台湾ひとり旅③ 2日目のその2
到着前後のあれこれはこちらから!
航空教育展示館へ向かう
今回の旅の目的である、台南エリアの航空博物館に行く。あわよくば、F-CK-1という戦闘機(台湾の国産機)についての知見を得られたら……。
そんなこんなで焼き芋を食べ、西子湾駅を出る。
10:43
西子湾駅から出発。目的地は岡山駅(台湾)だ。
11:40
岡山駅に到着。新しい駅舎を作っているのか、工事中ですごいことになっていた。
ここからUberタクシーを利用して向かう。歩くことも出来るが、真夏の気温の中だとさすがに命に関わる上、台湾のタクシーは安いのでひとりで乗っても問題ない。複数人で行くならなおさら、郊外こそ利用すべきだろう。
また、Uberタクシーならルートが自分のスマホでも見れるし、運転主さんもナビ通りに走ってるので下手なルートは通らないと思う。
12:00
岡山駅からタクシーで10分で到着した。
航空教育展示館
いわゆる日本にもある、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(そらはく)、あいち航空ミュージアム、浜松広報館エアーパーク。あの手の展示場だ。
入場料は200元(ホームページにも記載)。ちなみに外国人向け価格。規模感、展示の雰囲気はエアーパークに近いが、すずめが住んでいる。常に開け放しの窓からすずめが進入し、高所の機体に巣を作っているため、日本の航空博物館に慣れてるとぎょっとするかもしれない。後世に残す保管、とはちょっと趣が違うが、きちんと航空機ごとの来歴や、ものによっては座れたり、立ち入れるものもある。
地面はすずめの糞がそれなりにあるため、降ってくるリスクも考えてこぎれいな服で行くのはよした方がいい。カメラも気をつけた方がいい。
13:40
おみやげなども購入(1,000元/5,000円くらい買った。最後に載せます)。
さすがに小腹がすいたので、龍記餡餅という胡椒餅のお店に立ち寄る。もちろんUberタクシーで来ました。
胡椒餅は1個35元(175円)。
食べながら岡山駅まで戻る。道中、ドリンクスタンドに立ち寄るか迷ったが、両手が傘と胡椒餅ですでにふさがっているため断念。
歩きすぎた弊害
この時点で2万歩ほど歩いており、暑さを考えてスカートをはいたのが問題だったのかはわからないのだが、疲れて歩き方がおかしくなった+もともと太股が太い(頭痛が痛い構文になってしまった)ため股ずれをしてしまい、正直すでに台北に戻りたい気持ちが5億%くらいあった。本当に。
余りにつらかったため、とりあえずスーパーでコットンの男性下着を買い、そのすぐそばのワトソンズ(ドラッグストア)で萬應白花油というハッカ油を買い、摩擦を軽減した上で六合夜市に行くことにした。
なぜホテルのある台北にすぐ戻らないのかというと、外国人向け切符(前回参照)は時間指定であり、チケット発券後は時間の変更が出来ない。つまり居るしかない。
このとき買ったハッカ油、帰国してから蚊にやられたときに塗ってるんですけど、やたらと効く。有名なハッカ油らしい。
六合夜市
ぶっちゃけもうあらゆる面でしんどすぎて、1歩も歩きたくなかったので有名店のパパイヤジュースを飲み、一休み。
17時過ぎの早い時間だからか特に席も混まなかったので、のんびり啜りながら過ごした。帰りの高鉄は19:55発。19時くらいまではのんびりしていたいが、さすがに居座りすぎになるため30分ほどで離脱。
やることもないので駅に戻り、行きに見た猫のキャラクターを見に行く。
ガチャガチャがあったのでやろうとしたら、小銭がなく。近くのセブンイレブンでお土産を兼ねてグアバのドライフルーツを買い、小銭を捻出した。
高鉄で台北へ
そのまま新左營駅まで戻り、よくよく考えたらネギパンと焼き芋と胡椒餅しか食べていないことに気づく。
空腹が凄まじかったし、行きは時間外で買えなかった高鉄駅弁を買うことにした。
高鉄左營駅は飲食の出店も多く、乗る前に軽食を買うのもいいかもしれない。スタバもミスドもあった。
ラッピング車両もあるくらいのピスケ&うさぎ。お弁当もあった。私の買った時間に残ってたのはこのポークカツのものだけだったが、めちゃくちゃおいしかった。日本じゃ食べないスパイスの味がして私は好き。
食べてもまだ時間じゃなかったので、友人とのんびり通話して(ありがとう友人)時間を待った。
チェックイン、そして台北初日の終わり。
21:30ごろ、台北駅へ到着。
そのまま、地下道を通ってシーザーパークホテルへ。
チェックインはほとんど朝に済ませてもらっていたようで(なに言われているか分かってなかった)、スムーズに客室へ。アップグレードされたとのことだっだが、元の部屋写真を見ていなかったため全くわからず。
部屋からの眺望はないが、どのみち日中部屋にいないので気にならない。
2日目、そんなこんなで台湾を縦に往復しました。
航空教育展示館で購入したおみやげはこちら。
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