見出し画像

みちくさのテント

アウトドアでも日常生活でも大事なもの。衣・食・住。
今回は住ですね。
テントって何がいいの?だけれども…
はい。いりません 笑

終わっちゃった…
というのもですね。僕は夏の野営ではテントは使わない派なのですね。
タープ×焚き火×シュラフカバーでほぼほぼ野宿なのです。


ファイントラック ゴージュタープ

3m×4mと大判なのに、重さが450gで大きさも缶ビールほど。
もし雨が降っても防水のシュラフカバーを使っていので、まったく問題なし。
広くて開放的で言う事無しです!


得意の麻婆豆腐

と、これではおすすめテントにならないので。
タープより難易度を下げた、モノポール×フロアレスがおすすめ。


ローカスギア カフラシル

ピラミッド型のテントで、真ん中のポール一本で設営。
四角と張り綱で固定します。

長所は
・軽くてコンパクト(4人用サイズで760g)
・ペグ打ちしてポールを立てるだけと設営が簡単
・一番大事!雨や雪など濡れた状況でもそのままテントの中に入っていって、中で簡単に着替えができること!

普通のテントのように、外や狭い前室で無理やり雨具を脱いで、靴を脱いで、中を濡らさないようにするなどということがないのです。

欠点は
・上手に立てないと風に飛ばされかねない
・下が地面なので、虫さんと仲良しになれる


いやいや、これも「テント」じゃないし。という声が聞こえそうなので。
最近は外国製のものやら、複雑な形のものやら、色々出ていますが、やっぱり使いやすいのは”ドーム型”テントでしょう。
2本のポールをクロスして、ペグなしでも自立できる、昔ながらの山岳テント。


アライ トレックライズ2

うちではアライのトレックライズ2とモンベルのステラリッジ4を使っています。

ドームテントの良いところは軽くて、設営が簡単で、悪天候にも強いこと。ですね。
単純な作りだからこそ、作りも丈夫。1人用のトレックライズさんはもう25年も活躍してくれてますしね。

この手のドーム型テントの選び方は、人数+1設定でサイズを決めます。
例えば2人用って表記でも、肩と肩が当たるくらいぎゅうぎゅうで2人用なので、本当に2人で使って、中に荷物も入れようと思うと、3人用が必要ですよ。
(表記の人数で使うときは、貴重品を出してザックカバーで保護したザックをテントとフライの間に出しておいたりします。)

ちなみに、あくまでこれは自分で背負って歩くテント。
車で移動するファミリーキャンプならば、もうなんでもお好みで!
大型のシェルター内に居住スペースを吊り下げられるかまぼこテントなど快適じゃないかなーと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?