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そろそろもう少し自分の人生を楽しんでもいいのかもしれない

こんにちは。あむです。

今日、初めてバイクをレンタルして、4時間ほどのソロツーリングをしてきました。

バイクは、3年半ほど前まで2年弱ほど乗っていたのですが、その時も楽しかったは楽しかったのですが、ちょっとした事故をやってしまったことが原因で少し気持ちが冷めてしまい、暫く乗っていませんでした。

だけど、最近、僕の好みドストライクなバイクが新車で発売されると発表があって、いてもたっても居られず、ひとまず旧型でもいいから乗り味を確認しに、レンタルバイクを借りに行ったのでした。

で、3年以上ぶりに市街地を走ってみたわけです。(大型免許の教習を最近修了したところなので、バイク自体は乗ってました)
以前が400ccのアメリカンでカーブに難があり、今回は大型700ccクラスのネイキッドスポーツモデルなので、乗り味が全然違うのはもちろんなのですが、
今まで乗ってきたバイクの経験の中で、今日が一番運転が楽しく、乗り終わった後は、充足感というか満足感というか、幸福感に包まれていました。

他の記事でも書いたことがありますが、僕は今、家業を継ぐための修行中で、もうすぐでその修行が終わる段階まで来ているのですが、
この修行をするにあたっての3年間は、僕にとって「我慢の期間」でした。

コロナ禍でどこかに出かけることもできず、給料は安いので遊びに行くこともできず、でも将来のことを考えて投資はしておきたいので頑張って節約してなんとかやりくりして。
そんなことをしていると、休みの日は家から一歩も出ず、本当に何をしているのか自分でも思い出せないくらい大したこともしないことが多くなっていました。

親友からは「何を楽しみに生きてるん?」「生きづらそうやな」とか言われたりもしました。
その時はヘラヘラと「そうやな」と軽く流しましたが、まさしく図星で、「なんのために生きてるんだろう」と真剣に考えたこともありました。

で、もうすぐ実家に帰るので、金銭的にも余裕ができるし、もう少し人生を豊かにする趣味を始めたいなと思って、改めて着目したのが、バイクでした。

前回の記事でも書きましたが、僕の地元は地方都市で、ほんのちょっと走れば海岸線だったり峠だったりにすぐに出られるような場所です。
どうせ地元に帰るなら、そういう田舎だからこそ体験できる遊びを楽しみたいなと思ったので、バイクいいかも、と思ったわけです。

で、冒頭の話に戻るわけなんですが、僕は自分で思っていた以上にバイクで走ることが好きだったみたいです。

バイクとか車って維持費がすごくかかるじゃないですか。
お金に関する本とかYouTubeだと、必ずと言っていいほど、「車は手放せ」と言ってきます。
でも、既にお金に余裕があって、投資もしっかり行っているのであれば、そこから先の余剰資金は自分の人生を楽しむために使っていいと思うんです。
僕の場合は、月10万円は投資信託にぶち込んでいるんですが、現状手取り18万で良くやってるどころかクレイジーだと自分でも思いますが、そこまで入れてたらそれ以上入れてももうぶっちゃけ過剰ですよね。

生活防衛資金を食い潰すほどにまで嵩んでしまうと話は別ですが、
地元をより楽しみ、より人生を豊かにするためのツールとして、「バイク」ありなんじゃないかと思います。

という、今回は僕がバイクを買うための自分への言い訳を書き綴りました笑

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