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停滞させているお金は濁る

お金は水に似ていて、一カ所に停滞させていると濁ってしまうのですが、
流れがあると溢れるようになっています。
これは会社の経営も同じで、会社経営にはある程度の蓄えが必要です。

しかし、蓄えることが目的になってしまうと、いずれ現状維持すら
出来なくなってしまいます。
現状維持のためには、日々先行投資する必要があるにもかかわらず、
蓄えに回して循環を滞らせてしまっていると、
経営が傾いてしまうという訳です。

この話は、あなた個人にもそのまま当てはまります。
もっとお金を稼ぎたいなら自分を成長させなければならない、
定年退職するまで勉強し続けなければならないのですが、
勉強するためにはお金が必要です。
自分を成長させるために、例えば以下の行動を心掛けてください。

・本を読む
・セミナーに行く
・旅行する
・恋愛をする
・スキルを身につける

こういったことは全て勉強ですから、自分自身のために
お金を使う(投資する)必要があります。
これは、自分が成長する過程での先行投資なので、お金をいったん
手放すことの重要性を信じてください。
自分の手元からお金を手放して循環させることで、巡り巡って
自分のところに仲間を連れて帰ってくるのです。

お金というのは使い方が重要ですから、目的もなく単に貯め込んで
いるだけでは、お金は本来のパワーを発揮することが出来ません。
上手に使って初めて本来のパワーを発揮出来るので、勉強のためとか、
経験のためなど、先行投資のためにはしっかりとお金を使いましょう。

そうすれば最終的に、使った以上のお金が流れ込んでくるでしょう。




社員教育は、社員が働く上で必要な知識やスキルを
身に付けさせるためのものです。
企業が継続的に発展していくために、社員のレベルアップを図る
社員教育は欠かせません。
人材の成長と、会社が成長する好循環を作ることこそが、
社員教育が目指す最終的な目的です。

教育というのは、成功確率の高い先行投資ニャのよ φ(ФωФ=)


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