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続・HELIAR 40mm F2.8 Asphericalの写りについて
前回の失敗に懲りて今回はきちんとピン合わせを行った。結果は良好。
線は細いが軟調ではない画作りが気に入った。
見かけはクラシックだが写りは現代的であるものの抑えたシャープネスとコントラストが独特だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1649924036467-Z9HdaRR3di.jpg?width=800)
高精細な描写性能はM11で使用すると驚きの結果が得られる、という予想がたつ。しかしそういうものを購入する計画も資金もない凹凸
買うならSL2かな?まっ、それはどうでもいい♬
で、一枚一枚ピン合わせをするとスナップからは遠ざかる。そして撮るのは上のような風景写真になってしまう。
しかし撮影者が被撮影者の視覚外にある時はOKだ。
↓
![](https://assets.st-note.com/img/1649924311226-hEP8KavUCP.jpg?width=800)
あるいは以下↓
![](https://assets.st-note.com/img/1649924467191-YK2M0Avze6.jpg?width=800)
少し面倒だが工夫をこらしてストリートスナップのフィールドにとどまりたい。
赤ズマロン復刻版とともにこれからの「もちだし率No1」のレンズになりそうな気がする。
どちらともボケとは関係薄いレンズだが、スナップにはふさわしい。
尊敬する某大師がストレートフォトグラフィばかりお撮りになられるのかよくわかる。とくにライカさまM型を使用しだしての実感だ。
しかし状況が許せばややボケの画もとれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1649924891979-r1Ob2h4j2W.jpg?width=800)
いわゆる大口径標準ズームの絞り開放値は普通F2.8ゆえ、このレンズでもそれなりのボケは写せるのであった♪
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