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愛の不時着から始めたnote

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愛の不時着についての俵万智さんの記事「はにかみと思いやりのずらし話法」に触発されて、私もあのような素敵な文が書きたいと投稿を始めました。今は、韓国ドラマの他、自分の体験談や日頃思…
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#子供の成長

今日ときめいたこと143ー「孫からのFaceTime ⁉️😳」

長女一家が帰ってまだ5日もたってないのに、10歳の第一子からiMassage が入った。 第一子 “Can we talk?”(話せる?) 私   👍 第一子 “Mom and Dad might get divorced”(MomとDadが離婚するかも) 私   “Why?”(なんで?) するとFaceTime に切り替わった。見ると第一子から三子までそろっていてみんな泣いている。両親が離婚しちゃうと口々に言って涙を流している。第一子の説明によるとどうも父親は不利のよう

今日ときめいた言葉ではなく出来事139ー「孫が来た」2024 (3) Amazing 豊洲&teamLab⭐️Planets Tokyo

とうとう日本滞在も終わりに近づいた。じいさんばあさんとしてはうれしいようなさみしいような気分。でも疲労度がピークに達している。残りのエネルギーを振り絞っていざ出発。今日は豊洲市場とチームラボ訪問。 でも私は豊洲市場の屋上から見た東京湾の景色が気に入った。あちら側と違ってだ〜れもいない。 豊洲は食事が目的。さあ、いよいよ「#チームラボプラネッツ」だあ。以前この集団の代表者のインタビューを見てぜひ体験してみたいと思っていた。まさに「体で体験する」がコンセプトだ。 ここは予約

今日ときめいた言葉ではなく出来事134ー「孫が来た」2024 (1)

[タイトル写真のスパイダーマンシューズは4歳になった末っ子のものだが、飛行場から我が家に来る途上、中央線新宿駅のホームで足を蹴り上げたら、脱げてしまい線路上に落下。そこに電車が来てそのままに。だから片方だけなのだ。近所のスーパーで靴を買ったけど、もう片割れを探してあげないと、この靴が可哀想😢] 1年間のご無沙汰でした。シカゴ軍団が昨年12月に帰ってから4ヶ月もたたないうちにボストン軍団6人が到来。去年のような喧騒と疲労の地獄の日々が始まると正直恐れていた。 だが予想に反し

今日ときめいたこと123ー「今さらながら三人娘に感謝したい👏👏👏」

本当にありがとう❣️ 今日、就活する学生の現状をイーオットとテレビで見ていて、今の若者たちがこれから生きていくのがとても大変そうでいかに生きづらいか、そしてそんな息子・娘たちを見守る親たちの心労がいかに大きいかを思った。 だからそんな心労を我々に一切与えず、今の人生を一見何事もなかったように自分自身で選択して生きている娘たちのことを思い、娘たちに感謝しなければと思ったのだ。今言っておかないとって👍 私が心を砕いたのは、彼女たちを高校を卒業させて大学に入れることまで。海外

3月3日の雛祭りに寄せてー「やっと出してもらえたのね、あなた達❣️」

上の写真に写るお雛様は、ボルネオで生まれた私の長女にと両親が日本から送ってきたものである。長旅のせいで、傷がついたり壊れたりしていたがなんとか飾れた。その後2人の妹が生まれたので3人娘はマレーシアの地で10年間毎年このお雛様を見てきた。 その後日本に帰国してからは何度飾ったか記憶にない。3人とも家を出てアメリカで家族を持ったので飾るチャンスがなくなってしまった。その頃ダラスに住んでいた長女に第一子の女の子が生まれたので、このお雛様をその子に譲ることにした。 日本から持参し

今日ときめいた言葉118ー「脳は後ろから前に向かって発達し、脳の加齢は前から進む😱」

(2024年2月21日付 朝日新聞「早期教育への疑問」ー「脳は順次発達 習い事には適齢期」東北大学加齢医学研究所 瀧靖之教授) 教授の研究から分かってきたのがタイトルにある「脳は後ろから前に向かって発達し、脳の加齢は前から進む」ということだそうである。 生後すぐは、ものを見る機能を担う頭の後ろ「後頭葉」が発達する。同じころに、音を聞く能力に関わる「側頭葉」も発達する。 次に「頭頂葉」が発達する。ここは「触感」をつかさどる「感覚野」や体の動きをつかさどる「運動野」がある。

今日思わず言ってしまった言葉112ー「一言かければいいのに!」

鼻歌まじりにいつものウォーキングをしていた時だ。後ろで気配がしたので振り向いたら、子供を後ろに乗せた若いお母さんだった。彼女はとても不機嫌そうで視線も合わせなかった。「ああ、私が彼女の進行を妨げたからなのだ」とすぐ理解した。 歩道を歩くときはいつだって極力端っこを歩いている(それは自分の身を守るためであるのだが) それに言うのもなんなのだけれど、ママチャリに乗ったお母さんのことは常日頃やさしい気持ちで眺めてきたし、敬意さえ抱いていた。バスや電車で出会う子供連れのお母さんに

今日ときめいた言葉ではなく出来事101ー今年の打ち止め三女来日(続) 5年ぶりの母娘のおしゃべりから・・・。

コロナで会うことができず5年ぶりに母娘の長い話をした。彼女も結構苦労したんだろうなと想像できた。思えば他の2人も同じように苦労して今があるんだろう。 3人とも幼稚園から高校までをインターナショナルスクールで学んだからそれなりの言語能力は身についていたと思うけど、18歳で日本を離れ1人得体の知れないアメリカ社会で生きて来たわけだから、親元でぬくぬくと暮らして来た子たちとは違うたくましさを感じる。 3人ともアメリカの別々のリベラルアーツの大学で学んだ。長女は目的がはっきりして

「愛の不時着」 リジョンヒョクの母の愛

第9話でセリがククスを食べながらジョンヒョクの母に、 「おかあさんに似て優しいんですね。リ・ジョンヒョクさんは」 と言う。セリの言うようにジョンヒョクの人格形成に与えたこの母の影響は大きいと思う。強権的で高圧的、名誉ばかりを優先する父の元にあって必死に息子達をかばって育ててきた母の来し方を思う(この母は父息子の間に緊張関係があることを察知している。完全版第5話)ジョンヒョクには父親のような高圧的、威圧的な要素がない。 第7話入院した息子を見舞った際、父親は烈火の如く怒り