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苦悩の原因である母から電話

 このnoteを始めるきっかけは、
今の自分の苦悩を正直に
書きたいという想いから。

 しかし今の精神状態で原因の
振り返りって結構キツい作業。
 事の顛末を書く気力ないけど
やらないとだよ。


 去年の11月、ある件で母弟と
近づけなくなってしまった。
 その件以来、普段やり取りしていた
母親から連絡はなくなり自分も
連絡を遠慮するようになる。

自分にとって一番大事なのは母親。
それは小さい頃からずっと変わらずで。
 
 自分たち兄弟3人皆平等に接してくれて、
そのことがどれだけ心の平穏を
もたらせてくれたことか。

 そんな母に自分から電話をかけて、
つれない態度をされたら間違いなく
立ち直れなくなってしまう。
 少し認知症入ってもいるので
キツい言葉を浴びるようなことも
あるよなと余計なことも考えてしまう。

 自分がいなくても弟と母親は平和に
やっている筈と前向きに考えるのだが、
連絡がないのって実は二人は
自分と離れたかったんじゃないのかと
被害妄想したり。

 年末になっても母親からの
連絡はなく絶望が深くなる。
 自分から電話をすれば
いいじゃないかと思うかも知れないが、
その勇気がでないのだ。

 
そして年が明けて母から電話があり。
 
 普段と変わらない優しい話し方の
母親だった。
 間違えてお前の所に電話しちゃったよと
言っていたが、そんなことはどうでもいい。

 なるべく絶望していた片鱗を見せず、
平穏を意識して母と話をした。
 普段と話し方違うけどどうした?と
母から問われたが、感情が昂って
変な話し方になってしまうのは、
しょうがないことを気付いてほしい
という気持ち。

 そんな母からの電話を一本もらい、
ここ数ヶ月の苦しみは消えた。

 ただ、今回の件で自分のトラウマや
変わっていく母弟から受けた心の
ダメージは結構なレベルで
今現在元に戻ってない。

 こういう時だからこそ、心や体の
メンテナンスをしっかりと。
 ずっと目を逸らしていた根深い部分と
対峙しなきゃいけない時なので行動する。



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