2024.3.3 東北シクロクロス福島空港ステージ
東北シクロクロス第5戦 福島空港ステージ
2024年3月3日（日）9:20スタート
福島空港公園 空のふれあいエリア
2.7km×2laps=約5.4km
20分48秒（+1分3秒）
6位/出走・完走13名
2年前、雪の中平均心拍が上がらずに凍死しかけた福島空港CX。自分としては今シーズン最終戦となるシクロクロス。次シーズンに向けて、気持ちの良い終わり方をしたいところ。
福島空港CXといえば、かの有名な「クニイキャンバー」があるコース。今年はそのキャンバーに加え、もう1つ新たなキャンバーが追加された様子。
忍者返しもあり、シンプルなコースの割には上下に激しい動きが必要なコースである。
日帰り出来る距離なので、4時30分に家を出発し、ひたすらR349とR118をまっすぐ。7時過ぎには現地へ到着。もちろん寒い。さすがは東北。
7時30分からのアップはキャンバー区間を中心に、、、と思ったが、乗れないことを悟り、それ以外の区間を中心に。前日試走の轍が凍結し、突っ込むと怖い感じのコースになっていた。自分のレースは9:20なので、ギリ溶け始めているか微妙なところ。
いつもどおりのアップを済ませ、スタートラインへ。13名しかいないので全2列。一番右側のグリッドを選択し、定刻スタート。
スタートはそこそこ上手くいったものの、最初のコーナーで内側から突っ込まれたのでブレーキを余儀なくされる。その後も微妙に凍った轍のコースにビビっていると、気付いたらどうやら最下位に。
ただ、前2名だけ抜け出して、それ以外は1列棒状。クニイキャンバー手前の登りクネクネ区間で少しは前に上がれるかな？と最後尾ながらポジティブに。
1-2名は抜かしたか、そのままクニイキャンバーへ突入。
もちろん躊躇いも無く降車を選択し、下側のラインを選ぶ。人によっては右足をクリートから外してケンケンで進むが、どうせキャンバー出口で自転車は降りる必要があるし、前が詰まった時にケンケンだとすぐに避けにくい。
（というか右足だけ外すとか器用なことが自分には出来なかったｗ）
出口の登り坂も地面の下に埋まっていた氷がむき出しでむしろ滑る展開。
なんとか登りきり、下の区間へ。ここはだいぶ溶けていてシャリシャリくらい。突っ込めばなんとかなる感じ。
下のキャンバーも躊躇いもなく降車を選択。忍者返しも躊躇いなく降りる。
ある意味シクロクロスらしいコースだなと感じた。
そんなこんなでシケインを越えて最後の登坂へ。
ここは自分的には稼ぎどころ。直線登坂で2人抜かして2周目へ。
ME4の周回数を見て薄々と思っていたが、ME3でも鐘がなっておりラストラップ。サイコン上は10分ちょいなので3周でも良くないか？と思いつつ、2-3名のパックで走る。
キャンバー区間は1周目と同じようなこなし方で。クニイキャンバーの出口で氷を踏んづけ、一瞬踏ん張り静止してしまうトラブル（？）があったり、下のキャンバーで飛び乗りミスって転んだりとミスはありつつも、最後の登りへ。
改めて情報量が多すぎるクニイキャンバー。
— 網野 優介＠ちょっと痩せてきた (@amino_valine) March 3, 2024
東北シクロクロス福島空港ステージME3、13人出走6位でした！
氷か泥かよく分からないコンディションかつ苦手な上下の動きが多いコースでしたが最低限まとめられました。
これにてCXシーズンは終了。ここからはJBCFメインに切り替えていきます！ pic.twitter.com/LAIlAu5vvn
ここでも1名かわし、最終的には6位でゴール。
途中3位まで15秒ということは分かっていたが、最終的には30秒弱の差。ここはシンプルに実力不足な部分だなと思う。
■良かった点
・乗る、降りるの判断を自分のスキルと照らし合わせて上手く判断できた
■反省点
・そもそものスキル不足。少なくとも逆足外すことは身につけたい
・泥や氷のいなし方もまだまだ。色々なフィールドを経験したい。
そしてはなまるはWE1で2位に1分以上の差をつけて圧勝。砂や泥のコンディションや自転車を降りた時は強いし、最近の練習が実を結んだようで何より。
これにて23-24のシクロクロスシーズンは終了。
今シーズンは無事ME3へ昇格は出来たが、ME3ではまだ何も出来ていない。
得意不得意なコースも極端なので、次シーズンに向けてはシクロクロス全般的なスキル向上を目指して、ME2昇格を勝ち取りたい。
脚力はロードシーズンで身につけます。
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