![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131427379/rectangle_large_type_2_0c2d417654753a2ab0c9373dcf671865.jpeg?width=800)
日記_240219
■
帰路の夕方 電線 18:24
〇
昨日の日記を見返す (苦笑) "祈るようにすら本を読んでいる" って、宗教書読んだらイチコロなんじゃないかな
髪型、伸ばした横髪が姫カットみたくなってきた どう考えてもお前のするファッションじゃない が切るのも勿体ない 水たまりに映る ナルシズムとセルフヘイトの混合体
初めて叢書・ウニベルシタスに手を付けている 〈水と夢〉 異国の語りが日本語の表面からはみ出してくる ぎこちなく読む 滑らかな目で
帰り道 空の西が熟れていく のを見ている 教育的虐待を雄弁するおばあさんが 傘を横にして持つ小学生が 私が
失敗すること 反省すること 自責すること その内省が三人称的語り口で演じられていることに気づく デコイの非-私を仮構して私が免責を求めている 私が語ろうとしない 責めを受けるようで逃がしている
▲
水と夢 物質的想像力試論(G.Bachelard):p.73-112
道元 自己・時間・世界はどのように成立するのか(頼永光子):p.18-
◆
Ben Nobuto 『Three Studies』
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?