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わたしはコミュ障。

たとえば、「かっこいい」という5文字の形容詞。
一見ポジティブな印象の言葉だが、
「かっこいい」のとらえ方は人それぞれ違う。

もしかしたら、「かっこいい」をネガティブな意味で捉えている人もいるかもしれない。
もしかしたら、自分が赤と見えているものが他人には青に見えているかもしれない。

自分の「かっこいい」の認識で、人にそれをいうのは
一方通行でコミュニケーションとは言わない。

コミュニケーションで大事なことは、「かっこいい」の後ろにあるものなのではないだろうか。

なぜそう思ったか、相手のどういうところでそう感じたかの私の”感情”や”思考”を乗せる。

人と丁寧に付き合うとはこういうことなのだと思う。

とはいえ、「かっこいい」という言葉をポジティブに捉えている人がほとんど。そこまで考えなくてもある程度人間関係はうまくいくと思う。(というかいってきたし)

もっと人と深いところで繋がるには、「嫌われるかもしれない」「気持ち悪いって思われるかもしれない」「アツすぎるこいつって思われるかもしれない」というリスクを支払わないと得られないものなんだと思う。

私は、感情を言葉にすることを今までやってこなかったから言語化がすごく苦手だ。すぐ表面的なものに逃げてしまう。

だけれども、言葉の力ってすごくて、言葉で人を勇気付けられたり救えたりする人生を変えることのできるとても力のある物。
そういうことができる人に魅力を感じるし憧れるんだよな〜。

考えてみると女性ってそういうのが苦手な気がする。
感情の生き物って言われている割に、外に出すことをあまりしない。

自分とのコミュニケーション、感情を言語化。
死に繋がらない感情はバグ。
その上で人と対話し、自分との違いの発見や、他人の持ってる新たな価値観に触れることで人間関係って濃くなっていく気がするんだ。

出してみるってことを勇気を持ってしてみよう。

っていうのが2021年の課題のひとつ。

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