「愛の不時着」 このドラマに託された思い(?!)
このドラマについての私なりの感想です。北朝鮮と韓国という断絶された状況下にあって自由な行き来もできず、言葉も交わせないけれど文芸作品や音楽なら国境を越える可能性がある。だから全世界の人々が感動したこのドラマを彼の国の人々にも届けられたらいい。彼ら彼女らにも同じように感動してもらいたい。そんな思いが込められた贈り物なんじゃないかと。だからセリが第14話で北の5人を前にして言う:
「美しい世の中になって欲しい。そうすれば連絡ぐらいは取れるのに」
この願いは、きっとみな同じだろ