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安定した人生 or  挑戦の人生 ③

小学校の支援員を2年間しながら、その間に小学校の教員免許を取得した。

その後、小学校の常勤講師になった。私の受け持った担当は通級指導教室(ことばの教室)だった。ことばの教室では、低学年の子の構音指導を行っていた。高学年の子は自分の気持ちをうまく伝えることが苦手な子たちと関わっていきながら、その子が大切にしている気持ちや感覚にエールを送っていくと、だんだん自分自身に自信を持ってくれているのがわかった。私自身も同じように、その子たちが自分らしく輝き出すと、私も同じようになっていた。

ずっと、「自分のやりたいことだけをしていたい。」とやってくる2年生男子。「もう良いから遊ぼ!!」と枠に収めようとする私をどんどん引っ張っていく1年生女子。私の心の表れなんだよね。

不適応と呼ばれる子どもたち。その子たちが不適応なのではなくて、私たち大人が不適応になっているだけの世界になってしまっているのだと思うと、窮屈な授業では、ワーワーになっている子どもたち。至極真っ当に思う。

ベジタリアン体質がとても調子良く、長期の休みになると、お肉があまり受け付けられなくなり休み明けの給食では、お肉とどう付き合おうかといつも相談している。だんだん感覚にベールをかけていく。つまり、少しずつ無理をしている世界なのである。そして学校のチャイム、授業内容、全てに??が現れるようになった。

違和感を感じたら、私自身の心と向き合うチャンス。

本当はどう生きたいのか、どういう自分でありたいのか。

安定の人生 or  挑戦の人生

ずっと保険をかけている人生よりも、自分のやりたいことにどんどんチャレンジしていきたい。恐れよりもワクワクを大切に生きたい!!

まずは、アーユルヴェーダやヨガを学びに行きたいと思っているが、コロナ禍で状況が見通せないが、なるようになるって思っている。いつだって用意されている。私がそこの扉を開くかどうかだけ。

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