ブレイクスルー体験レポ③ ワーク実践編:ネガティブをニュートラルに戻す

セミナー2日目、今回のメインメニュー
「ディマティーニ・メソッド」に実際に取り組む
グループセッションで考えたこと、感じたこと。

テーマは、「人生で一番ネガティブな感情を持った相手」

大嫌い、許せない、ひどい、最低、傷ついた、二度と関わりたくない、etc
そういう、「自分が一番ネガティブな感情を持っている相手の、
一番嫌なところ」に対して向き合うワーク。

一番最低、最悪だと思ったことを乗り越えられたら
他のことを乗り越えていくのもかんたんだから。


誰に対してこのワークをやるか決めておく、というのも宿題の一つだったんだけど
私はほとんど思い浮かばなくて😅
(いわゆる”トラウマ”はこれまでの様々なセッションで解消したため)


私は親ワークをしたいと思って参加していたので
母親を対象にやってみることにしました。

というのは、なんか、母の言動に対して
「大人げない」とか「なんでそんなに頑ななの?」とか
自分勝手、わがまま、意地悪、とか思うことがあって…。

いつもじゃない、というかむしろ普段は普通なんだけど
たまに出てくる。
そしてそういう母を見るのが嫌だなあと思っていた。

(今思えば。
同じことを赤の他人がやっていたとして、私はなんとも思わなくて。
「大好きな母だから、そういうことをしてほしくない」
大好きな母を、嫌いになりたくないから、やめて!て思ってたんだよね)

でもそれこそ、
わざわざセッションで取り上げて、相談に乗ってもらおうとは思わないし
何日も経ったあとに母に「あれは嫌だったからやめてほしい」と言うほどでもないし…
(面倒くさい&言ってもわかってもらえないと思ってた)

でもそのことで、心の中がチクチクしてたんだよね😂
そういうやつ。

では早速始めます(笑)

※今回は超絶長いし個人的な話です


◆◇◆◇◆
Q1 その人が何をしたから、または何をしてくれなかったから、嫌だったのか?
◆◇◆◇◆


ワークの1つ目の質問は、
嫌だと思ったできごと(人)の、何が嫌なのかを分解すること。
その「行動」が何なのかを特定する。

いくつかの場面が思い浮かんでいたけれど
直近で一番嫌だったのが、母と叔母(母の妹)のやりとり…。

先月、母と、叔母さんと、夫と私の4人で
おばあちゃんの家(母の実家)に行っていて。

そこで過ごした数日間、
母の叔母さんに対する態度が悪すぎて🤣(と、私は感じていたのね)
いちいち叔母さんの言うことを否定する、無視する、不機嫌まきちらす、みたいな😅

その母を見て、私は
「大人げないな、意地悪だな」とジャッジしていたのね。

いろいろそこに至る経緯があるので、母の気持ちがわからなくもないけど
「この数日だけで良いから、一緒にいる私と夫のために、仲良くしてくれ…」
と、内心思っていた。

ま、そんなストーリーはある意味どうでも良いんだけど

Q1の質問の答えは
=====
・無視する
・人の話を否定する
・攻撃的な態度を取る

=====

というところから始めました。



◆◇◆◇◆
Q2 あなたは、いつどこで誰に対して、同じことをしましたか?
そして、誰がそれを見ていましたか?
◆◇◆◇◆

この質問の目的は、
【鏡の法則&透明性の法則を確認する】とあります。

鏡の法則=自分も同じことをやっている
透明性の法則=それはすでにバレバレである

私の場合、さっき出した
・無視
・否定
・攻撃

これを私がいつ誰に対してやったか、を思い出せ、というわけです。

正直に書くと、この質問を受けたとき、
「私は人に対してそんなことしない」てとっさに思いました。

そんなことありませんでした(笑)

1つ思い出したら、芋づる式にめちゃくちゃ思い出した
・ミーティングで、ある人の企画を全否定したときのこと
・そもそもその人にめっちゃ意地悪な態度とってた
・メッセやメールの既読スルー未読スルーが日常茶飯事
・高校のとき、授業は全く聞かず、堂々と違うことしてた
・夫に対して日常的に、無視したり全否定したり

ほかにもいっぱい、いっぱい出てきました

この質問は、
Q1で出した嫌なことと【量的、質的に同じになるまで】
出し続けることがポイントなのだけど


私の方がお母さんより100倍意地悪だわ
っていうか比較にもならないし
恥ずかしくて穴があったら入りたい💦💦
私はいったい何を言っていたんだろう?!💦

みたいな気持ちになりました😅

(ここでワークをやめちゃうと、母への批判→→自己卑下に傾いちゃうし、
「無視・否定・攻撃はだめ」という価値観は変わってないので、
このまま続けます)


ちなみに、、、
Q1の答えの内容が、
暴力、虐待、殺人、そういう類のことだとして

当然、「自分は同じことをしていない」となる。

でも、物理的には同じことをしていなくても
言葉の暴力はどうか?態度ではどうか?
なにかの形で人を傷つけたことはなかったか??


というふうに見ていくと
たしかに自分も同じことをしていた…😨
と発見することになる。

同じグループの中にも、暴力を受けた体験に向き合っている方がいて。
ファシリテーターの質問に、真摯に向き合いながら
共有してくれた答えと気付きのひとつひとつが、
グループ全体のプロセスをかなり促進してくれました。

Q2の答え
=====
私も同じことを、全く同じだけしていた!!
=====


◆◇◆◇◆
Q3 Q1の嫌なことのおかげで、どんなメリットがありましたか?
あなたの人生にどう役立っていますか?
◆◇◆◇◆


次の質問では、私が嫌だと思った母の行動
「無視、否定、攻撃」のメリットを見ていく。

で、私が最初に思い浮かべてた場面というのが
「母から→叔母へ」の行動なので、
それを受けている「叔母にとってのメリット」を考えてみてください、と。

ハテ・・・???
気にせず話し続けるコミュニケーション力がつく、とか…??

叔母の視点からその場面をもう一度思い出して、
ここでまた、恥ずかしいことに気づいて一人で悶絶するんだけど、、

まず、叔母は何も気にしている素振りはなかった、ということ😅
無視されようが否定されようがお構いなしでしゃべり続けてたし(笑)
前回一緒に帰省したときもそうだったし。

嫌だなと思いながら見てるのは私だけで
母と叔母のコミュニケーションは、問題なく成り立っている。

ということにまず気づく。

私はもう、教科書通りに
「人の話は最後まで聞きなさい」
「無視してはいけません」
みたいなことを、善として信じ込んでいたけれど

私が勝手に「そういう態度は良くない」と騒ぎ立てているだけ
二人のコミュニケーションはもう、それがデフォルトなのかもしれない😳


私は何が嫌だったのか?

改めて振り返ってみたら、
・叔母がかわいそう
・一緒にその場にいる夫がかわいそう
みたいな気持ちがあった。

…課題の分離…🙄

……。

なぜ私は叔母や夫の代わりに
腹を立てているのだろう、
当事者は何も感じてないかもしれないのに🤣
(後から確認したら、夫は特に気にしていなかった😅)


では、私にとってのメリットは何があるか?
この出来事が私の人生にどう役立っているか?

そこに対して出てきた答えは、
◎このプロセスすべてが学びになっている
◎コミュニケーションをひとつの正解に当てはめようとしてたけど、
それが必ずしも正解じゃないと気づいた


こうやってひとつひとつ紐解いていくと
最初思い浮かべたシーンがどんどん違う感じに見えていく。

逆に言えば、母はすごく「自然」にふるまっていたと思う😂
思っていることをそのまま言ってるだけ。
感じていることをそのまま態度に出してるだけ。

むしろ私はなんで、一方的に、
「雰囲気悪くさせられた」みたいな被害者意識なんだ??
なんでじっと我慢してたんだ??

一方的にその状況を受容している自分自身に、逆に違和感が出てくる。

「お母さんにそんなこと言ったら悪い」とか思っていたのだけど
それこそ母を見くびってるよね😅


…と、この質問に答えようとする中で
たくさん見えてきたことがありました。


Q3の答え
=====
嫌だと思った母の言動から学ぶこと(=メリット)がいっぱいあった
=====


◆◇◆◇◆
Q4 Q2で挙げた、自分がした行動は、相手にどんなメリットをもたらしましたか?
◆◇◆◇◆

Q2で見た、自分もこれまで誰かを無視したり否定したり、意地悪なこといっぱいしたなーてやつ。

そこで列挙した中から、
「悪いことをしてしまった」感が強いものから、
この質問に答えていきました。
⁡⁡
自分の、前の同僚への態度を思い返していて。
私は厳しくしたけど、その分ほかの人がすごく優しくしてくれてたなーとか。
私がいろいろ言ったことで、仕事への取り組み方を考えるきっかけを作ったのかな、とか。

罪悪感がなくなることが目的なので、
自分の行動によるデメリットとメリットの
バランスが取れたらそこで終えてOK。

Q4の答え
=====
私がやった”悪いこと”もまた、その人の役に立っていた
=====


◆◇◆◇◆
Q5 Q1で挙げた人が、同じ相手に対して
正反対の行動をとった場面を思い出してください
◆◇◆◇◆


母が→叔母に対して無視、否定、攻撃的な態度を取る

の反対は

母が→叔母に対して、話を聞いて肯定して優しい態度を取る

ということになるんだけど。

そうやって考えれば、
・なんだかんだやりとりは成り立っているわけだし
・必要な会話はしているし
・気遣ってる場面もあったし
・頼まれたことに応えてるし

…うん。
普段通りの(優しい)母がそこにいた。

私が一部分を切り取って拡大して見てただけだった。
(嫌な部分をね😅)


この質問の意図は、
「あの人は”いつも”◯◯だ」とか
「あの人は”絶対に”◯◯してくれない」
とか
そういうレッテルをなくすこと。


罵倒された、と思っている相手から
褒められたこともあるし

理解してくれない、と思っている相手から
理解を示された場面だってあるはず


ちなみに「正反対の行動」というのは、
特に自分に対してされたことの場合、
「あのとき本当はこうしてほしかった」という【理想の行動】のこと。

だから、辞書に載ってる反対の言葉になるとは限らない。

否定された→受け止めてほしかった、最後まで聞いてほしかった

置いていかれた→一緒に歩いてほしかった

とかとか。


Q5の答え
=====
お母さんがおばちゃんに対して優しいときもあった
=====


この辺りまで来ると、
もうすっかり、最初に挙げた「嫌な場面」ていうのは
かなり見え方が変わってる。
全然いやじゃないし。
てかもうあんまり思い出せないし。
(ニュートラルに戻れば記憶は薄れていく)

そして、他のメンバーの話も聞きながら
私も上司に怒鳴られて辛かった瞬間とか、
いくつか思い出すことがあったんだけど、
そういうのも同時に質問の答えを考えながら
どんどん、心が軽くなっていくのを感じていた。

「良い」と思っていたことが必ずしもそうではなくて
「悪い」と思っていたことが、とても役立っていたりする


もうわかった。もう十分。
お母さんありがとう。

この件に関してはもう良いです😂


でも、私の世界がひっくり返ったのは
その次の質問だった。


◆◇◆◇◆
Q6 Q1の嫌なことが起こっているまさにその瞬間
あなたに正反対の行動を示している人は誰ですか?
◆◇◆◇◆


説明できるかなあ…

「チャレンジとサポートは
どの瞬間にも同量存在する」


ということを確認するための質問なんだけど

つまり

誰かがあなたに挑戦してくる(けなす、攻撃する、否定するなど)その時
あなたを支援(支える、理解する、守る、優しくするなど)してくれる人が
必ず同時に、その場に存在してる。

人数の問題じゃなくて、
エネルギー量の問題。
必ず同量ある。

何なら、人に限らず、ペットとか植物とか部屋に置いてあるモノとか、
そういうのも含まれるのだけど…

これは、まさに
「考えるな、感じろ」であり

なんていうか、心の目で見ないと、見えてこないけれど、
マイナスしか見えていなかった状況に対して、
プラスが見えてきて、ぴたーーーっとバランスが取れる瞬間がある。


プラスとマイナスは常に同量存在する。
頭で考えてもわからないけど、見にいけば絶対に分かる。


例えば、、、

人生最悪の瞬間が

「仕事のミーティング中、参加者10人の前で、上司のTさんに自分の提案をめちゃくちゃに批判され、使えないヤツだと罵られた」

だとして。

そしたら質問は、
「その瞬間、その会議にいるメンバーの中で、あなたの提案をすばらしいと思っている人は誰ですか?あなたのことを有能だと思っている人、頼りにしている人は誰ですか?称賛してくれる人は誰ですか?部署の中、会社全体には誰がいますか?・・・」

該当する人の顔をひとりひとり思い浮かべていく。
「Aさん、Bさん、Cさん、
Xさん、Yさんもいた、Zさんもそうかも…
パートナーも応援して頼りにしてくれている」
みたいな。


これ、自分に見に覚えのないことを文字で読んだところで
「ふーん、、、、??🙄」だと思うんだけど。


これがある意味一番大事な&わかりづらい質問だから、ということで、
ファシリテーターがグループの一人ひとりに対して
その人の状況に合った質問をして、引き出してくれたのね。

で、全員が、ちゃんとその答えを発見して
そして漏れなく号泣😂

まさに人生の真実が明かされる瞬間、みたいな感じで
ひとりひとりの例に、すごく感動したの。


私の場合は…。

ここからがまた超絶長くなるけど。


もう、叔母事件はスッキリしていたので、
「母の言動で気になること」で2番めに挙げていたことに取り組むことに。


それは、
コロナが流行っていてマスク着用が義務になっていた2〜3年前、
マスクをしたくない母が、
お店に入るたびに「なんで付けなきゃいけないの」と(隣にいる私に)文句を言ったり
店員さんに注意されるのに聞かなかったり

とにかくマスクを付けることに抵抗しまくっていて
毎回文句言っていて、
私はそれを聞くたびに疲弊していた。

気持ちはわかるけど…(2回めw)
だって私もマスク付けたくないもん、別に。

でもさ、ここでイチイチ戦わなくて良くない??
店員さん、悪くないじゃん??


抵抗し続ける母が、むしろ不憫に思えたり。

回数を重ねるごとに、母のその「頑なさ」にちょっと嫌気がさしていた。

で、その私のイライラ(?)がピークに達した瞬間というのが、
母と2人で一緒に買い物中、
すれ違った他のお客さんに「汚いなあ」とか何とかって言われて
それに対して母が何かを言い返したその瞬間。

喧嘩するとかではなく、
お互い、「相手に聞こえるように独り言を言う」みたいな感じ。


なんか私、それがすごい嫌だったんだよね…。
攻撃的な空気感が。
悲しかったっていうか…。


その後しばらくして、マスク着用の義務化が解除されて
私がどれだけホッとしたことか🤣
(それでこの件も、このセミナーのために思い出すまで忘れ去った)


とにかく、状況説明が長くなったけど、
その

「買い物中、母がお客さんに言い返した」

という場面を切り取って
この質問に取り組みました。

ファシリテーターの方に、
「本当にそれが一番嫌な瞬間なんですか?!」て3回くらい確認されたけど😅

自分でも説明できない、何か心にひっかかるものがあったから。


で、じゃあ、その場面のバランスを取るために
「正反対の行動」つまり
私がそのとき理想だと思った行動は何か?

ということで

「お母さんにその時どうしてほしかったんですか?」

と聞かれただけで

涙が、だあ〜〜〜〜っと出てきた😭


そこで出てきた気持ちは、

その突っかかってきたお客さんに対する反応としては、
「いちいち喧嘩を買うな、ほっとけ」って感じで

マスク付ける付けないも
「大人しく付けておけば良いのに」て思ってて

「とりあえずその場をやり過ごせば良いのに」って
思っていた。

母の行動を、大人げない、幼稚だな、と思って見ていた。

いちいち波風立てないで、
おとなしくしていれば良いのに…。

///
「そのくらい我慢すれば良いのに」
「空気を読んでほしい」

\\\

😭😭😭


初めて言葉にしてみてビックリした。

私、そんなこと思ってたんだな、心の奥底では・・・。

でも本当の本当の本心は、そこじゃないの😭😭


いろいろ混乱中だけど、
質問が続く。


「じゃあ、その”理想的”な行動
【寛容に、穏やかに、何を言われても受け流す、大人の対応をする】
その行動を示している人は誰ですか??」


目を閉じて、買い物中のシーンを思い浮かべ、
ちょっとずつズームアウトしていく感じ。

前後に会った店員さん、フロアの他のお客さん、
それまで母と一緒に行ったお店で対応してくれた店員さんたち、
・・・
いろんな人を思い浮かべて、
最後に夫が出てきて(夫はある意味、母と真反対)、

それでようやくピッタリとバランスが取れたのを感じた。

抵抗する母と、調和を重んじるその他大勢、の
エネルギーバランス☯


そうやってズームアウトすると
母の繰り返しの抵抗、反発が
なんだか全く違う意味を持っているように見えた。

うまく説明できないんだけど、、


そもそも私も、マスクしたくなかったわけ。

私は我慢してたわけ。

だから母にも我慢させたかったんだよね。

「私だって我慢してるんだから我慢してよ」ってね。

逆に言えば母みたいに主張する勇気がなかった。

戦い方がわからなかった。

「とりあえずその場をやり過ごす、
波風立てないでおく」

私、そればっかりやってきたんじゃない?
と、その時思った。

空気を読みすぎて自分の気持ちを押し殺す。
周りの状況を甘んじて受け入れる。

あれこれ考えて、頭良さそうなこと言うのは得意だけど
行動に移さないのが私😅

母は理由の説明は下手だけど(笑)自分の気持ちに素直に、
自分が信じることに忠実に行動している。


目を閉じてエネルギーで見たときに
強烈な光を放っている母は
私に
「誰が何と言おうと、何を思われようと、やりたいようにやっていい。
自分がやりたいことを貫いて良い」


そう言ってくれているような気がした。

「誰が何と言おうとやりたいことを貫いて良い」
ファシリテーターもすごくて、私のつぶやいた言葉を拾って、
「それもう一回言ってください」て3回言わされた😂

言いながら、もう滝のように涙が溢れて。
同時に、母の愛が雪崩みたいに体に流れ込んでくるような感じがした。


私が気づくまで、何度も、何度も、
同じこと繰り返してくれてたんだなー😅

もちろん母は、
”我慢してばかりの娘の気持ちを解放してあげよう”、なんて
1ミリも思ってなかっただろうけどね😆


そうやって学びを受け取ったら
買い物のシーンの記憶は
光に包まれるように消えていった✨✨


Q6の答え
=====
人生に見放されたと思う時
あなたに愛を向けてくれている存在が
必ず同じだけあります

殺されそうになっているときには
あなたを生かそうとする力が

踏みにじられたときには
あなたを尊重し大切にしてくれる人が

何ひとつうまくいかないと思っているときは
完璧にうまくいっていることが

必ず同じだけ存在しています

=====


◆◇◆◇◆
Q7 Q1で挙げた人が、その場面で、
正反対の行動をとっていたとしたら、
あなたにどんなデメリットがあったでしょうか?
◆◇◆◇◆


もう良いよ、終わりにしようよって感じなんだけど😂
最後の質問がこれです。

つまり、「嫌だ〜」と思ったことが、
そもそも起こっていなかったら、というか、
そのとき相手が正反対の「理想的な」行動を取ってくれていたら
人生にどんな「デメリット」が生じていたか?


私は、今回のできごとを通した学びが
すごく大事だったので
これがなくなってしまったら困る😂


この質問の意図は
「もしあの時◯◯だったら…」
「◯◯さえなければ…」
私の人生、うまくいっていたのに。

という幻想を終わらせること。


上司にこてんぱんにされた人は
そのおかげで同僚との協力関係が強くなったかもしれない

上司に認められてかわいがられていたら
同僚からは妬まれて足を引っ張られたかもしれない

パートナーに突き放された人は
その分自分に時間を使って、自由にできたかもしれない

パートナーがあなたの全てを理解して一緒に過ごしたい人だったら
あなたは窮屈で、やりたいことを十分にできなかったかもしれない


とかとか。

物事には必ず両面ある。

どちらが良い、悪い、ではなく。


Q7の答え
=====
理想の、完璧なお母さんだったら…
また別の苦しみが生まれていたのでしょう😅

=====


あーーー疲れた!!!

おつかれさまでした!!!


これで
【ネガティブをニュートラルに戻す】

完了!


完了した合図は

【感謝】

です。


お母さんありがとう!!!



当日は同時に
【ポジティブをニュートラルに戻す】
もやっていて。

なので倍の質問で、、😂


だから解説(?)はしないけど
ポジティブ面をやって気づいたことも
後で書く!!


▼④に続く


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