一服会〜お抹茶を愉しむ@vanamyoga　無事終了

先日、Vanamyoga協会主催@銀座ルームにて
午前午後の計2回、無事に開催することが出来ました。
※私は午後だけサポートだったのでその会のレポートをば。

「敷居が高いイメージのあるお茶の世界を、テーブルと椅子を使って略式で伝えたい。」

現役ナースでありながら20年以上、独自の素晴らしいお茶の世界も持ち合わせる上田真由美さんの〝おもてなしのこころ〟の宿りっぷりを、事前準備の段階から後片付けにまで、そばで見届けることができて(ほぼ何もしてないサポート担当の)わたくし感無量。のっけから主観で失礼します。

やさしい声にほんわりとしたキャラクターの反面、真面目さや誠実さというチャームポイントを持つ真由美さんらしい緊張感の中、お抹茶を味わいつつ、その世界に興味津々の方々の質問も、真由美さんの世界観という引き出しから、知識と経験の言葉としてどんどん応えていく。
それがまた、なるほど！と参加者の世界を広げていくという流れが、そばで見守る私には楽しくて。

みんなを驚かせ笑わせた茶道具購入秘話など、初めてのワークショップとは思えないほど。

そんな真っ直ぐな真由美さんが点てて下すったお抹茶はとても深く美味しく、飲む人の五感をくすぐっちゃうので、数秒の間にちょっとした空想の旅にも出られるくらい。
この日のために選んだというお菓子との相性も、本当に最高でした。

参加者の方々の感想も

お茶の世界のストーリー性に感動した
お茶の世界の奥深さに気軽に触れることができた
日々のやるべきことに追われていたことに気づいた
ゆったりと自分の心に向き合う時間を過ごせた
丁寧に淹れてもらうお茶(とお菓子)の美味しさに感動

などなど

中には、言葉にならない心の響きを一生懸命伝えてくださる方もいらしたりと、初めまして同士でも真由美さんを囲むシェアタイムがとても充実していて、黒子の私もやさしい世界が満ち満ちている空間を実感していました。

これからも、お一人お一人の日常の中に、
自分自身を慈しむことの心地良さ体験が増えたらとても嬉しい。

また季節が変わった頃、
亭主真由美さんによる一期一会の一服会が出来ますように。

いつもありがとうございます