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ZINE アカミミ

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ライフステージの変化やライフスタイルの違いにもビクともしない、丈夫でしなやかな「最高にごきげんな暮らし」のために、一人の時間をきちんと持てて、自然に力を貸しあえる、そんな理想の家…
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#家族

『ZINEアカミミ 創刊号 特集:家族』

「家」とは何か、生活のもっといいやり方があるんじゃないか。 そういうことを雑駁に考えるZINEを創刊します。 エッセイ、日記、インタビュー紀行、論考、映画批評…… この創刊号では、さまざまなスタイルで、いまよりも楽チンでいい感じの「家族」のあり方について考えます。 編集:柿内正午、山岸大樹、踊るうさぎ 執筆者一覧:渋木すず、望月友子、いつか床子、柿内正午、踊るうさぎ、山岸大樹、カゲヤマ気象台、川本瑠 and more 本文 66ページ 文フリ価格 800円 11月

アカミミハウス

なんの価値も見出せそうもないものを愛でるためのユニットをつくろう。そうやって、最初からよくわからないものとして「零貨店アカミミ」というのを夫婦で始めた。 特に活動実績はないので、なにを始めたんだといわれても困る。「アカミミ」とはアティチュードなのだ。アカミミ的態度で生きることが肝要でそういう意味では毎日が活動なのだ。そのくらいのものとして僕らは「アカミミ」という活動を始めたし、いまも続けている。 そして今、みんなで支えあって一生ごきげんに暮らしていくための仕組みと場所=「家」