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9月24日 BAR デカメロンで会いましょう

これは漫画家の肘樹先生が、BARで1日ママをされた日のお話である。 私はあくまでモブ、むしろ豚貴族の店員くらいの立ち位置で眺めていた光景である。 普通に生活していて、なかなか漫画家さんに会える機会は少ない(私の場合)。だが、いそふらぼん肘樹先生は会える漫画家というイメージが強い。なぜなら公式のサイン会を始め、様々なイベントに参加されているイメージがある。 神クズ☆アイドルに出会って、肘樹先生のニコ生配信を聴いて知らなかった世界に出会ってしまった感は否めない。 過去の新刊サ

    • 将棋の永瀬ファンが神クズ☆アイドルとの共通点を探してみた

      (原作単行本分のネタバレ含みます) まず、私はそこそこの将棋の永瀬ファンである。 歴で言うと電王戦というAIとの対局を見てからだ。完膚なきまでにseleneを叩きのめした永瀬先生は最高に格好良かった。 そんな永瀬オタクが神クズ☆アイドルというアニメと漫画にハマってからの話をしよう。 神クズ☆アイドルとは一迅社から出版されている、いそふらぼん肘樹先生の漫画作品である。 タイトルにアイドルとあるように、確かにアイドルの話なのだが世間一般で想像されるところのそれとは毛色が違う

      • どうしたらヴァイオレット・エヴァーガーデンで泣けるのか?

        私はあまり泣くことがない。 そのため泣きたいと思って泣けるアニメを度々検索する。 泣けないのは、恐らく幼少期に親から泣くのはみっともないと言われたからだろう。 泣くのはみっともないことだろうか?大人になった今はそうは思わない。感情を素直に出せるのは素敵なことである。 ストレスが溜まると泣きたくなるのである。私にとって涙はストレス発散に大切なもの。また、その感情を起点にして板の上で泣くことができる。 だから評判のよいヴァイオレット・エヴァーガーデンを見て休日に泣こうと思った

        • ここはすべての夜明けまえを将棋ファンが読んでみた

           何から語ろうかと思ったが、私の読書傾向は偏っている。  小学校入学前から海外ミステリを読み漁り、バレエの戯曲を物語にした子供向けの本が好きだった。学生時代に出会った野沢尚作品には人生を変えられたと言っても過言ではない。  最近は来年までに、泉鏡花について研究深い方と話をするために勉強をしている状態である。  そんな私はSF小説を手にすることは少ない。昔読んだ星新一のショートショートや戯曲きっかけのレイ・ブラッドベリくらいだ。  このSF小説について知識の浅い私が、果たして

        9月24日 BAR デカメロンで会いましょう

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