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【ポケカ】れんげきレントラーの相棒

こんにちは!デンリュウです。

今回もれんげきレントラーにフォーカスした内容です。
れんげきレントラーの「スカービート」は相手にダメカンが1個でも乗ってると2エネで200ダメージを与えることができるとても強い技です!
このスカービートを素早くかつ効率的に繰り出すためにはどのようにしてたくさんのダメカンをばらまくのがいいのかを考察したいと思います。


相性のいいカード

■イオルブVMAX

イオルブVMAXは特性「かいこうせん」がバトル場にいるときに1回使える特性で、相手のポケモン全員にダメカンを1個乗せることができます。

これは強いですね!
毎ターン確実にダメカンを乗せることが出来るのでレントラーとの相性がとてもいいと思います。

○メリット
・毎ターン確実にダメカンを乗せれる。
・HPが高く、逃げエネが少ないので攻撃態勢が整うまである程度の耐久が可能。

○デメリット
・後半戦になると高火力の技でやられやすく、サイドを3枚取られて一気に不利になる。
・バトル場に出る必要があり、レントラーと入れ替わる必要があるため2ターンに1回スカービートを打てずに終わる。


■ニャオニクス & ミカルゲ

ミカルゲの特性「うらみだめ」は毎ターン1回ミカルゲ自信にダメカンを1個乗せることができる。
ニャオニクスの特性「イヤームーブ」は毎ターン1回自分の場のダメカン1個を相手の場のポケモンに移し変えることができる。

このコンボもなかなか強いですね!
イオルブと違いベンチからダメカンを乗せることができるのは毎ターン、スカービートを打てるのでイオルブよりも隙が少ないですね!

○メリット
・ベンチからダメカンを置くことができる。
・ノーマルポケモンなので気絶してもサイド差が開きにくい。(そもそもアタッカー以外のポケモンは終盤まで狙われにくい。)

○デメリット
・確実に揃えたいのでピン差ししにくく、デッキを圧迫する。
・ベンチを圧迫する。
・HPが低くベンチ狙撃にめっぽう弱い。


■マタドガス

マタドガスの特性「ぶっとびボム」はサポートカード「ホミカ」の効果によってこのマタドガスがトラッシュされたときのみ働き、トラッシュされたら相手のポケモン全員にダメカンを1個乗せることができる。

イオルブやニャオニクスより少し使いづらいという印象ですね…ただホミカはドローソースの役割も持つので盤面を回しやすくなるのはそれだけで強いと思います。

○メリット
・入れるのはマタドガスのみでいいのでデッキをそこまで圧迫しない。
・ホミカの効果でドローできるので盤面を整えやすい。

○デメリット
・最高でも4回までしか使えないので、回復されたり新しくポケモンを出されるとスカービートの火力が出ない場合がある。
・サポートに依存するため安定してダメカンを置けず、押しきれない可能性が高い。


■パッチルドン

パッチルドンの特性「かじかむうず」は相手がエネルギーを手札からつけるたびにエネルギーをつけたポケモンにエネルギー1枚につきダメカンを2個乗せることができる。

パッチルドンは相手に依存してダメカンを乗せるんですね!上記の3体とは大きく異なってます。
なによりエネルギーはポケモンバトルに必須ですから強いですね!

○メリット
・溶接工やひょうせつのまいも手札から手貼りするので一気にダメカンを乗せることができる。
・エネルギー指定がなく、基本と特殊エネルギーどちらの場合でもダメカンを乗せることができる。

○デメリット
・珍しい化石が必須なのでグッズサーチが難しい。
・エネルギーを山札からつける効果をもつポケモンや場のエネルギーを付け替える特性をもつポケモンが相手だとダメカンを置きにくい。


考察

それぞれに一長一短がありますね、なのでどれが良いというのは正直決められないですね…



採用する場合の注意点や必要な補助カードをいくつか簡単に紹介したいと思います。

○イオルブVMAX
イオルブであれば2つめの技「きょだいウェーブ」がなかなか強いので、オーロラエネルギーを採用して後半戦からはイオルブをアタッカーにして戦うこともできます。逃げエネも1個なのでUターンボードとも相性がいいですね。

○ニャオニクス&ミカルゲ
ニャオニクスとミカルゲはHPが低くベンチ狙撃をされるときついので「回収ネット」「モミ」「モーモーチーズ」などを1~2枚入れておくとデメリットなしで回復して持ち直すことができます。

○マタドガス
マタドガスは使いづらいですが、ホミカと合わせて2-2で入れて前半と後半に分けて使うことがオススメです。
前半は相手が出したたねポケモンたちにダメカンをばらまき、後半は前半よりも相手はアタッカーポケモンが2~3体増えてると思うのでそのタイミングで使って常にダメカンが乗ってる状況を作りましょう。
手札を全て捨ててしまう博士の研究は0~1枚にしてその分マリィを多くしたりスパボを多めに投入するのがいいかと思います。

○パッチルドン
パッチルドンはエネルギーを付ける行為が盛んな序盤に素早く育てる必要があり、珍しい化石をサーチするために「ブルーの探索」「フウロ」を採用して最低でも1体は作れるようにしておくのが重要です。

最後に

いかがだったでしょうか。

なんか……れんげきレントラーを使うのが当たり前のような記事になってますね(笑)
自分と同じくレントラーが好きな方にこの記事が刺さってくれると嬉しいですね~。

個人的にはパッチルドン型が使いやすいと思っています。
まず雷タイプなのでデッキとタイプ一致していることや現ポケカ環境でも多くのエネルギーを必要とするV、GXが多く、特殊エネルギーも多く採用されているのでダメカンを乗せて早々にスカービートで相手のアタッカーポケモンが弱っていくビジョンが見えますね!
なによりダメカン2個乗せてスカービート200点でHP220のVポケモンを一発で倒せるのが魅力なんですよ!


今回も最後まで見ていただきありがとうございました!🙇