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ふるさとワーキングホリデー in岐阜県 下呂市

ふるさとワーキングホリデーってご存知でしょうか。

ふるさとワーキングホリデーとは
その地域ならではの仕事に携わりつつ、
人々との交流を経て地域のことが学べる、
リアルに地域の暮らしを体験できる制度なんです。

その地域を知ることにフォーカスしているのが面白いですよね!

学生も社会人も参加可能…とのことで、
今回、私も参加してみることに!


選んだ地域は
岐阜県 下呂市!
地元 富山から近く、観光で訪れたことがあった親しみを感じて選びました。

そしてお世話になるのは
Kaung day さん
下呂市萩原町の商店街にある、ミャンマーコーヒーを提供しているカフェです。
2週間働かせていただくことに🏃‍♂️緊張…!

この手作りの看板に惹かれてここに決めたんです。笑

  • お仕事

オーダー取り、レジ業務、ドリンク提供、備品準備、片付け等…
簡単なカフェ業務全般に取り組みました!

仕事は週に4、5回で
4、5時間ほど。無理なく働けるペース☕️
スタッフさんはみなさん優しく、緊張も徐々にほどけ楽しく働けました。

仕事が終わると、近くの民宿に帰ります。
泊まり先は
ふるさとワーキングホリデーの担当職員さん が探して手配してくださいました。

客足が落ち着いた時間はスタッフさんと
いろいろなお話をすることも。
今までの生き方の話など深い話にも発展…。
自分自身についても振り返る機会となりました。

  • 休日の過ごし方

お休みは、
ほかの就業先のワーキングホリデー生と滝めぐりへ
それぞれ就業先での仕事内容で盛りあがりました!

下呂市 小坂は滝が有名!

緑に囲まれ、大きく深呼吸!
空気が綺麗ってまさにこのこと!

話すことも無くずーっと見てました。

滝が流れ落ちていく様を
みんなで並んでしばし観覧。

ずっと見ていられる…
引き込まれる、不思議な魅力がありました。

たまには民宿でのんびり過ごす休日も
下呂市のトマトは甘くて美味しい🍅

2週間滞在を経て、
萩原には、自分の住んでいる場所という意識を強く持ち、
町に対して真摯に向き合う方が多いなぁと感じました。

「萩原にはこういう課題があるから、
こんなイベントしてみたい!」

「こういう仕組みを採り入れるには
もっとここに力をいれるべきじゃない?」

という会話がお店で何度も聞かれました。

店長が積極的に町おこしに関わっているからという理由もあるかと思いますが、私にとってはとても新鮮な光景。

カフェという場所が萩原の1つのコミュニケーションの場になっている…、
こういうカフェの立ち位置ってすごくおもしろい!

たくさんの刺激を受けた、貴重な2週間。
自分の新たな居場所が見つけられました☺️

最終日にスタッフさんの息子さんがカヌレを焼いてプレゼントしてくれました。



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