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51.助産院に行ってきました

春をしっかり感じる間も無く梅雨が来たそうで、ちょっと悲しい気持ちです。とか言って人生で一度も、春の象徴と言われる花見は一度もしたことがありません笑 嫌いとかではなく、飲食店での勤務が過去長かったので、その機会を逃してしましました。。。今年は近くで桜が咲いている場所もなかったので、散歩でも見ることがありませんでした、悲しい。。。

今日は先日行った、助産院について書こうと思います。
※女性の身体に関わる内容なので、苦手な方は読まないほうが良いかと思います

そもそも助産院て?

出産をするにあたり皆さんが思い当たる場所といえば、総合病院の産婦人科か、個人経営のクリニックが一般的ではないでしょうか。
実は助産院は、「お医者さんのいない、助産師さんしかいない施設」だそうです。また、中には分娩を請け負わない助産院もあるそうです。その場合は、産後のケア施設、また母乳相談を受けたりなど、産後ケアの注力しているそう。私が今回伺った助産院は前者ですが、母乳相談でも評判がよかったので伺ってきました。

なぜ母乳相談に?

出産した産婦人科医院では、「母乳の出が良い!」とお墨付きをいただいていました。しかし乳首の形状の問題で、右側が吸いずらいようで苦戦しました。とはいえ比較的入院中は順調だったと思います。
退院してから2ヶ月強経ちますが、ここのところ気になっていたのが、授乳中に娘が噎せたり、空気を沢山飲み込んでいる音がすること。それが原因で継続的に飲み続けられないこと。さらに、ここのところギャン泣きが続いており私も不安が色々続いていたので、その辺りも相談したくて伺いました。

診療方法は?

私の伺った助産院は一般のお家を改造したような、いかにも病院!というよりはおばあちゃんの家に来たようなアットホームな感じでした。診察というよりは「相談・カウンセリング」という感じ。
問診票を元に、食生活から授乳のスタイル(完全母乳か混合か)などを、授乳のタイミングまで確認することに。その流れで、乳房の状態や上記の悩み、食生活のアドバイス、赤ちゃんの状態など、様々なことを相談させて頂きました。

改善方法は?

まず、「赤ちゃんの空気の飲み込みは添い寝で改善できるかも」とのことだったので、添い寝に挑戦。産後入院中に何度かチャレンジしましたが、その時は娘もまだ吸うのに慣れてなくて苦戦した思い出しかありませんでした。
けれど、今となっては娘は乳首を探すプロなので(笑)、不安なんてなんのその、一発で成功しました!そして飲み続けてるー!!!!!!!

また噎せる理由として「母乳が勢いよくで過ぎるのが原因かも」とのこと。その確認のため、乳房の触診・マッサージもしていただきました。上記にも書いたように元母乳は出る方でした。触診の結果、母乳の出が良過ぎることに加えて、母乳が詰まっていることが判明!つまる原因は食べ物で、「小麦粉類・糖類・油分・乳製品」などなど。影響が出る量は、個人差が大きいとのことですが、思いっきり思い当たる節が。。。苦笑 
この日から、毎日の間食を控えることに。また、今現在の乳房のつまりを解消するために、マッサージした方が良く、詰まり過ぎると乳腺炎になりかねないとのご指摘を頂きましたので、毎日マッサージしたいと思っています。

助産院に行ってみての感想

今回伺った結果、「母乳だけでここまできちんと育っていて、よく頑張っていると思いますよ、自信を持って!」と嬉しいお言葉を頂きました!
母乳の出がいいとはいえ、私なりに色々悩んでいて、今回相談させていただくことによってネガティブになっていた気持ちが前向きになりました!
また実は、今回支払いが全額、区から支給された子育て応援券で支払えたことが実はかなり助かっています。診察料が5000円(保険適用外)で高額だったので有難や。。。(ネットで色々調べてみたのですが、私の地区では、母乳相談は5000円から7000円が相場のようでした)

最後に

今世の中の状況的に、地方自治体が主催している親子向けのイベント・相談会等が中止となっているので、なかなか育児の悩みを共有できる場が少なく、一人で悩んでいる方も多いのではと思います。
そんな時は、ぜひ、助産院や、ご自身が分娩された産婦人科医院での相談会や、助産院での母乳相談・育児相談に行ってみてはいかがでしょうか。プロに相談するだけでも肩の荷がすっと降りて楽になりますよ。

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