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費用と時間を削減できるだけじゃない!オンラインイベントを開催する5つのメリット

リモートワークやweb会議が一般化するのに比例して、オンラインでのセミナーも随分と増えてきました。TwitterやFacebookを開くと今やウェビナー情報に溢れるようになっており、参加をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

Zoomにもまさにウェビナーという機能があり、オンラインセミナーを円滑に進めるのに最適化されています。そういった背景もあり、現場でのイベントを中止するのではなく、オンラインでの配信に切り換える形をとっているイベント主催者も多く見受けられます。

最初はリアルが難しいからバーチャルで「仕方なく」だったものも、今や当たり前のものになり、むしろこれまでよりもたくさんのイベントが開催されてると感じています。

そこで今回はオンラインイベントの開催を検討している方向けに、オンラインだからこそ得られるメリットをご紹介したいと思います。

1.場所の費用が必要ない

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最も大きいメリットはやはりこちらではないでしょうか。イベントを開催するときに一番悩ましい要素である場所選び、またその費用などが一切なくなるのがオンラインイベントです。

仮に参加者が集まらなくても、借りてしまった以上は一定の使用料が発生してしまう場所の代金。天気にも左右される不確実性の高いもので、それだけで赤字になってしまう可能性すらあります。

また物理的な場である以上キャパシティという概念もあるので、参加者が殺到した場合はお断りをすることとなり機会損失にも繋がります。またイベントにつきものの懇親会を行なうには、食事やドリンクの準備や費用などもかかりますが、それもオンラインなら必要ありません。

場所に関してまとめるとオンラインイベントには以下のメリットがあります。

・参加者が少なくても赤字リスクはゼロ
・天候などによる中止という概念がない
・キャパシティという概念が存在しない

2.スタッフのアサインが必要ない

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場所が必要ないので、当日の受付、案内、撮影スタッフなども必要ありません。

場所探しだけではなく、当日の運営スタッフ集めなども大きな労力だったと思いますが、こちらもほぼゼロになるのは大きなメリットと言えるでしょう。Zoomには録画機能もあるので、そういったものを使えば当日の記録も簡単に残すことができます。

3.移動に関するコストが必要ない

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場所に次いで大きなメリットが、ホストはどこにいてもイベントを開催ができ、ゲストはどこにいても参加できるという点です。

場所の制約にとらわれず、どこからでもまた何人でも参加できるという点は物理的制約のあるオフラインでは絶対に成し遂げられないメリットでしょう。

地方在住の方には、東京で行われるイベントに参加できず悔しい思いをされた方もいるのではないでしょうか。イベントのオンライン開催が一般化することでイベントの価値を享受できる間口が格段に広がっていると言えます。

ゲスト同様、主催者もその開催場所を問いませんので、旅行中、移動中すらもイベントに登壇することができるという、もはや後戻りできないほどのメリットがあると言えます。

もちろんリアルだからこそのメリットは多いにありますが、イベント会場まで足を運ぶ時間と移動費用がゼロになるという魅力と天秤にかけると多くのイベントはオンラインでもよいという判断をされる方も多いではないでしょうか。

4.イベント中のコミュニケーションが活発になる

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イベント中のホストへの質問やコミュニケーションも、オンラインのほうが活発になる傾向があります。質問したいことがあっても、登壇者が話している最中に質問を行なうことはしませんよね、しかしオンラインならいつでもチャットで質問を送ることができます。

Zoomのウェビナー機能にはQ&Aもあり、その他にも「手を挙げる」機能などゲストに積極的にコメントしてもらえる仕様も充実しています。

またチャット機能もあり、参加者同士でのコミュニケーションもスムーズにできるなど、捉え方によっては実際の現場よりも密なコミュニケーションが可能とも言えます。

また登壇者も参加者の顔が見やすいのではないでしょうか。今後オフラインのセミナーではほぼ必ずほとんどの人がマスクをして参加をします。

しかしオンラインでマスクをしているは稀です。もはやオフラインのほうが人の感情が読み取りづらいユニークな時代になったとも言えます。

5.どんな状況でも参加できる

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自宅からもイベントに参加できるということは、ながら参加も可能となり、参加者にはより時間を効率的に使って頂くことができます。

子育て中の主婦、移動しながらの参加、事務作業をしながらの参加など、これまで全ての時間を投じる必要があったオフラインと違って参加のハードルをグンと下げることができるのがおわかりでしょう。

また、場所や移動も関係ないので真夜中でも早朝でも時間を問わずイベントを実施することができます。今後真夜中開催のイベントなど、よりエッジの効いたものもどんどん出てくることが予想されます。

またゲストは途中参加のハードルもオフラインに比べて、大きく下がるだけでなく、イベント動画をアーカイブしておけば当日参加できなかった人にもその情報を届けることができ、満足度を上げることに繋がります。

リアルタイムに参加できなかったとしても、実際に参加した場合と同じ情報を受け取ることができ、事前に頂いた対価に報いることができるのは主催者側の心理としても安心できるのではないでしょうか。

イベントは顧客ごとにバーチャルとリアルを使い分けて、それぞれに応じた価値を届けるものに

まとめますと、オンラインイベントは場所やスタッフの費用を削減することができ、より低価格で世界中の参加者を募ることができるわけです。さらにコミュニケーションも円滑に進み、片手間でも気軽に参加ができるというオフラインでは絶対に実現しえなかったメリットだらけとも言えます。

とは言ってもあらゆるイベントは全てオンラインでやるべきとは全く思っていません。リアルでのイベントにもバーチャルでは再現できないメリットは多数存在します。その中でもやはり現場での熱量や一体感など、その場の空気から感じられるエネルギーは絶対にインターネット上では再現は難しいものと言えます。五感を感じる体験はリアルならではの醍醐味です。

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その感動は絶対になくなるものではありません、むしろオンラインで満足をした方の多くは、オフラインでの五感を使った体験を求めるものだと考えます。

現場に足を運んでもらうためのフックとしてのオンラインイベントと捉えるのがいいでしょう。密を避けることが優先される今後においてはオフラインは一つのVIP体験とも言えます(キャパを制限する必要があるため現場への参加費はもちろん、交通期間の料金も今後上がるトレンドは間違いないと思います)。

時間とお金を使って現場にくる熱狂的なゲストと、それを諦めるしかなかった見込みゲストの二分ではなく、足を運ぶほどではないけど、有料でも話を聞いてみたいという中間の見込みゲストは存在します。

これまでキャパが300人のところに300人を集めることは難しく、100名とした場合の場所の利益をどうするかといえば、必然的にオンラインでの参加を募ることになります。主催者、参加者どちらにとってもWin-Winな展開といえます。

そういった収益化に繋がるお客様にしっかり価値を届けることが大切であり、それが可能なのがオンラインイベントといえるでしょう。

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