詩集を送った後の悲しい体験。

今日は土曜日では？更新は日曜日じゃなかった？
はい、そうです。
恒例？の前倒しです。
明日のイヴは10年以上続けている私の恒例行事をひっそりと行い
（今年私の作品が掲載されている同人誌『詩杜』を購入したり読んだりしてくださった方なら何をしてるかわかるはず。改めて時間を割いて読んでくださってありがとう）

あーんど
家事をしながら「M１」の敗者復活からがっつり見たいがため。
お笑い好きなんよ、特に漫才が大好きなんよ。
何回も書くけど漫才の相方との間って詩集の行間に似てる気がするんよ。
だって、どちらも「対話」だから。

もしやもしやと思ってたら今年の好きな芸人ベスト３０に圏外から
ダイアンが１６位に入ってる～～～売れたなーダイアン！（涙）

おいおい、またタイトルと違いすぎ。
寒いでんなー（自分が書いとるやん）←注意。そればっかりはいかんで。やから書いてもいいのよ。だけどさー
くっらい　くっらい　とこに誰が寄っていきたい？
って私は思っちゃう。
陰キャ好きっていう人は「同類感覚」で安心したいのかしら？
いざっていう時心の支えになったり困ったときはお互い様
サポートだって出来るで笑かせたりも！
って陰キャならいいけど…なんか少ない気がするのは偏見？
（noteは自分を出来るだけ正直に書く場所だからいいの。ただし依存とすべてさらけ出して受け入れて～はどちらも違う気がする。書く以上常にリスクは伴うのだから）

しかーーーーーし（馬鹿丸出しテンション。疲れてるとこうなりやすい）
　今日は私の悲しい話しますわ。
「松本人志のすべらない話」ってあるでしょ。
あれでスマップの香取慎吾さんのエピソードトーク覚えてる人いるかしら？
稲垣吾郎さんに自書をサインしてプレゼントしたら売られててそれを買った人から聞いたって話。

ちゃんと笑い話に昇華した香取さんは見事と思ったんよ。
私の悲しい体験はあれに似てるから。

同人つながりで直接会って（一回だけど）、フランクに話をして、その方の詩集も読んでいいなと思って、
「詩集送らせてもらいますね」まで伝えて詩集を送った人がいたんだわ。

それからどれくらいたってかなー。
中古で詩集を買ってくれたという知人から物凄く丁寧な連絡がきたのは。

中古で詩集を買いました。
伝えようか迷ったけれどその詩集に書かれた〇〇さん宛のお手紙がはさまれたままです。
申し訳なくて目を通していません。

私の場合
自分の勝手で詩集を送ったのだからその後
読まずに放置しようが
つまんないと捨てようが売ろうが
そればっかりは致し方ない。

だって送ったのはこっちのエゴだもん。
その後のことまで期待するのは
元営業マンだから期待しすぎってわかってる。

相手に委ねること。こちらがつべこべいうことは出来ないって。

そんな私でもなにが起こったのか一瞬意味がわからないくらい
悲しいと思った点はただ一点。

詩集を一度も開くことなく←ここ、だ。
（開いてうっかりスルー出来る場所には挟んでいない）
もし違ってたら心から謝るね。でも多分勘は当たってる。

なぜそれならあんなに
「あ、送ってください～」とにこやかに言ったのだろう。
大切なのは自分の作品だけで人のそんな気持ちはないがしろ？

じゃあ、その人の詩集に書いてたようなことって
うそっぱちじゃんって私は思っちゃうよ。
ただ、ただ、格好つけて書いてるだけじゃん。

自分が詩を書いているのに
お金出して詩集まで作っているのに
同じように詩を書く人、詩集を出すの気持ちは
自分とは重さが違うと思ったのだろうか？
ちなみにその人は
結構ビックネームな詩人さんには
「自分のとこにゲストで書いてくださいよ～」
とめっちゃ言ってた。
じゃあ、私がなにも持たないただ書いてる詩書きだからそうしたの？

比較してその行為に及んだあなたの人間性がうすっぺらいんだわ。

オフィシャルの場で（めっちゃ友人限定のとあるSNSは除く）
私は怒りを覚えたことをホットなまま書かないように気を付けているつもりだ。
何年も何年もどれだけ思い返してもそれでも怒りが残って

それが哀しみになる時間が経過して書くことを最近は特に気を付けている。

この件はある意味多大な影響を私に残した。

有名無名にかかわらず私に送って下さったりいただいた詩集を
同等に、ていねいに扱うこと。
（実際なんちゃって神棚に一度置くくらい）
なかなか読めなくても時間の許す限り目を通すこと。
無理でも開いて心でお礼を言って詩集まで出したその人の
気持ちに敬意を払ってその詩集を扱うこと。

ある意味、とてもいい体験だったのかもしれない。

転んでも、ただでは起きないんだわ。

ではでは最後まで読んでくださった皆さん
いつもありがとう。
一日早いけど
メリークリスマース♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おしまい）