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デジハリに通ってみてどうなの?

こんにちは。AMI(@ami_i_design)です。
10月からデジハリに通い、早3か月半が経過しました。
実際に通ってみてどうなの?というところを振り返りとともに私目線でお伝えします。

デジハリに通うことを検討している方の参考になれば、幸いです。

私の通学状況について

私はデジハリSTUDIOのWebデザイナー専攻に通っています。
そして超実践型 就職・転職プランというオプションをつけています。

Webデザイナー専攻だと動画授業を4か月、卒業制作を2か月ですが、
超実践クラスは動画授業の期間にクライアントワークのカリキュラムがあり、
2週間に1回ぐらいのペースで土日のどちらかに集団授業があります。

集団授業以外は平日の夕方にメインで通っています。
週に1回しかいけない時もありますが、大体週に2~3回行っています。

週末で超実践クラスの授業がない週はライブ授業に参加してます。
授業がない週末は夫との時間にしているので、学習は平日がメインです。
※ライブ授業については後ほど解説します。

通学状況
・週1~3で通学
・時間帯は夕方以降に利用
・土日のどちらかは授業に参加
・家族との時間も確保

超実践クラスの授業について

超実践のクラスに入ると、私の場合は動画学習はおまけみたいな存在で、
メインは超実践のクライアントワーク中心に進みます。

授業の度に進捗をプレゼンする、プレゼンのために作品をトレーナーに最低2回は見せてブラッシュアップをする。意外とウエイトが多く取られます。

最初の1か月は、グラフィックのクライアントワークでフライヤーを作成しました。グラフィックについては、動画では軽くしか触れないので、貴重な機会だと思います。
クライアントワークなので、採用されると実際に世にでます。
知り合いでもない第三者の案件にいきなり携わることができるのはとても貴重だと思います。

次の2か月では、WebのクライアントワークでLPを作成しました。
このクライアントワークが修了要件のひとつである中間課題となります。

私はプレゼン資料の作成経験や発表する機会がこれまであまりなかったので、プレゼンの勉強になりました。
最初は人前で話すとき、手が震えていましたが、今では堂々と発表できます。

正直なところを話すとかなり課題に追われる日々になるので、
途中から授業に参加しなくなる人も現れます・・・
フルタイムで働きながら通う人はすごく大変そうでした。

2週間に1回同じクラスメイトに会うことになるので、普通のクラスよりは早い段階でコミュニティ形成ができます。

超実践クラスのメリット
・早い段階でクライアントワークに携われる
・グラフィックについても学べる
・プレゼン能力を鍛えることができる
・クラスメイトと早くから知り合うことができる

動画学習について

動画学習は自宅でも進めることができますが、私は基本的に校舎で進めてます。
わからない時にすぐに質問できる安心感とデスクトップPCとディスプレイがある環境の方が学習しやすいからです。
校舎がお休みの日やまとまった時間が取れない時は自宅でも学習でき、自宅でも復習できるのでその点は便利です。

動画学習は、ワーク動画、課題、リファレンス動画がメインです。
・ワーク動画→実践形式の動画
・課題→ワーク動画の理解度チェック・トレーナーにチェックしてもらう
・リファレンス動画→基礎知識動画

基本的にはワーク動画から進めて、わからないことがあればリファレンスを見るという流れらしいです。
私はWebデザインの経験があったので、ワーク動画から進めても基本的に問題ありませんでしたが、未経験の場合はリファレンス動画をみないと進めるのが大変そうだなと思いました。

経験者であるものの、ワーク動画から得られる知識はたくさんありました。

動画学習
・経験者でも動画学習から得られる知識はあった
・校舎でも自宅でも視聴可能
・未経験の場合は動画視聴に時間がかかりそう

ライブ授業について

ライブ授業では、動画にしてもすぐ変化してしまうトレンド物の対面授業です。
内容としては、ディレクションやマーケティング、XDなど。

平日の昼の開催もありますが、土日に多い印象です。
月末に翌月の募集があります。
各授業は定員があるので早めの申し込みが必要です。

授業はデジハリのトレーナーさんや実際に企業で働いている人が講師です。
実践ベースの内容なので、ワークの時間があることが多く、他の月に入学した人とも交流することができます。

大体の授業が2か月に1回開催されますが、たまに採用イベントを兼ねた授業なんかも単発であったりします。

制作スキルについては動画授業、制作の前段階をメインに学ぶことが多いです。この辺は書籍で学ぶのが大変だったり、最初につまづく部分なので授業で学べるのはありがたかったです。

ライブ授業では毎回発見が多くて刺激的です。

ライブ授業
・土日の開催が多い
・ワーク形式の内容が多い
・他のクラスの人とも交流できる
・制作の前段階について学ぶことができる

校舎の状況について

私は新宿校に所属しているので、新宿・渋谷・吉祥寺の校舎はいつでも予約して使うことができます。
利用したことはないですが、その他の校舎も当日電話でお問い合わせすると使えるそうです。

3校舎使えるので、満席で使えないということは基本ありません。
お昼過ぎは混雑しているイメージですが、空きはあります。
Windows席とMac席があるので、OSを限定すると全て埋まっていることはあります。私は基本的にMac席を使っていますが、Macが全て埋まっている時でも1時間後に空くことがほとんどです。

トレーナーさんは呼び出すと基本的にスムーズに来てくれます。
1か月に1回ぐらいすごく混んでいる時がありますが、待ち状況はネットで確認できます。最大で2時間待ったことがあります笑

ママクラスの人が子供を連れて勉強している姿はとても刺激になります。
ママで時間がない中、頑張っているんだから余裕がある私はもっと頑張らないとと思えます。
子供が泣いたり、走り回っていることもあるので、子供が苦手な人は不快に思うかもしれません。
私にとっては癒しの存在です。

校舎の利用状況
・3校舎使えるのが便利
・お昼過ぎは混んでるけど、使えないことはない
・トレーナーさんが捕まらないのは1か月に1回ぐらい
・頑張るママさんがモチベーションアップに繋がる

Webサイトや動画でいくらでも学べる時代ですが、
やはり実際に通うことで得られる刺激、
いつでも質問できたりフィードバックをもらえる環境が揃っていること、
一緒に頑張る仲間がそばにいること、
応援してくれるスタッフがいることは大切だと思いました。

日々の通学状況についてはTwitterで #デジハリ日記 というハッシュタグでツイートしております。

デザインツールの使い方やコーディングの知識だけではなく、
ディレクションの部分やプレゼン、マーケティングの面も
レベルアップしているかもしれないなと思っています。

あっという間の3ヶ月半で残りもわずかですが、
残りの卒業制作など悔いがないように使いまくりたいです。




デザインの勉強をするために活用させていただきます。