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新人タレントのファンの増やし方ノウハウ

今回は、インターネットを通じて「新人タレントがいかにしてファンを増やすか」と言う点でお話ししたいと思います。

先日、普段仲良くさせてもらってる歌手を夢見るバーテンダー さきちゃん から、「最近youtube始めたんですけど、どうしたら再生数増えますかね」と言う相談を受けました。
私自身、LINE株式会社を退社後、2014年にリアルライブで投げ銭だ!とか言いながら、様々なフェスやライブでこのリアル投げ銭システムを営業しまくってた時期がありまして、その後、17LIVEさん上陸前にLIVE配信アプリをリリースし、ここ3年くらいはブロックチェーン/スマートコントラクトで芸能の仕組みを変える!みたいな事を吠え続けてましたら、様々な芸能事務所の「新人担当」と仲良くさせていただいておりまして、その流れで、タレントのタマゴちゃんたちに、「ネットでのファンの増やし方」みたいなテーマでよく講義などもさせていただいているのですが、今日はその中でも、割とベーシックでいて、それでいて「意外とみんな理解できてない原理原則」をお伝えしたいと思っております。特にこれからyoutuberや、ライバー、配信者などSNSでファンを増やそうと思っている方は必見です!

マスからネットへ

マスメディアとネットメディア

みなさん、当然ご存知ですよね?今はネットメディアの方が視聴者も多いですし、視聴者が多いと言うことは、当然「広告を出す人」もネットメディアに移行しているわけです。

で、今回はそんなことを言いたいわけではありません。

視聴者のネット移行と共に、「コンテンツの消費システムそのもののルールが変わっている」と言う点にまず着目していただきたいです。
注:ツイッターは少し構造が違うので別の機会にお話します。

優秀すぎるレコメンデーションシステムが作り出した「壁」

ご存知の方も多いかと思いますが、一応レコメンデーションの定義です。

レコメンデーションとは、顧客の好みを分析して、顧客ごとに適すると思われる情報を提供するサービスのことである。 あらかじめ登録された顧客の趣向に関する情報や、購買履歴などを参照して、それぞれの好みに合致すると思われる商品やサービスが紹介される。by weblio

Amazonで買い物したり、youtubeで動画見たり、あらゆるインターネットサービスに取り入れられてるレコメンデーション機能。これが強烈すぎて厄介というお話です。特に大手メディアほど、このレコメンデーションが優秀で、基本的にはユーザーが新着やトレンドを積極的に見に行かない限りにおいて、「本人が好きそうな動画や商品が勝手に流れてくる」わけです。
コアなユーザーほど、自分に関心の無い未知のコンテンツに触れる機会が減るわけで、この未知のコンテンツとの間に立った壁はどんどん分厚くなります。
よって、まず初めにあなたの「視聴確率をいかにあげるか!?」というのが重要な要素となります。

視聴「確率」を上げるための方法

確率はざっくり言うと、以下2つの戦術に分かれます。

①コラボ/mixを意識したコンテンツ作り
②セルフレコメンド


まず、①のコラボ/mixですが、みなさん意外と「コラボ配信」などの言葉を聞いたことがあるのでは無いでしょうか。こちら、イメージにすると次の通りです。

コラボ配信

コラボやミックスについては自分なりの考えですが、以下の二つがあります。

a)人気便乗コラボ

最近だとLiSAさんの曲のカバーすると賛否あれどだいたい伸びますね。一番わかりやすい例は、ゲーム実況系でしょうか。ゲームのファンが固定でついてるので、そこに可愛い女の子が解説入れるだけで、結構伸びたりしちゃいますよね。


b)ファン横取りコラボ

自分と似たレベルの他の配信者とコラボすることで、同じ顔が好きなファンをとりあえず自分のフォロワーにするというイメージです。これ、横取りと書いてますが、ファンが「最適化」されるので、実はお互いメリットあるんですよね。

私の時代はメディアミックスという言葉がありましたが、これはあくまで大きな予算のあるプロジェクトや代理店の手法なので割愛します。
コラボについては、ファンを奪う奪わないはさておき、地下アイドルなんかでは当たり前のように「対バン」という形でこの力学を活用してますし、メジャーの世界、バライティや映画、なんでもそうですが、参加している出演者のファンの総数=視聴率だったりするので、メジャーマイナー限らず、実はいろんなプロが使っている「技」ですので、意識しておいて損はないです。

続いて、セルフレコメンドについてです。
レコメンデーションを自分で無理やりやっちゃおうって考え方です。
みんながみんな、コラボ配信などに有り付けない場合使えるテクニックです。
方法は簡単で、「自分と似た人気のある子の画面に自分を表示させる」です。

セルフレコメンド

ファンの方って、他のファンの事、かなり気にしてるんですよね。
講習会でアンケートとっても、これ結構意図的にやってる子も多いようで、どこで実施するかは、twitterなどのフォローリストが付いているSNSメディアでも良いですし、もっと面白いのは、ライブ配信などの「応援者ランキング画面」
理由は、フォローリストと違い、ファンの注目度がさらに高いのと、応援量に伴って「表示順もコントロールできる」ので、オススメです。(ここは自分自身のプロモーション費用だと思って割り切って投げ銭投資してください。)
当たり前ですが、対策をするプラットフォームで自分も活動していることが大前提となりますので、お忘れななく。
ちなみに、これはとあるプラットフォームのデータですが、ここから起こり得る「ファンの浮気率」というデータがありまして、男性ファンは30〜40%、女性ファンは10%〜20%というデータがはっきり出ております。綺麗事抜きに、一定の効果があります。

そして最後に「初期のファンに仕事を与えよ!」です。

まずは「ブームはどのように起こるのか」をめちゃくちゃシンプルに捉えた動画あがありますので、ご紹介します。

いかがでしたでしょうか。動画の通り、ファンには段階があること、そして、初期のファンは、宣伝に協力をしているということが見て取れたかと思います。

私自身、過去、地下アイドルグループも見てきたことがあり、その際、結構みんなやらかしてるなぁと感じていたのが、初期のファンを無駄に手厚くしすぎて、ムーブメントが起こりにくい状況を作っちゃってる事が多いです。

初期のフォロワーというのは、あなたが流行っているかどうかともかく、あなたに共感した理解者で、この初期のフォロワーが「あなたのコンテンツに影響力を上げるような何かしらの仕事をしてくれる」という現象が起きているかどうかが極めて重要です。

宣伝をしてくれない、あなたを囲いたがる人は、多分あなたのコンテンツが好きではない可能性があります。

よく、物販で少人数のおじさんファンと固まってる子に、「常連だけでこち固まってる新参者お断り臭プンプンに出してるバー」を例えに注意してました。
話題というはその話題を広める全ての人に「参加の余地」を与えることが重要です。
手法としては、シェアをお願いする、フォロワー目標を決めてみんなでお祝いするというイベントを作る(初期のメンバーに階段目標を持たせる)など、様々な手法があります。また、ゲーム会社がよくやる、友達紹介キャンペーンなどはエンゲージメントは低いですが、タスクも報酬もわかりやすく、効果が出やすい手法とも言えるかもしれませんね。
インディーズの集客という観点では、「インディーズの星/海保けんたろー」さんが、面白い寄稿をされているので合せてお読みください。
「私のファン、おじさんばっかり…」な女性シンガーソングライターが取るべき戦略

---  いかがでしたでしょうか。
今はとにかく自己発信の時代です。頭を使えば、事務所に入ってようが、個人だろうが、インディーズだろうが売れる奴は売れるんです。コロナの影響もあって、真っ先に槍玉に上がってる周りのエンタメ系の方々がみんな元気ないので、エンターテイメント業界でビジネスされている方々におかれましても、少しでもお役に立ていただけましたら幸いです。
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