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えっまさか 自分が脳梗塞!になるなんて 命の観察 1


えっまさか 自分が脳梗塞!になるなんて
読んでくださりありがとうございます😊

命の光💡が消えゆく2日間。
多くの人の優しさに支えられ
今、ここに生きているんだと思います。

でも、これからは、
「自分で自分の命を
取り戻さないといけない。」

先生に告げられた
病名は、小脳梗塞 
脳の部分でも首のあたりにある小さな脳🧠
バランスを司る場所です。

その名前の通り小さい脳で
小脳は、生命線である脳幹にも近く、
繊細な場所、だから、手術できないこと。

治療は、点滴で、コレステロール下げ
血をサラサラにして、
絶対また血を詰まらせないようにする。

脳に、一度、詰まった血管は
もう、元には戻らないこと。
でも、脳には再生機能があり、
残された血管をリハビリによって
生かすことができること。

私の体は、元々血管は細く、
体質的にも血がつまりやすいこと、
その後の精密検査で、心臓など、
命を司る大切な箇所の血管
細くなっていることが分かりました。

だからこそ、先生から、
今後の日常の過ごし方が大切で、
とにかく再発させないが1番大切!
とはっきり伝えられました。

その言葉に

がーん、
がーん
がーん

頭の中で、除夜の鐘が鳴り
頭がぼんやりするような

ショックなのか、なんなのか
よくわからないのですが、
突きつけられ現実に頭がクラクラしました。😨

絶対に目を背けてはいけない事実

だから、

生きるためには、
絶対に身体の声を聞く
‼️

今後、生きられるかは、
今後、どう生きるかで決まる。

本当に、死が近くなったと感じ、
ゲームオーバーが許されない

本気で生きろ!
っと天から言われているような
氣がして、、

ブログを始めたのも
自分への啓示だと、思います。
絶対に、忘れちゃいけない命の尊さ
だからこそ、日々の暮らしを大切にする
この日々の鍛錬こそが、今の私の生きる道。

「自分で自分の命を
取り戻さないといけない。」


この決意の元、
「自分の身体と向き合う」
私は、自分の体に意識を向けました。

入院中

自分の体を冷静に観察し

先生に伝える

先生、聞く
(ここが、すっごく大切
傾聴の大切さを身に沁みて感じました。)

私が、先生にどう伝えるかも大切ですし
先生も、その話を聞いてくれるかも大切。

時に、話しかけにくい先生もいるし、
きっとわかってくれないと感じる先生もいる
自分が伝えたいことが、伝わらなかったり、
分かってもらえないと感じ続けたら
「あーもういいやっ」
って言う諦めになる
そうすると、命が、、、
😭

この関係性を築くことが、
とても大切だと思うのです、

だからこそ、この先生に出会えたことに感謝

先生は、
どんなことでも、
まず、患者の話を聞く
メモをとって、何を伝えたいのか
理解してくれようする
そこから、自分の専門的なところを、
こちらに分かるように伝えてくれ
自分の今の知識では、
分からないと言うところは
きちんと患者に伝え

そして、すぐに、調べる、

それをこちらに伝え、
患者が、今後、自立できるように、
サポートしていく。
だから、主体はあくまで患者


人間的にも、尊敬でき
どんな人にも敬語
これは患者さんのみならず、看護婦さんにも。

感情コントロールはすごく
絶対的に距離感を保つ

いっけん、冷たいようにも思えますが、

私が、体調が不安定なとき、
常に気にかけ、夜遅くでも、
駆けつけてくれました。

人間らしい
どこか優しさを感じるところもあり、

あたりまえなようで、
当たり前じゃない
簡単なようで
すっごく難しいと思うんです。


そして、これは
最近のトラブルの根底

コミュニケーショントラブル

元を辿れば、
一人一人の人間性の在り方が
それが、やがて大きなトラブルに
繋がっていると思うんです。


病気になって、
この先生との出会ったことは


心技体 

人間の日々の在り方の教えてくれました。

病気になると、日々命と向き合い
自然と人間の真意が見えるのです。

何より自分の命がかかっているので、
こちらも真剣です。

命と向き合えたのも、
心 身体 技が繋がっていて
そこに嘘がないから、

先生を信頼し、

きっと、命はその純粋な思いに
応えてくれた。

どんなに、技術があっても
心と身体が繋がっていないと、
やがて、病気となって現れる。

ふと自分を思い起こしたとき、

私は、心と身体がバラバラだった。

心のうちと現実社会への疑問❓


あなたの技を
これに使っていいの?いいの?

ずっと
身体の声は問いかけてきたような

でも、現実は、
ご飯食べていかないと
仕方がないから💦


心のうちからくる
疑問の声が、
大人になるにつれて
大きくなってきたような気がします。💦


そして、大人になるにつれて、
なぜか、みんな
疲れて、不機嫌になる、、

なんでだろっと思いつつ
いつの間にか自分も、その波に飲み込まれ😭

都会の暮らしは、物が豊かで
いっけん豊かに見えますが、

物の多さに比例するように
心のストレスもマックスで

それが、いずれ身体にでて
病気に😭

病気はきっと、
心の声がずっと伝えてくれたメッセージを
外側の声ばっかり気にして、
本当に大切な声が全く聞こえてなかった
私へのメッセージだと思うのです。

元気だと全く気づかないで、
外側ばっかりみると、
もっと、頑張らないと
もっと私をみて、
もっと、もっと、、

止まらぬ欲と焦りに覆われて
自分が今
どこにいるのか分からなくなる
😨

元気な時に、ある尊敬するお医者さまに
「健康と幸せについての話をしてほしい」
お願いしたら、

「生き様を考えるなら、どう死にたいか
そこを考えたら生き方が変わる」

とおっしゃっていて、

その言葉がとっても気になり
メッセージをしました。

そして、先生から
「生きるときは人と比べて考えちゃいますが、
死について考えると
急に人と比較することはなくなりますからね。」


その言葉がズドーンと心に刺さり、

元気な時は、外側ばっかり気にして
信じられなかった自分

でも、命の光が消えゆく時に、
外界からずっと頑張って
私を守ってくれたたんだと気づき
ありがとう😊と言う気持ちが
溢れる、

そして。
心からこの身体の声を信じよう
この身体の声を聞いていれば
絶対に大丈夫と思ったのです。
するとなぜか、今までの不安が消え

今、ここに意識が向くことが出来た。


死は強烈に怖いです。
頭では、絶対に割り切れるものじゃないし
わからない。

コロナの時に、祖母がなくなったとき
その姿に、身体はあるけど、
おばあちゃんは、もういない。
っと強く感じたのを覚えています。

魂という、エネルギーが身体にはいり、
身体と言う乗り物が、私にたくさんの
経験を一生懸命させてくれている。

そして、どんな時も守ってくれている。

ありがとう

身体が精魂尽きた時に、
その身体ともみなさんとも
お別れするんだ
と思いました。

触れた時のあの温もり、
風が触れる感覚、
お風呂に入ったときに、
あー氣持ち
身体が全体が喜んでいる

人生は、不条理だけど、
この全てを含めてありがとう😊
って思えるんじゃないか。
そして、そうありたいと強く思いました。

それほど、死は、怖く、
無性に悲しく、そして、命は儚い
のだと、

あの感覚は、絶対に、忘れません。

えっまさか 自分が脳梗塞!になるなんて 命の観察 2に続く



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