『雨に言えば』出そろいました〔ちょっと先どころか例年より遅いらしい東京梅雨入り。やっと入梅・・・〕
※ 募集は終了しております
そろそろ梅雨なので
【雨と言えば】
をやろうと思います
雨粒
雨傘
長靴
かたつむり
紫陽花
スコール浮かべる人もいるだろうな
例えば…
【雨と言えば】(参考作)
ポンダンポンダン。
水たまりを踏むと大昔に行ってしまった。
女子高生と王様の淡い恋の韓流ドラマ。
タイトルの ポンダンポンダン は、日本語で言えば ポツンポツン。
雨音だそうです。
東京梅雨入りの日の夜、19時59分を締め切りとします
投稿場所はこの記事のコメ欄で結構です
私の固定記事のところに、今やってる企画を入れとくところを作りました
わからなくなったら行ってみてください
入り口になってます(^^)
応募作には【雨】つけましょか。
chihayaさん【雨】〈エントリー1〉
雨と言えば
洗濯物がかわかない
1日経っても濡れたまま
もしも毎日
洗濯物がぱりっと
乾くなら
私の悩みの
半分以上が消えるだろう
私の悩みなんて
その程度
私【KA・雨】〈エントリー2〉
雨音が好き。
屋根を叩く。
ただ聞いている。
ずっと聞いていたくなる。
クルクル☆カッピーさん【雨】〈エントリー3〉
雨といえば、友人達と傘でチャンバラ。
傘を壊して怒られるまでがテンプレ。
kochibiさん【雨】〈エントリー4〉
雨といえば2匹の犬に振り回されたことを思い出す。
犬小屋をちゃんと置いていたが、雨が好きでゲリラ豪雨のような時でも外で飛んだり跳ねたりしている犬達だった。
ドボドボに濡れたままでほっといたら死んでしまうんじゃないかと、叔父がナヤに入れておけ、と言ってくれた。
雨で狂喜乱舞する犬を100m程離れたナヤに連れて行き、水やごはんも置いてくる。
体格が大きかったから一度に連れて行けなくて2往復。
朝でも深夜でも雨音が響けば2匹を連れてナヤに行った。
仕事から帰ってきた旦那が犬がかわいそうだとナヤに行ったきり戻らない。
バカじゃねぇか?
私は毎回犬よりびしょ濡れなのにねぎらいの言葉もなかったなあ。
今頃は雨の降らない空の上で、犬も旦那ものんびりしていることだろう。
あるさん【雨】〈エントリー5〉
土砂降りの中
傘もささずにふらつく街で
見つめた水溜まりに
何が映る
まつおさん【雨】〈エントリー6〉
美術表現と一対で作品であるまつおさんなので、掲示はリンク先になっております(美術表現者は ゆめのさん とおっしゃいます)
秋谷りんこさん【雨】〈エントリー7〉
雨が好き。吸気から肺をしっとりと青藍に染める、雨が好き。しとしと降る慕情のような雨も、地面に白く飛沫をあげるアバンギャルドな雨も、どれもこれも好き。
でも、雷は嫌い。屋外にいるとき目の前で落雷があった。閃光と大きな破裂音のあと、一瞬空気がふわっと静電気を帯びて、髪や皮膚の端々が痺れた。その恐怖が忘れられない。
だから、雨は好き。雷は嫌い。梅雨が明けたら、私の気持ちを複雑にする雷雨の夏が、くる。
あきやまやすこさん【雨】〈エントリー8〉
雨と言えば
米国に住みはじめたころびっくりしたことを思い出す。
雨が降っても傘をささない。
降るとわかってても持っていかない。
置き傘は当たり前で、折りたためる携帯傘がどんどん軽くなって
があたりまえだったし、ちょっとそこ、くらいの距離でも濡れるの避けるのが普通だと思っていた。
わたしは外国に住んでいるんだなあ、と思うことは無数にあったが、これも、その一つ。
そして、「普通」は時と場所により違うことも確認した。
あべみょんさん【雨】〈エントリー9〉
雨と言えば…
西日本豪雨の被害に、私の実家のあたりもあったので
なんというか、不謹慎ではあるのですが…ちょっとそれは置いといての「雨と言えば」
私が中学3年生?の時も、豪雨で川が氾濫したことがありました。
高台に家のある我が家は浸水することはなさそうだったので、
普通じゃない増水と、きっと明日の期末テストはなくなるなという期待でワクワクして部屋から川を見ていました。
私の通う中学校は低い位置にあり、校庭は横を流れる川とほぼ同じ高さ。間もなく校庭は水没し、教室も1階は浸水しました。
校庭には、プレハブの部室が並んでいました。
一番川に近かったのは、陸上部女子の部室。
陸上部女子はとてもチャラチャラしていて、部室をカラフルに飾って自慢していました。オシャレな独り暮らしの家 風に。それが陸上部女子の誇りでした。
その豪雨で、一番川側にあった一番オシャレな部室だけが流されました。
部屋の窓から川を見ていて、いろんなものが流されていくのを見ましたが、陸上部女子の部室と思われるプレハブも見ました。
私は思いました。
ザマミロw
完w
(ちなみに、すべての部室がドロッドロになりました)
織田 麻さん【雨】〈エントリー10〉
本物の雨女は、自分の家のベランダに出るだけでも雨が降る、ということがわかりましてね。
ある晴れた日、家にこもっているのもよくない、と思いベランダに出て日光を浴びることにしたのです。
ベランダに椅子とテーブルを出して優雅な読書タイム。
しかし五月雨という邪魔が入ったので屋内に戻りました。すぐに止んだ、と思い再び嬉々としてベランダに出ると、また雨が降ります。
ー驟雨が沛然として落ちる、ってやつですか・・。
シュウウガハイゼン、私が言うとそんな感じですね。読んでた本に出てきたものは、背伸びして使いたくなるのです。
さて、私は雨に色がついていることをこのベランダから知りました。
「好きだよと言えず初恋はふり子細工の心 放課後の校庭を走る君がいた」テレビCMで一節だけしか知らなかったこの曲の歌いだし。
「五月雨は緑色」
ベランダから、桜の色が褪せて、緑に成り代わるのを見ていますが、この曲を聞くと校舎の窓から校庭の初恋のあの子をみている、そんな情景が浮かびます。またひとつ、初恋の記憶のカギが増えたようです。
NORIKO MORISHIMAさん【雨】〈エントリー11〉
梅雨ならカビと洗濯出来ずに、曇り空とにらめっこする。そして深いため息を吐く。
雨なら相合い傘に憧れて晴れても持つ折り畳み傘。
前を歩くカップルの肩が濡れ、ボーと見る私は、傘をさしているのに、何故か濡れている頭。(ああ、頭デカイからかあ)
kojuroさん【雨】〈エントリー12〉
雨と本
雨空を恨み
俺は、晴れが好きなんだとつぶやく。
父が言う。
雨は、恵みの雨と知れと。
雨空を褒め
練習苦を、流してくれたとつぶやく。
父が言う。
若者は、青空を仰げと。
ときに、恵み。
ときに、憂う。
雨にも、表裏(ひょうり)がある。
歳を経て、
小糠雨の季節となる。
晴耕雨読という言葉に、
亡き父の本を、ふと、手に取る。
エントリー現在12本。
関東の梅雨、以外にもまだインなりませんなあ。
よくある、事実婚梅雨~実はもう入ってましたってアレ~っすかねー。
そろそろ締め切りますかな?
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