続・HELIAR 40mm F2.8 Asphericalの写りについて
前回の失敗に懲りて今回はきちんとピン合わせを行った。結果は良好。
線は細いが軟調ではない画作りが気に入った。
見かけはクラシックだが写りは現代的であるものの抑えたシャープネスとコントラストが独特だ。
高精細な描写性能はM11で使用すると驚きの結果が得られる、という予想がたつ。しかしそういうものを購入する計画も資金もない凹凸
買うならSL2かな?まっ、それはどうでもいい♬
で、一枚一枚ピン合わせをするとスナップからは遠ざかる。そして撮るのは上のような風景写真になってしまう。
しかし撮影者が被撮影者の視覚外にある時はOKだ。
↓
あるいは以下↓
少し面倒だが工夫をこらしてストリートスナップのフィールドにとどまりたい。
赤ズマロン復刻版とともにこれからの「もちだし率No1」のレンズになりそうな気がする。
どちらともボケとは関係薄いレンズだが、スナップにはふさわしい。
尊敬する某大師がストレートフォトグラフィばかりお撮りになられるのかよくわかる。とくにライカさまM型を使用しだしての実感だ。
しかし状況が許せばややボケの画もとれる。
いわゆる大口径標準ズームの絞り開放値は普通F2.8ゆえ、このレンズでもそれなりのボケは写せるのであった♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?