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はるとくんへ

はるとくん、お誕生日おめでとうございます。

新規オタクなもんで、こうしてお誕生日を祝うのが今回初めてです。

1年も経っていない短い期間でこんなにも人を好きになるとは
自分のちょろさ故か、はるとくんの魅力なのか
私の尊厳を保つためにも、後者ということにしておきましょうか。

愛しきはるとくんの誕生日を祝える喜びを感じ
今日はこうしてオタクになるまでを振り返ろうと思う。

私がはるとくんを好きになった最初のきっかけはTikTokの切り抜きだった。
暇つぶしで見ていたTikTokに出てきたTREASUREの日本語集を見たのが始まり(終わり)
初見の感想として「なにこの人たち…好きになってしまう…助けて…」といった具合。
今まで関西のおしゃべり芸人アイドルが好きだった人間が好きにならないわけがないんですよ。
そして韓国アイドルとは思えない日本語放出量。助かる。
そこからTikTokの学習機能のおかげで3回に1回くらいのペースで動画が出てくるようになり、TREASUREの動画を見る毎日を過ごしました。
自主的にYouTubeを見漁りはじめ、気づけば沼に片足どころかどっぷり肩まで浸かっていました。

それまでもアイドルが好きだったが、モラハラ元カレのせいでアイドルに興味持つのすら嫌がられ、以前のようにオタクが出来ず、オタク友達とは疎遠になりモチベはどん底。
誰かを推すという状況が希薄になっていた。
めーちゃくちゃ地獄でしたね。えぐ地獄。後悔しかない。まじで。


そうです、そんなときに出会ってしまったのがTREASUREです。


最初見ていた時は元推しに似ていると感じたヒョンソクに惹かれ、顔がとにかくかわいいジュンギュに癒され、ジフンとドヨンの見分けがつかず…

トレマではるとくんの泣き顔を見たときに確信したんですよ。
「あー、これ終わったわ」って。
デカくて声の低いイケメンが怖くて泣いてる姿、人生で出会えると思いませんでした。
こんなんオタクの二次創作でしか許されないです。
そうして、気づいたら"渡辺温斗ガチ恋限界おばさん"が爆誕していました。

「はるとくんは年下すぎるしガチ恋とかじゃなくて応援したい(笑)」
と思ってた時期は2日くらいで終わったと思う。
手繋いで公園とか行きたいし、スーパーで買い物とかしたいし、ソファーで金曜ロードショーとか見たいし…
オタクは行動力が命なので直近で行けるイベントを血眼で探し、しっかりとオタ垢を作り現在に至るわけです。

ちなみに、いままでの私のオタク遍歴を知ってる友人にはるとくんの存在を知らせたところ
「え!イケメンじゃん!珍し!」と言われるようなオタク遍歴を持っているので、シンプルにイケメンの耐性が無くて日々ペヤペヤと泣くことしかできません。

ついに、初めて生で見たTREASUREは輝きを越えて、余裕で発光していてビビりました。
以前オタクをしていた界隈で人間を見て「かっこいい」「綺麗」と思うことはあったが
TREASUREは「え、これ存在してんの?」「AI?」でした。

トロッコで回ってきた激近はるとくんを見た時
ありえないくらい顔面が美しすぎて理解が追いつかなかったのを鮮明に覚えてます。
ちなみに、まだ理解は追いついてもないです。
あのお美しい顔面から発せられる低音ボイス…身体に響くラップ…

普通に無理すぎる~~~~!!!!!!!!!!
好きになるだろこれは~~~~!!!!!!!!!!
助けてくれ~~~~!!!!!!!!!!
どうしたらいいんだこの感情~~~~!!!!!!!!!!

完全に沼にハマってしまい、久々の推しの存在に”生”を感じます。

あ、余談なんですけど
先ほど出てきたモラハラ元カレ(以下モラカレ)ですが
夢にはるとくんとモラカレが同時に登場したことがあるんです。
その時にはるとくんがモラカレよりも先に私の元に来て「先待ってるわ」と言ったんです。
それを見たモラカレが情けなくその場をさる姿を見て夢で少し引きました。
その時「あー、私を待ってるのはモラカレじゃなくてはるとくんなんだ」と思いこれを機に別れました。がちです。
一般的に考えれば多分こんなオタクにならない方が良いと思うけど
こんなオタクの人生しか楽しめないので私はめちゃくちゃ幸せです。

はるとくんに出会って、本当に毎日楽しくて素敵な友達もできて
転職活動も、仕事で行かされた10日間一人マレーシアも、毎朝の満員電車もその他の嫌なこと辛いこと全部乗り越えられました。
推しがいることの偉大さを感じた1年でした。

はるとくん
アイドルになってくれて、出会ってくれて、私の支えになってくれてありがとう。
しんどいことも嫌なこともあるだろうけど、無理せずに
とにかく生きていてくれればそれでいいです。
これからも綺麗な景色だけを見て、世界で一番幸せでいてください。

とっても愛してます。

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