11月4日 ロバート・メイプルソープ生誕

新井素子が現れたとき


評論家はつれなく、

どこにでもある文章

的に評したらしい。
でも星新一が、

そう見えるかもしれないが、彼女はSF文壇に現れた最初の

“どこにでもある”作風なのだ

と言ったらしい。
このあと誰が来ようと、それらはすべて、新井素子の亜流と呼ばれるのだ…

メイプルソープの写真にも、同じことがいえる気がする。
いろんな写真展をみても、“メイプルソープ的”でしかない気が…ww



11月4日 ロバート・メイプルソープ生誕



アメリカの写真家。
独特の、緊張感のある写真表現が魅力。
花やヌード、セルフポートレイト等のモノクロ写真が印象的。
1986年にエイズとわかり、3年後に死去。
42才でした。

ありのままを提示するその作風は、時に物議を醸しましたが、率直に、美しいと思います。

それでも地球は回っている