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愛の不時着から始めたnote

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愛の不時着についての俵万智さんの記事「はにかみと思いやりのずらし話法」に触発されて、私もあのような素敵な文が書きたいと投稿を始めました。今は、韓国ドラマの他、自分の体験談や日頃思…
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#子供の成長記録

今日ときめいた言葉ではなく出来事138ー「孫が来た」2024 (2) 草津温泉物語

2024年長女一家日本訪問のメインイベントは草津温泉2泊3日の旅行。東京から草津温泉はかなり不便な地域で直行バスで行っても4時間はかかる。問題は4時間のbus ride に子供達が耐えられるかだ。10歳の第一子は何とかいいとしても、8歳、6歳、4歳の他の子たちはかなり心配だ(彼らは非常にワイルドなのだ👎) だが試練はその前にあった。新宿バスタ9:05発のバスに乗るためにはラッシュアワーをくぐり抜けねばならない。京王線にするか中央線にするか迷った末に京王線に乗ることに。 女

3月3日の雛祭りに寄せてー「やっと出してもらえたのね、あなた達❣️」

上の写真に写るお雛様は、ボルネオで生まれた私の長女にと両親が日本から送ってきたものである。長旅のせいで、傷がついたり壊れたりしていたがなんとか飾れた。その後2人の妹が生まれたので3人娘はマレーシアの地で10年間毎年このお雛様を見てきた。 その後日本に帰国してからは何度飾ったか記憶にない。3人とも家を出てアメリカで家族を持ったので飾るチャンスがなくなってしまった。その頃ダラスに住んでいた長女に第一子の女の子が生まれたので、このお雛様をその子に譲ることにした。 日本から持参し

今日ときめいた言葉110ー”What do you mean they don’t nap?”「え、どういうこと。(学校では)皆んなお昼寝しないの?」😍😍

長女の第4子の3歳児がこのように叫んだ。彼女は保育園でキッチリお昼寝をさせられているから、当然姉や兄たちも学校でお昼寝をしているんだろうと信じていたらしい。自分がそうだから、他のみんなも同じだろうと思っていたところが笑える。だから学校ではお昼寝の時間がないと知って衝撃を受けたのだ。彼女にしてみれば、「なぜお昼寝しないのか」が大いに疑問だったのだろう。 日本のように「お兄ちゃん、お姉ちゃん」と言わずにfirst name で呼び合うことが長幼の意識をなくさせ、姉や兄を普通に呼

今日ときめいた言葉27ー孫娘の“I’m a boy!”

この言葉、私の六番目の孫娘=長女の三歳になる末娘、の言葉である。ママと二人でかわす会話のビデオが送られてきた。その会話には、 ママ  (孫娘の名)、あなたは女の子? 孫娘  No, I’m a boy😱 ママ  他に男の子はだれ? 孫娘  Daddy and (お兄ちゃんの名前) ママ  (孫娘の名前)も男の子? 孫娘  Yeah! ママ  じゃあ、マミーは? 孫娘  Mummy is a girl. ママ  (お姉ちゃんの名前)は? 孫娘  She’s a girl

今日ときめいた言葉ではなく出来事26ー「やったね👍」

私の長女の7歳の息子は何かと問題があるようで、常にママを悩ませているようだ。四人のきょうだいの中でたった一人の男の子。私は娘三人の母親で男の子を育てたことがないので、経験的なアドバイスもしてやれない。 半年以上も字が読めない状態で過ごしてきたことを知ったママの落ち込みようは大変だった。それからカウンセリングやら学習支援、担任教師との連携といろいろ手を打ったものの、当の本人を勉強に向かわせるのはもっと大変だったようだ。 彼は好きなことには没頭するタイプで、恐竜の名前などほと

半世紀後に知った真実ー「ずっと書き続けなさい」

思い起こせば、中学三年の国語の先生が書くことについての興味を私に植え付けたのだろう。小学生まではそれこそ夏休みの宿題の読書感想文でさえ書くことが嫌いであった。休みが終わる前日まで書けなくて父に手伝ってもらった記憶がある。 中学生になり読書感想文を書くことがほぼ日課のようになり、逃げられない状況下で、私は本のあとがきをうまくまとめて書くことを覚えた。そんな感想文がかなりたまり、あろうことか、それをニ年生の時の国語の先生にほめられた。それは、その後優秀(?)な作品として学校に保

「子供が可愛い」と思える日が来るなんて・・・ね〜!!

独身時代も結婚してからも「子供が可愛い」なんて思ったことなかった。電車で騒いでいれば、これ見よがしにその子をにらんだし、レストランで子連れが隣にいたら席を替えてもらった。公共の場で子供を騒がせるのは親の教育がなってないからだ。そもそも連れてくるもんじゃない、なんて偉そうに。 結婚して3年後、夫と共にボルネオに赴任して、上司の秘書兼通訳として働いていた。バリバリ(?)働いていた時、妊娠した。これからと言う時に!ガーンと全てが閉ざされた思いだった。無性に悲しくて涙がこぼれた。お

教育とは日々の暮らしの中で手渡されるのだと実感した日−2023年1月1日

アメリカはまだ大晦日。年越しそばを食べているのは、長女の家族(下の2枚)と次女の家族の食卓(上の写真)。 長女のうちは、うどん。 こちらは次女のうちの食卓 年越しはお蕎麦を食べなさいと教えたわけではないけど、長いマレーシア滞在の後、日本に戻って家族5人で過ごした短い生活の中で娘たちが感じ取っていたアイディアなのだと思う。 マレーシアのインターナショナル・スクールにいた時、「子育てで大切なのは、良い教育と栄養のある食事」とアメリカ人のママとよく話した。 日本に戻った時

シークレットサンタの思い出ークリスマスの過ごし方

3人娘が我が家にいた頃は、毎年このシークレットサンタのゲームをやっていた。 家族5人の名前を紙切れに書いて折りたたみ、ミックスして一人ずつそれを取る。 誰の名前が書いてあったかはお互いに秘密🫢 だから自分はその名前の人のシークレットサンタ㊙️になる。 シークレットサンタは、その名前の人を想像しながらその人のためにプレゼントを用意する。プレゼントには宛名をつけてクリスマスツリーの下に置いておく。 クリスマスの日、宛名が付けられたプレゼントをその人が開けて、誰が自分のシーク

朝からエネルギー全開バージョンアップ編 この子、今2歳8ヶ月4日❣️

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子供心に思い込んでいた童謡の歌詞ー今頃気づいた正しい歌詞の意味・・・😱

子供の頃よく口ずさんでいたあの童謡の歌詞が今頃になって、全然違う意味だったと気付くことがある。あの頃は歌の意味や作られた背景なども説明されずに、教科書に書かれたひらがなの字面を追いながらいきなり歌っていたのだろう。もう少し、細かな説明があったなら情感を込めて歌えたかもしれないのに🥲 ⑴ 「思い出」  「かきに赤い花咲く、いつかのあの家」 この「かき」を私は「柿」と思い込んでいた。成長してふっと気がついた。柿の花は赤くない。調べてみても上記の柿の花の写真のように、白か黄色で

朝からエネルギー全開👊この子、今2歳7ヶ月20日❣️

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ハロウィンだあ🎃この子、今1歳4ヶ月❣️

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今日ときめいた言葉7ー「あなたの人生はあなたのもの。自分を大切に、勇気を持って、思うがままに生きていけばいい!」

上記は、自身が自閉症スペクトラム症と注意欠陥・多動性障害(ADHD)、書字障害がある青年の言葉である。 2022年11月12日付 朝日新聞「入学初日 越えた日本での壁」から。 自身の障害が日本の学校での学びを困難にしていたが、海外のインターナショナルスクールでは、そんな障害は問題にはならなかったと言う体験に基づく話である。 日本で、書字障害のために高校入試時のパソコン使用を求めたが、拒絶された。その後、父親のベトナム赴任に伴い、現地のインターナショナルスクールに入学して、