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一番大切な人ほど、おざなりになりがち

【書く習慣一ヶ月チャレンジ】
DAY16 あなたの一番大切な人

いよいよ明日から通常モードに入ろうかという祝日。
今日は成人の日。
新成人の皆さん、おめでとうございます。
あなたが見えている未来はまぶしい?それとも手探り真っただ中?

新年一発目。書く習慣チャレンジも折り返しに入ろうとしている。
一か月と言いつつ、ゆっくり書いているから年またいじゃったよ。

今日は「あなたの一番大切な人」
やっぱり思いつくのは家族。夫と子ども。

その中でも優先順位としては、
①子ども②夫
になりがちなのですが、今日は夫のことを少し書いてみようかな。

もう結婚して9年。早いなぁ~。

そもそも夫との出会いは、会社。
私が入社した一年後に、中途で入ってきたことが全ての始まりだった。(ここで壮大なBGMが流れる)
私と夫は一回り離れていて、当然お互いそんな感情などを持ち合わせてなどいない。
ただ当時ひよっこだった私は、仕事上関わる事が多かった彼に頼ることが多く、優しい人だったこともあって、おんぶにだっこ状態だったように思われる。

だがプライベートでは完全関わりナッシング。
完全、一同僚という立ち位置だった。

転機が訪れたのは、私が休職する半年前ぐらいかなぁ。
ヤツ(夫のことね)が、周りを巻き込むぐらいのゴタゴタの当事者となり、
(コイツ、男としてはダメだ…)
と思ってた私。

だがそのゴタゴタも落ち着き、ヤツもすっかり懲りたのか大人しくなり(こう書くと女性にだらしないみたいな、軽いヤツみたいな捉え方されがちですが、そんなことはない。本人の名誉のために言っておく)

休職する前年の冬のこと。
何を思ったのか、冬休みに一緒に遊びに行ってから、自分でも驚くほど関係が発展してしまった。
(職場がヤバすぎて、相当イッちゃってたんだろうなぁとしみじみ思う)

そこから何やかやあって今に至る訳だが、今振り返ってみても、夫と結婚できたことは総合的に良かった。
詰んでいた人生から、引っ張り上げてもらえたから。

よき父として息子の面倒をこまめに見てくれて
ものぐさな私よりも家事を一生懸命やってくれて

色々あって実母と距離を置いている私を尊重してくれる。

一つ気がかりなのは、年齢が離れているので将来は必然的に介護する時期が遅かれ早かれ来ることになるか、私よりも早く逝ってしまうということ。

実際昨年末コロナを経験したことで、その思いは強くなった。

息子はまだ小学生だし、まだまだ働き盛りだし、双方の家族問題は山積みだし、とにかく存命していただかないと私が困るのだ。

そんな夫は今、テレビの占い番組をきっかけに、占いにハマりはじめた。
この間kindleで星ひとみさんの本を買ってた。
(夫は月グループの下弦の月で、私は月グループの新月なんだと)

この占いのおかげで、最近私を見る目が変わってきたようだ。
とにもかくにも、これから先もこの平穏な生活が続いていってほしいと切に思っている。

夫よ。とりあえず健康に気を付けて長生きしておくれ。

だが最近、私の方が先にやられてしまうのではないかと思うことが一つ二つ…。

夫もそうだけど、自分のことも大切にしないとね。
あっ。息子のためにもね。

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