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ファッション四季報 2024年夏

夏服がひとそろいしました! ということで、まだまだ夏はこれからですが、ファッション四季報を公開することにしました。
これ以上は夏物を買わないという決意も込めつつ(春も同じこと言ってた)、四季報夏編スタートです。


👗当初の計画

夏服を探しに行く前に考えた、夏のコーディネートはこちら。

外出コーデ
①白Tオンビスチェコーデ
春の白シャツonビスチェコーデのインナーをTシャツに入れ替え、お気に入りのビスチェをたくさん着たい。
去年買った白Tの襟元が黄ばんでいるので、入れ替えるかどうかは要検討です。

②yeeワンピコーデ
春に購入したワンピース「祖母の玄関」。軽い素材で夏まで着れるので楽しみ尽くしたい。
ワンピに合うサンダルを買いたくて、夏服予算に組み込んでいます。

③黒T+黒チュールスカートコーデ
都心や美術館に行くときなど、上下黒のコーデを1組持っておきたいという気持ちがあり。
去年買ったTシャツとチュールスカートで間違いない1セットを作ります。

番外編:バングル
夏コーデ用に前々からバングルが欲しかった。今年こそは買おうと予算に組み込んでいます。

お仕事OKコーデ
①黒ワンピ(昨年から継続)

②トップス+スカート
ボトムスは昨年買ったものを着回し。
トップスは何も決まっていないので、今あるものを使いまわすのか、新しいものを探すのか考えたい。
仕事用なので、今あるトップスで自分が満足できる戦闘力を確保できるかがポイント。

在宅コーデ
①楽ちんワンツーコーデ
・外出コーデ・お仕事OKコーデで使っているトップス(計3~4枚)
・ショートボトム2本:1本買い足し
→上下を適当に組み合わせる

②お仕事OKコーデの黒ワンピ
戦闘力高め、かつ気軽に洗濯できる素材なので、仕事でも家でもガンガン着るつもりです。

【全体として】
夏服は割とコーデ間の着回し前提なので、分かりやすく枚数を書き出すとこんな感じです。
トップス:3~4枚(買い足し・入れ替え要検討)
ボトムス:外出用4+家用2枚(家用1枚買い足し)
ワンピース:2枚
その他:サンダルとバングルを買う

【予算額】
夏服予算 150,000円
年間共通予算 残り260,345円

※年間予算計 800,000円
お金持ちではないがファッションが趣味の会社員、本気で全額を使うつもりはないけどこの金額は絶対超えないという、決意の予算です。

当初の計画はこう。
しかし、夏服として最初(3月末)に買ったクロシェ編みカーディガンのおかげで、計画は大幅変更となるのでした……。
なので、いつものように計画を元にしたアイテムの検討や試着の過程を語る、ということができないのですが、いきなり購入品紹介(有料部分)に入ると記事として読みごたえがないので、夏服を揃えていく中で考えたことをちょっと語ってみます。

👗服選びで考えていたこと

これからの暮らしで何を着るのか

今年のGWに引っ越しをしたことを機に、住む場所や生活環境が大きく変わりました。

夏服を本格的に探し始めたのは4月で、引っ越しは決まっているけどどんな生活になるのか分かっていない状態。
今服を買っても、引っ越し後のライフスタイルや環境には合わない、ということも起こりえます。

私はファッションで自己表現したいし、どんなときも自分らしい服を着たいというエゴイストな面もありつつ、その街に馴染んだ服を着ていたいという郷に従え的な考え方も持っています。
周りの目を気にして自分を抑えているのではなく、その場の雰囲気に寄せて服を選ぶのが好きで心地いいのです。
自己表現はしっかりできつつ、場の雰囲気に合わせられるギリギリのラインを狙いたい。

新生活が定まっていないので、「ギリギリのライン」を確実に狙っていくのは難しい(想像するしかない)から、今服を買うのは最低限の数にとどめておいた方がいい。
けれども今の私にとっては夏服が一番満足度が低いので、少なくとも満足できる1セットは揃えたい。
今期は完璧ではないかもしれないけど、現時点での1位を決めるつもりで、焦らずゆっくり服を見ていくことにしました。

単品ではなく、全身コーデとして完成しているかという視点

先ほど話したのが服を選ぶ以前の考え方の部分だとしたら、こちらは具体的にコーデを決めるときに考えたことです。

最初に買ったクロシェ編みカーディガンを軸にコーデを組みたい。
なんのプランもなく買ったお気に入りのアイテムから真剣に一つのコーディネートを組み始めるというのは、自問自答ファッションを始めて着回しを前提としない服選びをするようになってからは初めてかもしれません。
コーデ完成まで、合わせたい服を毎回持って行き、1アイテムずつ試着をしながら決めていきました。

着回しを前提としないからこそ、全身コーデとして完成しているかが大事。
単体で見たら似合わないアイテムでも、全身で見たときに理想どおりになっていれば買う。
あえて似合うから外した服を買うのは自分的にはチャレンジングな試みでしたが、意図的に外したアイテムを入れられるようになったことで、自分のファッションは確実にレベルアップしました。

👗購入したもの


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