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NN/やっと五年目っす(^^)
2020年8月23日 00:39
変化寿永二年(1183年)夏から秋は、何やらとても慌ただしかった。父上が幾度も平氏に勝ち、最後は平氏を追い出して、京都の警護者になったのだ。人質の立場が逆転するかもな。?おまえでなく、大様のご家族ご一同がおまえの逆人質。ありえるかー、それ?このまま勝ち続けたらありえるって。うはー。そんな世情なら、頼朝の家の居心地も、悪くなってもおかしくないのだが、頼朝妻殿も家中の
2020年8月23日 00:34
不思議不思議だ。大と居ても、股間は凝(しこ)らぬ。でも頼朝妻殿とか、侍女とか下女を、盗み見る時には凝るのだ。夜半に怪しい夢見るときも、朝方それが屹立するときも、乗馬の途中も時々なる。気味が悪い。吾のそれはどうなってしまったのだ。怪しい病気なのではあるまいか?そうではない。少し年かさの重隆が、吾と幸氏に説明する。凝ったり、剥けたりすることによって、おまえらも一人前の男になる
2020年8月23日 00:30
人質まだ元服したばかりじゃないか!それでも…送らねばならぬ。奥方は承知したのか!?するわけがない。それでも…送るしかないのだ。いきなり平手が飛んだ。義仲!おまえは屑だ!言い捨てて立ち去っていった。頬はひりひりと痛い。力自慢の巴にぶたれたのだから当然ではある。室が弱かったから、巴は乳母でもあった。太郎太郎と可愛がっていた。それでも送るしかない。鎌倉組のほう