トイトレのはなし③|2歳の息子のはなし
こんにちは。真帆です。
今日は、トイトレのはなし第3弾。
初めて読む方は①、②も合わせて読んでみてくださいね。
2歳1ヶ月初め
布パンツを選ぶようになり、こちらも時間の間隔を気にするようにしていくと、息子のちょうどよい間隔がどうも2時間くらいということがわかってきました。
そこで、2時間おきにトイレに誘うようにしたところ、おしっこはトイレで成功することがグッと増えました。
しかし、うんちの方は息子もこちらもなかなか感覚が掴めず…。
力んでいる瞬間を見つけては、待ってぇぇ!!トイレで出そうーっ!!と抱き上げ、ダッシュし、出し終わっていたこともあれば、続きを出せて親子でトイレでも出せたね!と喜び合えた日もありました。
2歳1ヶ月半ば
息子のおしっこの間隔がわかってからは、2時間おきに誘うことさえ気をつけたらかなりの確率で成功するようになりました。
うんちの方も力んでいる瞬間を捉えてはトイレへダッシュ!を続けているうちに息子も便意を感じられるようになったようで、次第にこちらが誘わなくてもトイレでうんちができるようになりました。
そして意外だったのが尿意よりも先に便意をマスターしたことでした。
もちろんこれには個人差があります。
おしっこはマスターしてもうんちは永遠とおむつに出し続けて困っているなんて話もよく耳にしますので。
ただ、この頃、おしっこは2時間おきに誘えば成功するものの誘わなければ漏らす…が続いて、私の中では、いつまで誘えばよいのだろうか?いつになったら尿意もわかるようになる?と疑問が出始めていました。
2歳1ヶ月終わり頃
そんな疑問を抱きながら数日過ごしたのち、私は、そうだ!家にいる時は誘わなければいいや!そう思い始め、さっそく実践してみることにしました。
当たり前ですが、そうすると、また漏らすようになりました。
漏らしてしまった時は、
漏れちゃったね。着替えてすっきりしようか。
次は、出る前に、出そう!と言ってトイレ行けるといいね。
と声かけていました。
それを日々続けているうちに息子も尿意の感覚を掴んだようで出そう!と言ってトイレに行き、トイレでおしっこを出せるようになりました。
終わりに
2歳2ヶ月になる頃には家でのトイトレは完了し、出そう!と言った時に、電気をつけて、ズボンとパンツの脱ぎ着を手伝えばできるようになりました。
ただ、これはあくまでもうちの息子の場合の話なので、実際にはひとりひとりのお子さんの性格や個性などで取り掛かり始め方やつまずきポイントなどがさまざまだと思います。
私が息子とトイトレをする時に
大事にしたことは、
・息子の気持ちを大事にする
・漏らしても叱らないで
出せたねと肯定的な声かけをする
・トイレに興味を示した時に環境を整える
・トイレに行ける工夫をする
(我が家は絵本やトミカを相棒に連れていってよい制度でした。笑)
です。
もちろん、同じようにしてもうまくいかないと壁にぶち当たることもあると思います。
ただ、こちらが焦るとその気持ちが子どもにも伝わって排泄にたいしての不信感や不安感を煽ることにつながりかねないので、いずれは取れる!と親がどっしりとかまえて、親子二人三脚と思ってやってみてくださいね。
今日もお子さまのトイトレと向き合っているみなさん、お疲れさまです。
この記事が誰かの助けになれば幸いです。
ここまで読んでくれてありがとう。
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