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Life in Seattle, WA/ International Studies and Gender Studies major/ Feminist/ Bisexual

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    this magazine is all about the articles that I thought “need, cool, and amazing” to share with someone. SO hey click this and read, then let’s talk about it with me or someone!

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最近の記事

A Song For The Broken Hearted -Abbey Glover

忘れられない、忘れたくない思い出が誰にでも私はあると思う。それがいい事であったにしろ、そうでなかったにしろ何かしらの理由で記憶というのは私たちがきずかないうちに心の底に住み着いてしまう。それを思い出し笑顔が溢れる時もあれば涙が勝手に溢れ出す時だってある。 1週間前(正確には9日前)に好きで好きで仕方のない大切な恋人と別れた。こんな文章を打っているだけなのに涙が滲んでくる。それに正直まだ実感が湧かない。現実逃避している訳ではないし、進まなくてはならないのは私自身が一番わかって

    • Keep Yourself Alive -Queen

      “呼吸して生きる私の2019年” 年が明けて既に3日も経ちお正月ムードが薄れつつある中(というかこの国の文化に日本のような“お正月感”があるとは思えないが)久しぶりに“何か書きたい/書かなくては”、という衝動に駆られている。ふと“今までどんなお正月を過ごしていたんだろう”と考えた。それと同時に“何故、新年の抱負が私たちには必要なのだろう”、“そもそも抱負って必要なのか”と思いを巡らせてみた。 全員とは言い難いが、多くの人が新しい新年を迎えると新しい“何か”を始めたくなるらし

      • [読みたい本] ・We Should All Be Feminists -Chimamanda Ngozi Adichie ・Gender Trouble -Judith Butler

        • After Hours -The Velvet Underground

          “幸せのカタチはは人それぞれ” クリスマスが今年も過ぎ去ったわけで世界中から赤と緑(人によっては違うかもしれないけれど)に溢れたシーズンが終わりを迎えようとしている。私はクリスマスイヴを2年連続同じ人々と過ごした。笑い、幸せ、そして愛に溢れた時間だった。この時間を止める事は出来ないけれど、出来るだけ長く深くこの幸せを心に残しておきたいと、私の愛する人々が私を覚えていてくれますように、と心の底から祈った。 この文章を読んだ時、全員ではないとしても少なくはない数の人がこの人(つ

        A Song For The Broken Hearted -Abbey Glover

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        記事

          伝えたいことがまとまらない悔しさったらない本当に

          伝えたいことがまとまらない悔しさったらない本当に

          Someone Else -LANY

          “共感出来ない悲しさと幸せ” 小さい頃から本屋や図書館が私はすきだ。私の知らない何かを、すでに知っている事を、興味がある物事を私に教えてくれる本がだいすきだ。本を読みながら沢山の事を考えたし時には涙を流した。本は私に無限に広がる大きな大きな私だけの世界を与えてくれた。 仕事の都合上家にいることが少なく、単身赴任している時期も長かった父との小さい頃の思い出の一つが寝る前に父が呼んでくれる本たちだった。沢山の本を読んでもらった。どれだけ長い本でも、何回も読んでいる本でも“仕方な

          Someone Else -LANY

          Rainbow -Kesha

          “コーヒーの香りに包まれる朝は平和” 冬眠から目覚めた様な気分になる時がごく稀にある。冬の間、暖かい光に包まれた春を待ちわびる熊はこんな感じなのだろう、きっと。睡眠時間が多かったわけでも、むしろ全く足りていない時、疲れている時の方がそんな朝を迎える事が多い。心身共に疲れているから睡眠が深くなる、というシンプルな事なのだろうけれど私にとっては質の良い睡眠をとる事が日々の中の小さな幸せである事は間違いない。 冬休みに入り一週間が経った。先週の今頃は課題、テスト、成績変動から解放

          Rainbow -Kesha

          そんなことを考えていたら今あの人何してるのかなって思える友人達がいる事も幸せな事だなあ、と。冬休みの間に何人かに連絡してみよう。(きっとしない気がしてならないけれど、とりあえず言っておこうと思う)

          そんなことを考えていたら今あの人何してるのかなって思える友人達がいる事も幸せな事だなあ、と。冬休みの間に何人かに連絡してみよう。(きっとしない気がしてならないけれど、とりあえず言っておこうと思う)

          高校生活3年間は私にとって最高なことも最悪なことも両方起こった期間であってそう感じることができるのは幸せで、出逢えた人々を思うとたまに涙が出てくることがある。涙や孤独感、人のあたたかさと繋がりこそが私を強くし、今の私を形成したのなら、私が苦しんだ事は無駄ではなかった。

          高校生活3年間は私にとって最高なことも最悪なことも両方起こった期間であってそう感じることができるのは幸せで、出逢えた人々を思うとたまに涙が出てくることがある。涙や孤独感、人のあたたかさと繋がりこそが私を強くし、今の私を形成したのなら、私が苦しんだ事は無駄ではなかった。

          今考えると高校生ほど精神的に疲れる日々はこれから先存在しないんじゃないかと思う。今生きていて精神的に病むことは少なくないし、課題や何気ないプレッシャーに追われると私は本当に人間的に弱くなる。それでも自分という軸からブレず、高校生の時苦しんでいた様な暗い海から抜け出せたのだと思う。

          今考えると高校生ほど精神的に疲れる日々はこれから先存在しないんじゃないかと思う。今生きていて精神的に病むことは少なくないし、課題や何気ないプレッシャーに追われると私は本当に人間的に弱くなる。それでも自分という軸からブレず、高校生の時苦しんでいた様な暗い海から抜け出せたのだと思う。

          どうしても気分が高まっている時、悲しみを、イライラを、そして伝えるべきでない、思ってさえないことを、私は誰でもいいから画面越しの誰かに私と同じように感じて欲しくて、少なくとも"私"を見て欲しくて自分という存在価値(この言葉本当はすごく嫌いなのだけれど)を下げていたと思う。

          どうしても気分が高まっている時、悲しみを、イライラを、そして伝えるべきでない、思ってさえないことを、私は誰でもいいから画面越しの誰かに私と同じように感じて欲しくて、少なくとも"私"を見て欲しくて自分という存在価値(この言葉本当はすごく嫌いなのだけれど)を下げていたと思う。

          ここ2年−3年私の中で"イライラした時"、"無性に虚しくなった時"、"とりあえず気分がすっきりしない時"はソーシャルメディアから離れて、気持ちがいいくらいの強さで目をつぶり、すきな音楽を沢山聴くっていう誰でもやってそうなことを心に留めて生きているけれど、想像以上に幸せになれる

          ここ2年−3年私の中で"イライラした時"、"無性に虚しくなった時"、"とりあえず気分がすっきりしない時"はソーシャルメディアから離れて、気持ちがいいくらいの強さで目をつぶり、すきな音楽を沢山聴くっていう誰でもやってそうなことを心に留めて生きているけれど、想像以上に幸せになれる

          These Are The Days Of Our Lives -Queen

          “自分の言葉を使えばもっと意味は広がるのかもしれない” Queenの“These Are The Days Of Our Lives”をこの前ふと聴いた時に、涙がボロボロ溢れてきた。特に感情的なムードにいたわけでもないのに、聴き終わる頃には声を我慢しなくてはいけないくらいに泣いていた。それと同時に、この歌詞を和訳してみたいと突然思った。 私は普段洋楽を和訳する事もなければ、和訳をインターネット上で探す事はまずないし、そもそも面倒くさいとさえ感じる。何より曲のイメージや感じ方

          These Are The Days Of Our Lives -Queen

          Something For Your M.I.N.D -Superorganism

          “そういう事じゃないと思うんだけどそれって私だけ?” 12月18日に「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」2018年度版を世界経済フォーラム(WEF)が発表し日本は149カ国中110位だった、という結果について多くの人が反応しているのをインターネット上で見て“男女平等”についての関心が日本でも高まっていると実感し、社会が変わろうとしている、変わりつつある、と少しの希望を抱いたのは束の間で、その反応の中には申し訳ないのだけれど疑いたくなる様な、というか目をそらしたくなる様なコ

          Something For Your M.I.N.D -Superorganism

          自分用リマインダー[読みたい本] ・Normal People/ Sally Rooney ・Feminism is for Everybody/ Bell Hooks ・Bad Feminist/ Roxane Gay

          自分用リマインダー[読みたい本] ・Normal People/ Sally Rooney ・Feminism is for Everybody/ Bell Hooks ・Bad Feminist/ Roxane Gay

          Now I'm Here -Queen

          “新しい場所で何か新しいことを始める時、なぜ多くの人は自己紹介から始めるのだろう。” そんなことを3年以上考えているけれど、未だに納得できる答えが見つかったわけでもなくむしろ答えに近付いているのかさえわからない。学校や職場などお互いの顔が見えて物理的なコミュニュケーションがある場での自己紹介は15歩引いて納得できるのだけど、インターネット上、まさにこのnoteなどといった場で求められても、強制されているわけでもないのに人は、もちろん私も含めて何故“自己紹介”がしたいのだろう。

          Now I'm Here -Queen