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流れに身を任せることと自分で決めて動くこと①

2022年☞2023年。

この1年は、わたしにとって体感で3年ほど( ! )
の濃密さ、そして大変革のときでした。

たった1年の間に、住んでいる世界が一瞬にして変わった理由。
それは、

【流れに身を任せることをやめて、自分で決めて動くこと】

この意識へ切り替えたことにあります。
もっと言えば、

【流れに身を任せる、という意味を履き違えていたことに気づいた】

この気づきが、ターニングポイントになったのです。

大切なこのターニングポイントの出来事や感じたことを、今日はここに書き連ねてみようと思います。



2020年から約3年ほど、アトリエ兼自宅としての住居を探し、千葉のいすみ市から山梨県北杜市、そして長野の諏訪市まで、
実家のある川崎市や東京からそこまで遠くない場所、そして自然が近い場所、という条件で探し始めました。

しかしです。
ご縁を頼りに、3年の間たくさんの人と場所と物件をハシゴして来たのですが、それがどれも、これも、
結果に行き着く手前でオジャンになってしまうという運び…
長野の物件にいたっては、内見の待ち合わせ時間になっても紹介してくれるはずの人が現れず、その後音信不通という、謎の縁切られ状態に。。。

ここまできたらもう、なす術がありません。
その時のわたしの頭の中には、
「3年も『流れに身を任せて』、ご縁で紹介をしてもらってきた物件ばかりなのになぜうまくいかないのだろう???」
の疑問符ばかり。
流れに身を任せてるのに、縁があったはずなのに、なぜ… と。

疲れ切った私に、長野に住む友人が言いました。
「もっとシンプルに、神奈川県内で探してみたらどう?」
地元の県というだけで選択肢に入れてなかったことにふと気づき、
軽い気持ちで、横須賀市から湘南エリアの物件を探し始めました。

ちょうどその頃の2022年5月、
仕事仲間であり友人のYの結婚パーティにお呼ばれした私は、
湘南エリアである平塚の、イベントスペースへ足を運ぶことに。
そこで上司とお酒を飲みながら、最近お店に来るある若い男の子のお客さん(その頃飲食店で仕事をしていました)の話をしていました。
すると、そのイベントスペースで働いてるお兄さんに、私たちが話しているお客さんの名前が耳に入ったらしく、彼とそのお客さんは、昔からの友達だというのです。

世間は狭いねー!と、その日は笑い話で終わったのですが、

その後、あれよあれよと急展開を迎えていきます。。

…②へつづく…







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