見出し画像

研ぎ澄まされる

最近、情報情報とよく言っている某ヒミツ結社の方がいるので(笑)、「情報ってなんだ!?」と軽くパニックな私です。

私自身は、instagramやtwitterでフォローしている中の一部については、全体を把握するためだけに見ているものがある。そういったものについては、内容についてどう感じるかというより、どういうことが発信されているか、同じ内容の多方面からの頻出度合いはどれくらいか、タグの付け方、いいねの数、コメントなど、「情報がどういう形で発信されるか、受け手はどう反応しているか」という目線で見ている。なので内容自体には大して興味をそそられていない。もちろんその内容の質が悪いとかではなくて、単純に私が興味ないだけ。(ただ不思議なことに、同じ内容でも、個人の体験を通して直接聞いたりするのはすごく面白い。なぜSNSになるとつまらなくなるのだろうか。)

それで今日気付いたのが、私の場合は、多くの情報を目にすることによって、逆に自分が何を求めているのかがどんどん研ぎ澄まされてきたということ。自分が興味ない分野を知らず知らずのうちに自分の中に蓄積していたようで、それによって、自分の好きなこと、やりたい方向性がより明確になってきた。

なのでしばらくは、自分をもっと情報の渦の中にさらしてみようと思った。そうすることで自分がどんどん研ぎ澄まされていくのがおもしろいから。


*ちなみにトップの写真は「みんなのフォトギャラリー」から選んだ台湾の風景。きれいですね^^




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?