他者様作集めてる私のマガジン『ひとさま』について③



もうすぐ100本になんなんとしております。
ついてはここで、私の目線、採録の意味的なものをお伝えしておこうと思います。


マガジン説明はこうです


あまりにも参った作品を、いただくことにしました
こんな気持ちに私がなるなんて
noteおそるべし
バラエティーに富んだマガジンになること請け合いです(^_^)エヘヘヘヘ


まあ確かに、バラエティーには富んでます。
小説あり、詩あり、短歌あり、
料理あり、写真あり、旅行記あり、
イラストあり、漫画あり、
手書き文字にもドキドキしますもん。


ここnoteには本当にいろんなかたがいらして、様々の才能を披露してくださっています。
それが嬉しくて、このマガジンを用意したのです。


では実際、どんな作品があるのか


なのですが…

この際なので一作一作の、魅力についてお伝えしていきたいと思います。
(きっと作者さんの意図からも、離れているものも多いと思いますので、そこはあらかじめ、お詫びしておきます<(_ _)>)


※ マガジンでは逆順になるので、そのまま逆順で説明させていただきます。
  小説は極力説明しないように気をつけました(当たり前ww)。


→ おもち君を囲む会

作者は
ITサラリーマン大樹さん。
おもち君自身が狙われてるのでは?とjokeコメして怒られてしまいましたww
ドールハウスワールド。
愛らしいです。
ほんとよw


→ だんごむしさらい

だんごむしさん、もうすぐよ。
ちびこのおうち、あったかいよ。
どんぐりも、いっぱいあるよ…

作者は
Tokkoさん。
だんごむしを大事にするあまり、えーっ!?なとこもあるちびこちゃんがいとしい。
めっちゃいとしいです。


→ やさ塩職人の日記

婆さんには感謝しちょる。
婆さんは、朝四時に起きて作業を始める俺のために、毎朝三時に起き…

作者は
たこの記者さん。
このかたも、独特の世界観をお持ちです。
これは昔話のようなテイストに寄せているようでいて、読者はその過程、結末に愕然となります。
どうぞお楽しみください。


→ 白日と暗闇

太陽が砂漠を照らす。白色の光の中で砂漠も真っ白に輝く。
白日の神は労働を命じ、暗闇の神は…

作者は
レッドショルダー斎藤(暗闇検校)さん。
怪談、詩、小説、紀行文をモノされます。


→ 百の姓。ついでに接頭語「水呑み」

年貢を納めていた時代よりはましかと思っていたが、なんかちょっと微イラしたことがあったので…

作者は
merukesoさん。
本当の人生について話してくださる人でした。
うまくつき合えなくてごめんなさい。
あなたは永遠に魅力的だろうなあ。
私の遠くの星です。


→ 恋曜日

一週間のうちどれかを恋の日にする。
なんてはなしじゃない。
月、火、水、木、金、土、日。…

作者は
イヤシヤさん。
これはオリジナルカレンダーを編んでゆく詩なのですが、どんどん曜日が増えてゆく。
そのハイセンスさにみとれました。


→ 今日で11月も終わり。
明日から12月ですね。
今月も皆様と良い時間を過ごせました。
ありがとうございました。
写真は本日夕方〜夜の写真。
雲がかかり、コントラストのある
印象的な風景になりました。


作者は
絵かき浅野・猫(キイチ)マンガ描いてます(マンガは素人です)さん。
とてもとても美しい月の写真が添えられたつぶやきです。


→ デジタルの弓兵たち

弓兵たちが放つ矢のようなSNS

何本刺さろうが私はタップを止めない。

右肩を貫通しても歩み…


作者は
Smokeさん。
たぶん拝見した中で、いちばん強気かつ美しい詩です。
この後ふさぎ込み、今は素直なSOSを発しています。
SOSは大事。
言えないで、逝ったりするのは、決してかっこいいことではない。
Smoke。
共に生きていきましょうね。


→ ケトルが鳴るよ

簡単に傷つかないように、僕はあえて心を凍てつかせていた。
家に帰ると、凍てついた心を解凍する為に、ケトルで湯を沸かす。
あの時も、あの時も、僕がすべきだったこと。
思い出すたび、凍てついた心にひびが入る。
早く、あたたかい飲み物が欲しい。
遠くでケトルが鳴っている。

作者は
あめ(あめじろう)さん。
マンガであり、絵本であり、小説だそうです。
ほわほわした主人公は、鉄の意志も持っているようです。


続きます


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