い方次第では、油モノもキレイになるので、そのあたりも後半に。

ではではつくっていきましょう。

*材料
・ローズマリーの枝(10cmほどのもの) 5,6本
  スーパーのハーブコーナーにあるパックに入ったアレでokです。
・水 1リットル
・粉せっけん 1/2カップ

1/鍋に水とローズマリーを入れる画像1

2/煮出す
だいたいこのくらいの色になるころには、お部屋中にローズマリーの香りが漂って、かーなり気分もいい感じ。
この季節なら、乾燥対策にもなりそう・・・画像2

3/ザルで漉す
やけど注意です。画像3

4/粉石けんをイン
少し冷まして、でもまだ熱さがある感じ〜という、つかず離れず的タイミングで、粉せっけんをinします。ぴったり1/2カップではないですが、そのあたりは雰囲気でokです。
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ザザーーッと。画像5

5/ゆっくり混ぜる
最初ちょっとブクブクっとして焦りますが、気にせずゆっくり混ぜます。
粉せっけんを入れると、キレイなグリーンから茶色になるのがおもしろい。
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やさしい洗剤になるんだよーなどいいながら混ぜていると、石けんが溶けて泡もおちついてきます。
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6/冷めたら、容器にうつす
冷めたらね。画像8

容器どうするの?問題。

これ、なかなか悩ましいです。
私が望んだ条件は・・・
・フタなどを開ける手間なく、そのまま洗剤が出せる
・ホコリとかが入るのはイヤ
・パーツがシンプル(洗いやすい)
・余計な金具が付いてない ←このハードルが一番高い
・プラスチックじゃない方がいい


いろいろ探した結果、ビネガー用のガラス容器が、かなりいい感じです。
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そして、入りきらない分は、しっかり口がしまるガラス瓶に入れてストック。
空いたペットボトルとかでもいいと思うのですけどね、なんかいい感じのものにいれたいじゃないですか! 気分です。
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なんだかんだ役立つBormioli Roccoのガラス容器。
いろんなサイズバリエーションもあって、いい。
ちなみにウチは、お風呂用の重曹とか岩塩を入れる容器や、つくったギーを入れる容器など、ほかにもなにかとBormioli Roccoです。

「入りきらないほどつくるなら、最初から半量でつくれば?」という声も聞こえてきそうですが、そこそこのペースで消費するので、1リットル分くらいつくっておくのがおすすめ。

洗浄力ぼちぼち問題。

あとは、いくら手肌にやさしくても、洗浄力がいまいちなんでしょ?のハードルですね。たしかに、洗浄力が高い市販の洗剤を使い慣れた私たちには、ちょっとモノ足らない感はあります。
とはいえ、ぼちぼちっていっても、油モノ以外ならなんの問題もなしですのでご安心ください。
また、油モノに関しては、私はこんな感じで使っています。↓こんな感じ↓
炒め物をしたフライパンなどでも、調理後に水を張っておいたりするでしょう? そのときにローズマリー洗剤もちょっと入れておくと、のちほどスポンジで洗う際、スルンと落ちます。

粉せっけんって、どんなの?問題。

私が使っているのは、これです。
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他にも気になってる粉石けんがいくつかあって、これも気になっています。
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お肌が弱いお友達が、重曹が入ってるやーつがいいとかなんとか言ってたんですが、ちょっとそれは見当たりませんでした。。


と、そんな感じのローズマリーのキッチン用食器洗剤。
次回は、ほかのハーブも混ぜてつくってみたいと思います。
ごきげんライフの片隅にどうぞ〜
ciao & milla ☺︎




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