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エクバあれこれ・シーズン3での課題

自分が本当に上手くなれているのか全くわからず、この前またしても師匠に相談させてもらいました。どうもオム吉です。

今回は、その相談や自分のシーズン3通しての感想なども含めて、課題を文字に起こしていきたいと思います。なかなか上手くいくことは難しいですが、一方で確実に進歩していることも自覚できたので、こういうときこそ文章化するのが大事。

1.固定A帯で勝つには

相変わらず、今シーズンも勝てなかったですね…A帯…

最初に今シーズンはシャッフルでイチから攻めをやる、と決めそちらではS帯に行けたものの、結局課題だった固定A帯では上手く勝ちを重ねられませんでした。なかなか難しいです。

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シャッフル戦績。こっちは、今までシャッフルをほぼやってなかったにしてはまずまず戦績は良かったかもしれません。∀ほぼ一択でCからSまで上げました。

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こっちは全然問題っすね。マジでA帯固定勝てない。壁高すぎっす。

とはいえシャッフルで学んだというか、身についたこともありました。

例えば攻め。覚醒を通すという行動が本当に苦手だった自分が、今や攻め継を通して勝つようなことまで生まれるようになりました。コスオバをワンコンで葬り去って勝った試合なんかは、自分でも何が起こったのか謎になるくらいでした。

こういった要素は確かに上手くなったと思います。しかし一方で、今まで勝てていたような試合を落とすことも同時に起こるようになりました。要は攻めと守りが、まだ上手く使い分けられていないんですよね。

これ含めて「A帯で勝てない!どうしたらよいですか!」と相談したところ、要約すると鍵は「キャラ対策」に集約されることが分かりました。いわく、A帯は流石にキャラの強さはきちんと活かせる人が多いけれど、逆にキャラ対策がしっかりさえしていればすぐ勝てるようになるとのこと。

実際思い返せば、なぁなぁにプレイしている試合が結構多かったです。中途半端というか徹底できていないというか、要は試合中に「どうしよう」が多かった。これでは、確かに勝てる試合も勝てなくなってしまいますよね。というわけで、次の章以降では特に話した数キャラについて書いていこうと思います。また、それを踏まえた自分の弱点などについても。

2.具体的な対策

①スタビル

こいつに関してはもう年中言ってないか…?

そもそも時限強化機体が苦手なんですよね。もはや意味不明なんですが、時限強化中よりも生時の方が苦手です。なんと言っても強化時は攻めてくれますからね。ただ、当たり前ですが生時のガン逃げが非常に面倒と感じがち。

中でもスタビルは特に顕著で、生も結局ビームで溜まる都合上苦手というかとにかく面倒だし、かといって強気に行き過ぎても下格や特格で追い返されてしまう。ダルいことこの上ないんですよね。

実際問題として、上手い方でもスタビルの生時を∀で追うのはめちゃくちゃ面倒らしいです。ここは自分だけが悪いというわけでもなさそうなのが、唯一の救い。

ただこいつに関しては、流石に対策会議でかなり改善はされてきたと思います。具体的には2つを考えました。

まず1つ目に、生時はもう追わずに低コストを減らしに行くということです。そもそも自分が∀なので流石に低コストは行けますし、スタビル側としてもそれが一番渋い展開という話を聞いたためですね。また、スタビルは生時には基本逃げたいと思うので相方に任せても何とかなりますし、開幕の強化も無理に取りに行ったところを低コストに寝かされるのが最悪なので、もう低コストをハナから見るようにしました。ここに関しては、攻めを練習したかいもありそこそこ上手く行くことが増えてきました。

2つ目に、強化に入ったらもう思い切って相方と壁を擦る。強化は自分が見なきゃ、という気持ちが強すぎて結局止めに行こうとした結果、ダウンして相方に行かれるという最悪のパターンも多かったです。ですので、もう諦めて一旦2人でやり過ごすことにしました。

ちなみにその方が、結果的に相方を守れたりする展開も多かったですね。相手のやりたい、強い行動はやらせないのが大切(師匠談)。

この2つを意識するようにしたら、少なくとも今までのやりづらさというのは消えてきました。あとは慣れていくだけだと思うので、もう少し頑張ってみようと思っています。

②羽(EWゼロ、以下羽と呼称)

照射強すぎと。やりすぎちゃう?

今まではそこまで苦手意識は無かったのですが、∀使い始めてからどうも勝てないことが増えてきた感じがしたので聞いたところ、確かに∀側からは面倒な相手だと言われました。

単機で追うのが丸いと思っていたし理想は単機で倒しきれることなのですが、実際のところ足の速さと飛翔の存在で、なかなかそれを実現するのも難しい。そして、自分がダウンすると相方→自分→相方と交互に行かれて有利なゲームメイクをされてしまいがちで、そのまま崩されて終わりという展開が多かったです。

∀って相方を助けに行く能力はあまり高くないんですよね。なので無理に行っても羽の方が合流も早く、ダメージはともかくとして奪ダウン能力が高いためにこのような1on2の不利展開を作られがちでした。

これに対しては、初動で単機で取ろうとするあまり、自分が突出して即ダウンから展開を悪くしてしまうのを防ぐようにしました。

まずは相方と足並みを揃えてまずは羽のダウンを取る、そしてそこから敢えて残された相手の相方の方へ行く、ということで自分を狙わせて、自分が狙われても∀と羽の火力・体力差で徐々に勝っていくことを意識しました。また、これにより相方の方へ行かれるのも防げるということがだんだん掴めてきたように思います。

また初動で露骨に相方を狙うような羽の場合も、∀との火力差を使って自分も低コストを減らすように意識するようにしました。今まではそこで羽から助けに行こうとして相手の低コストの弾を食らってしまい荒らされる、が多かったですが、こうして相方を信じつつ自分も減らしに行く、というのももっと確実に出来るようにしていきたいですね。

③オーヴェロン

20殺戮マシーン。20はこいつに勝てるように出来てない。

∀から見たオーヴェロンのやりづらさは本当に異常ですね…まず生時が無理というか、取るには時間が掛かりすぎて相方が耐えられないために、時限強化の方が逆に取れる始末。でも時限中は、∀の強い間合いではもろにグリプスの呪縛の範囲内という。これは厳しい。

また自分は20と組むことが非常に多いのも向かい風なんですよね。基本一番組んでいるのはストライクで、他にはゲドラフ、ベルティゴ、ヤクトドーガなどもいるためになかなか難しい。

そんな中で出した答えは、スタビルと似ていますがやはり生時は相方に任せる。そして強化中は一緒に下がる、ということですね。これはオーヴェロンが無視されると意外と面倒、ということを聞けたのも大きかったです。

実際、遊びでオーヴェロンと組んでみたことがあったのですが生時は下がっている分にはあまり見られないなという印象でした。自分で使ってみても、無視されると少し面倒というか、追いつきたいときにはもう強化が切れてどうしよう…と困ることも多かったです。

そして下がる際には、オーヴェロンを意識的に視界に入れるようにしています。ここがスタビルと異なる点で、低コストだからと視界からも見ないようにするとゲロビなど痛い武装も多いため、なるべく相手2機を視界に入れて、どちらの攻撃にも対応しやすいような位置を心がけるようにしていますね。

特にミソなのはゲロビで、強化中はリロードの関係もあり2発撃つのが精一杯。なので、ゲロビは必ず数えて相方とやり過ごすことや、余裕があれば足を止めたところにメインでも送るなどをして、かなり警戒しています。

この辺をより意識的に試合でやるようにしたところ、少し余裕が出来てきた気がしたのでこれも継続したいですね。

3.自分でやりすぎてしまわないこと

そして対策を考えていたり、何なら文章化している最中にも思ったのがこちらです。僕の悪い癖に、自分で何でもしようとしすぎたり、相方を気にしすぎるという点があります。

具体的にどういうことかというと、

・相方をすぐ助けに行こうとする

・(時限強化などが特に)相手の強い時間でも無理にターゲットを集めようとしすぎる

・何が何でも30と見合おうとする

といった要素などでしょうか。要は、自分で試合中に一番面倒なものだったりを捌かないと気が済まないんですよね。落ち着かないだったり、押し付けている間の心配度合いが高すぎる。

でもそれは違っていて、確かに30の理想は自分で全部を決めきることですが、一方で無理にそれをしすぎても結果的にこちらが崩されたり上手く行かないという危険性も孕んでいるんですよね。更に言うなら、ある意味で相方のことを考えられていない。このゲーム2on2なので、自分だけではなく相方の力も借りないと当然勝てませんよね。その分まで自分で全部何とかしようとしたら、もちろん崩されて終わります。

これが最も出ていると言っていいのが、低コ対面だったり更に言うなら格闘機絡みでしょうか。相方を無理に助けようとしてもう片方の弾を食らいダウンし、そのまま相方も崩れて起き攻めに入られる、荒らされるなどです。

また時限強化相手も同じことが言えます。強化中に相方に行かれる時無理に見ようとしすぎてもう片方から寝かされたり、あるいは生時に逃げ回っている(=逃げる30、まして生なら余計相方に任せていい)のに自分が減らしに行こうとしすぎたり、でしょうか。

こういう時はもっと自分のことを考えていいんですよね。自分第一にした上で、改めて相方を助けたりあるいは先に崩せるならば相方には一旦任せて、自分は目の前に専念するでもいいでしょう。要は、自分で全部ではなくて上手く相方を活かす・任せる、あるいは力を借りるという視点が自分には必要です。

実際、極論ですが相方が減ったとしても自分が目の前の敵を倒しきったり体力を残していれば試合には勝てますからね。こういう考えも大切です。

とはいえ、これはまだ意識しないと出来ないことです。どうしても相方に30などが行ったり、少しでも時限強化や格闘機などに見られようものなら気が気で無くなってしまう瞬間が多いです。仕方ないと割り切って、自分はまず目の前に自然と集中出来るようになりたいですね。

4.まとめ

というわけで、今回はシーズン3で見えた課題についてでした。やはり固定における自分の課題はまだまだ山積みですね。

その中でも3章の課題はずっと自分に付きまとっている課題で、これが解決出来ないと2章のキャラ対策にもかなり影響が出てきてしまうと思っています。まずはこれをなんとかして、もっと相方に頼る、任せるというのが出来るようになりたいところです。

とはいえ、∀を選んでシーズン3中にガチ戦の選択肢となるまでには仕上げられたところ、またシャッフルSまで上がれたまでは良かったのかなと思っています。自分の自信の材料として使っていきたいです。

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こんな温かい言葉もありました。他にも、一緒に試合を見て教えてくれた人たちから褒められたのも嬉しかったです。課題ばかり見ていると辛いこともありますが、こういうことを言ってもらえる瞬間はありがたいですよね。

次回の投稿はついにシーズン4も始まりますので、途中経過だったりそこで思ったこと、生まれた課題などをまとめるような記事を予定しています。

僕の文章が少しでも皆さんの力になったり、心に残ってもらえれば幸いです。

それでは。


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