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桐山と自分を重ね合わせてみたり

 人生の歩き方変えていかないと、
マズいことになると本能が訴えかけてくる。

毎日何回か泣く。

 孤独って、こんなに辛いのかと
いうことがわかったり。

 自分には弟Sと後輩Tだけしか、
いなくなってしまった。

 人生でもう2、3人助け合える人間が
いないと自分では乗り越えられそうもなく。
 体力のある今のうちに今後の
人生立て直しを意識してやって
いかないと。


 ニュースで見た桐山聡のことが
頭から離れないのだ。
 日陰で目立たないように生きていた
桐山の人生を考えている。
もちろん自分と重ね合わせてるんだよ。

 死んだ彼の残された映像が58歳との
ことで、自分より少し年上の同世代。

 倒れていた孤独な老人が病院に 
運ばれ最後に自分のことを語り始めたと
聞くと、寂しい逃亡人生を
後悔していることかと思っていた。
 でも実際は恋愛にキャンプに
バンド活動と充実した
人生を送っていたらしいではないか。

自分とは基本的な人間力が違うんだろう。

 逃亡生活の最中でありながら、
楽しく人生を歩んでいける人間と、
全てを備えて育てられ大体の楽しいことを
能力低くて経験できない人間の実力差を
痛感させられる。


 本来始まったばかりなので、
自分がぶっ壊れた経緯など、
 しっかり書かなきゃいけないんだけど、
 事実をしっかり書くということは
勇気と気力が必要なのだ。
 今はそれができず、読み手ファーストを
意識する客観的な視点がもてない。

 それなら、思いついた断片を
投げ込むような感じで書いていけたら。

 それがデトックスになり
セラピーになり、五ヶ月前の自分に
戻れると信じている。

 


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