ごみ拾い活動のその後

白い塊は区の環境事務所という施設に引き取ってもらうためにまとめた刈草

ごみ拾いから始めた環境美化活動ですが、春ごろに野草がたくさん生えてきて「わあ、可愛い」なんて言っている間にどんどん成長して可愛くなくなってきたヨモギやイネ科の雑草たち。ごみなんて、拾おうと思ってもすっかり草の下に隠れているものですから、この頃は週3日くらい早朝に草刈りハサミでちょきちょき。週1くらいの頻度で電動刈払い機を使って(千葉県から貸与されている→アダプトプログラム)草刈り、笑えるくらい溜まってきている刈草は、地域の集積所に運んでおりましたが、区の地域振興課のお姉さんに相談したところ「5袋以上であれば環境事務所で引き取りに伺いますよ」と教えていただいた。ということで、引き取り日時を決めて浄水場の庭に仮置きすることに。集積所は狭いので、気を使っていたからちょっと安心。

葦の大草原、川はどこ?!

しかし都川、この区域はいつになったら美観を取り戻すのだろう?!今の活動人数は基本2人(私と夫)、美しい心を持つ私の会社のスタッフ2名がちょいちょい手伝ってくれる他、
ありがたい事に都内から月イチくらいの頻度で草刈りに来てくれる、ユミちゃんと陽ちゃん。と、書いてみると私以外に
5人も参加してくれているんだからもっと頑張らないといかんなあと思いもするんですが…

昨年までのツルが枯れて固まっている層

できるだけ早く草刈りを進めていかないと、枯草が腐食せずに土手の上に固まってしまうんですよね。ごみもどんどんもぐりこんでしまう。

ということで、私たちの河川美化活動にご協力くださる方の募集を始めることにしました。詳細についてはお問い合わせいただけたらと思います。(地味な活動に協力したい!と思ってくださる殊勝な方がいらしたら)

p.f.a.c.nishiogi@gmail.com

千葉に来て覚えた“タマツメ草”という名前、見た目もすごく可愛らしい

可愛い花が一生懸命咲き誇っているのを見ると、刈ってしまう事が申し訳ないですが、その代わりにいつかごみのない美しい川辺にしたいと改めて思うのでした。

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