見出し画像

#8 こんなイタイお悩みありませんか?黒ずみや色素沈着のその理由は|おはようリランジェ amour parfum time|stand fm|2021.04.07

※この記事はstand fmで2021.04.07に放送した「おはようリランジェ amour parfum time」の内容の文字起こしです


おはようございます。お聴きいただきありがとうございます。

2021年4月7日水曜日 
「おはようリランジェ amour parfum time」
お相手は「もっと、愛するランジェリー。」amour parfum オーナーの愛香です。


この番組は「女性の大切なカラダとココロを気持ちよく」をテーマに
自分を大切にするための具体的行動をランジェリーを通してご提案、
ほかにも日常のあれこれをお話ししていく15分番組です。

心地よい朝のひとときのおともに、どうぞお付き合いください。


──── 今日の小話 ────

今日は水曜日。週の半ばに差し掛かってきましたね。

最近ラジオをはじめたことで、聴いたよーと友達から連絡をもらったり、そのほか久しぶりにタイミングが合ったりなどして何人かのお友達と電話しておしゃべりする機会がポツポツとあったんですが、

みんながんばってんなあ…

それぞれに大変なことがあったり(病気がわかったとか仕事の環境が…とかね)その中で色々悩んだり迷ったりしていて、しかもこうしてコロナで、でもなんとか今日1日を生き抜いて…という日々の中で、ポッとお互いの待ち合わせポイントが合致するというか、そういうことがなんだか尊いなあなんて思ったりしています。


みんなそれぞれに、みんなそれぞれの道を歩いている過渡期で、完成されたものではないからこその尊さというか、不完全の美というか、でも哲学的なんだけど「不完全の完全」みたいなものを感じて、

「なんかもう!生きてるだけでみんな優勝!!」という気持ちになったり。



女性男性問わず、現代の日本を生きる私たちって総じてそうなんですが
「結婚しなきゃダメ」「出産しなきゃ」「子どもを持たなきゃ」「美しくあれ」「老けるな」「痩せろ」「金をガンガン稼げ」「映えろ」「バズれ」的な、外からの脅迫観念というか、社会的抑圧というかそういうものに囲まれすぎていて、

それは商売のために人の心を惹きつける目的で発せられた言葉だったりもするので、商品を企画製作販売するというビジネスをやっている身としてはなんだかなあと考えるところも正直あるんですが、

私自身を含め、話を聞いてるとそういう全方位からの圧を受けながらも、時には息切れしながらも、せっかく生まれてきたのだからどうやったらよりよく生きられるんだろう、ってみんな思ってる。




えらそうに語れる立場でもないんですが、SNSやニュースなどを見ていると毎日なんだか「〇〇をしろ」「〇〇をするな」という行動の指示が多くなってきていないか…?と感じるのと、「私のことをもっと気遣え」「〇〇に配慮しろ」という叫びも多いなという印象で(確かにそれは必要だなと思う声もあるんだけど、なかなか大変な感じになっているような)、

つまるところ社会全体の不安感とか、セールスやらなんやらであなたはまだこれが足りませんよという不足を煽られることによっての枯渇感とか、そういうものに心が侵食されて、みんなさみしいんだろうなっていう。


ちなみに、SNSやニュースを見ていて「なんかめっちゃ怒られてる…!」と自分に向けて説教されているような気分になったら「あー私疲れてるんだな」というサイン、今日のチェックはおしまい、でそっ閉じにしてます笑


だから、その不安や枯渇感を刺激して「いい商品がありますよー」というやり方も有効ではあるのだけど、別にうちのでなくてそれぞれに好みのもので全然いいんだけど、もっと素直にもっと楽に、もっと愛するランジェリーがここにもあるよ、というご提案をそっとする感じでいいのかなと思ったりしてます。
まだ開発中なんですが笑


私自身もamour parfumも道の途中で、未完成ですしね。


でも思うのは、これまで「自分にはなにかが欠落しているんです」と思うように仕向けられてきたわけだけれど、今もそうかもしれないけど、本当は「なんかもう!生きてるだけでみんな優勝!!」なんですよね。


優勝ってなにが優勝なのかわかんないけど笑、完全、という意味で。


私自身が大きな病気をしたことがあるからそう思うのかわかりませんが、自分自身がそもそも生まれてくるまでの過程ってどうだったんだろうということをたどったらおびたたしい数の精子のたった1匹が卵子と受精して、しかもちゃんと着床して、そこでなんだかんだ育まれていく間にもたくさんの出来事があって、やっと生まれて、その生まれることひとつ取っても大変なことで。

しかも育って、大きくなって、大変なこと辛いことあったでしょうし、大きな病気とか事故とかに遭ったりしたかもしれないけど、でも今日確かにこうして生きてて、昨日ベッドに入った後そのまま眠るように息を引き取った、ではなくて今日ちゃんと目覚めて、しかもこの放送を聞いてくださってる…ありがたい…って、もうなんか天文学的数字というか、奇跡的なことじゃないかなと思うんです。


だから、生きてるだけでみんな優勝!生きてるだけで完全!
一見不完全かもしれないけど不完全の完全!なんですよね。

そんなことをこの春、思ったりしています。
あなたも生きてるだけで優勝、ですよ。


──── 今日のテーマ ────


今日のテーマは「こんなイタイお悩みありませんか?黒ずみや色素沈着のその理由は」というお話。


月曜日、そして昨日と話題に出た足口(足の付け根)のテープ・平ゴム。
足の付け根・鼠蹊部の締め付けによる血流への影響についてお話ししてきましたが、足の付け根の黒ずみが出る理由も、まさにこの「しめつけ」にあるんです。


昔オフィスで働いていた頃、デザインが可愛くて、あるいは上下セットで付いてきたからと使いはじめた新品のショーツが思ったよりもサイズが小さかったりして、朝は「まあなんとかいけるか〜」なんて思ったんですが、お昼から「ん??」と違和感。夕方ごろには痛くなってしまったことがありました。


帰宅後にお風呂に入って自分の体を見てみたら、足の付け根の皮膚にショーツのゴムの跡や赤みが出ていて、本当はいけないとわかっているのだけど、たまらずにちょっとひっかいてしまったり。

この、足の付け根の部分の一部を「そけい部」とも言います。
鼠(ねずみ)の径(みち)と書いて「鼠径部」。



足の付け根というのはねずみがチョコチョコと走り回れるくらいの細い道のように溝状になってあるそうです。


その鼠径の中の三角状の部分、ちょうど恥骨の左右の外側、股関節に当たるのがそけい部。

ショーツの縫製のことを言えば、履く時にフィット感を高めるため、布の伸縮性とのバランスを保つことなど、様々な目的で足の付け根にはテープと呼ばれる平たいゴムが縫い付けられています。


ただ、それがあまり気にならない方もいれば、こうして私のようにあまりにキツイと痛くなってしまう人もいるんです。

鼠蹊部は、歩行の時に股関節が動く際、皮膚とショーツがどうしても摩擦を起こすところ。

歩くたびに擦れるので、皮膚への刺激が大きい部分なんですね。



ショーツとはこういうものだ、ゴムが入っているものだと思っているからもしかしたら気がついてないだけで、デリケートな人はもちろん、そうでない人も本当は無意識のうちにしめつけを感じ続けているかもしれないんですが。

なので歩くたびに擦れるからこそ、若い時には気にならなかったけどアラサー・アラフォー以上の年代になってくると「あれ?なんだか足の付け根、黒ずんでない?」っていうことが起こったりします。


本来は肌にはターンオーバーという仕組みがあり、黒ずみや色素沈着があっても新陳代謝で新しい肌が生まれ、古い肌がはがれ落ちていくサイクルがありますが、正常なサイクルであればやがて色が薄くなっていくはずのところ、

普段日常生活で歩くたびにしめつけていると摩擦が起き、その度に刺激が…!

というあまり肌にとってはありがたくないことの繰り返しで、ターンオーバーしようにも追いつかない、という乱れもあいまり、足の付け根・鼠蹊部の黒ずみや色素沈着がいつまでたっても薄くならない、それどころか濃くなってる?なんてことが起こったりします。

そんな足の付け根の黒ずみが、そういえばいつの頃からか気になるな…ってこと、お悩み、あったりしませんか?

現在開発中の「リランジェ」の前身・デコふんぱんを試作しはじめた頃から、2016年ごろなのでもう5年くらいになるのかな、私は足の付け根にゴムを入れないショーツを履くようになり、しめつけないことでリラックス感とターンオーバーをできるだけ邪魔しないという利点を得て、かゆみや痛み、そして黒ずみで悩まされることが本当になくなりました。


女性には一月に一回の生理期間にはどうしても経血のモレ防止のために市販のサニタリーショーツを使いますが、その時、いかにいつもリラックスしているかということがよくわかります。


ほかにも同じように感じておられるお客さまがレビューを寄せてくださって「そうなんですよ!実感していただけましたか!」と嬉しく受け止めています。


使っている布素材によっては足口にテープを入れないことで動くとめくれたり布が寄り集まったりして気になる、ということも起こりますが、そういう心配をクリアしていれば、足の付け根にしめつけがないというのは本当にすっきりとした開放感。

すでに前作をお使いいただいているユーザーの方からの喜びのお声もいただいています。


使い続けることで肌トラブルやストレスが軽減されて行く、という実感を持っていただけるものだと私自身の経験をもってお話しできます。


ストレスフルなこんな時代だからこそ、せめてショーツくらいは快適に。
ご自身の体に合う、やさしいものを選んでいただきたいなと思います。


──────────────────


それでは今日はこのへんで。
番組のご感想はスタエフレターでお待ちしております。

コメントやいいね!フォローなどもとっても嬉しいです。

またレターでは、ランジェリー・特にショーツについて、あなたが抱えているお困りごとやお悩みも募集しています。

いただいたレターは番組内でご紹介させていただくことがあります。
一週間分通しての収録を行うため、タイミングを見て企画する予定です。あらかじめご了承ください。


amour parfumホームページ、その他各SNSのリンクは
番組概要欄・プロフィール欄にあります。

スタエフとともに、よかったらぜひフォローしてください!


最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日があなたにとって良い1日になりますように。

「おはようリランジェ amour parfum time」
お相手はamour parfum 愛香でした。


明日は、「しめつけないって、こういうことかも…リラックスの及ぼす体と心への影響」についてお届けします。

ではまた!


#standfm #しめつけない #血流がすべて解決する #amourparfum


この記事が参加している募集

いつもお読みいただきありがとうございます!いただいたサポートは大切に使わせていただきます。応援よろしくお願いいたします!