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熱しにくく冷めにくい

最近全くnote書いてないな〜と思って、コインランドリーの待ち時間にちょっと文章を書いてみることにした。そういえば文章書くの好きだったなとか思い出した。誰かに見せるような代物ではないけど、日々の生活の整理にはなる。今現在自分がどこにいるのか確認できたりもする。今回はなぜか洗濯の話です。

生活がガラッと変わって、「洗濯をするのが嫌いじゃないな」ということに気がついた。むしろ好きなんじゃないか。いや、好きですね。

母が洗濯好き、というのも影響しているとは思う。勤務サイクルの都合上毎日は回せないけど、できれば毎日回したい。これは好きだからというよりも、汚れ物をそのまま放置したくないからなんだけど、毎日回せないのはまあしょうがない。

洗濯を回すことは全然苦にならない。取り込むのは少し嫌いだけど、ちゃんと乾いて綺麗に畳んであげて、そして収納するのが気持ちいい。

だから半乾きの時はちょい微妙よね。このところ季節が変わり始めて、なかなかカラッと乾いてくれなくなったからスッキリしないところはあるけど、そういう時にコインランドリー。

タオルについた嫌な匂いを取りたくて調べたら、「コインランドリーの乾燥機使うといいよ!!」って出てきたのがきっかけ。まあ他にも手段はあるんだけど、私にはこれが一番手っ取り早かった。実家には乾燥機があったので、乾燥機の威力も知っていたし。ふわっふわになるんだよね。ふわっふわのタオルってめっちゃ良くない?乾燥機から出したての、熱が残ってる感じのタオルとか最高だよ。生まれたてのタオルだよ(なにそれ)。

家で洗濯して干してもぺたんこのタオルにはならないので、ちゃんと乾けばまあよし。ふわっふわになる一因として、縦型の洗濯機を使っていることもあると思う。ドラム式だとタオルを叩きつけるように洗濯するからとかなんとか。いつかテレビで見た記憶。よく旧Twitterで得た知見、とかあるけど、私の場合はテレビで得た知見が圧倒的に多い。テレビ好きなんだな、とまあこれは本筋じゃないのでスルー。

話を戻して、ふわふわのタオルがどう、とか友達に語ってしまうあたり洗濯が好きなんだろうな〜と思う。今日なんてわざわざ晴れた日にコインランドリー来てます。普通の人は雨の日に来ますよね、よく知らないけど。

でも洗剤の種類とか柔軟剤に詳しいのか、と言われたら全くそんなことはない。いつも同じのしか買わないし使ってない。そのうちこだわり出すのかもしれないけど……その段階に行くまでには時間がかかると思うけど、こだわり出したら止まらないのが私なので。

というのがタイトルの熱しにくく冷めにくい、の意味でした。これは何も洗濯に限った話ではなくて、好きなものとか趣味とかそっちにも通じる話で、むしろそういう話。

好きになるのに時間はかかるけど、一度ハマったらかなり長いことハマっている。流行なんて関係ない。私が好きだから好きなわけで、もうそれは時代遅れだよ〜とか興味ないです、知らないです。少し関心が薄れることはあるけど、好きじゃなくなったわけではないし、ちょっと優先順位が落ちているだけ。ふとした時に「ああ、これも好きだったな」と思い出して、やっぱり好きだな、となる。

今は優先順位落ちているけど、映画見るのもスローペースで続けてはいる。そしてやっぱり、映画館で映画観て帰ると「映画よかったな〜」と感じ入るし、ちゃっかり予告で流れた映画を検索する。帰り道で聞く音楽は、もちろん劇中で流れた音楽。音楽のサブスクがあって良かったです。これは映画ファンのためにあるんじゃないですかね?

よく落ち着いているとか静か、という印象を持たれることがある自分ではあるけど、単にぼこぼこ沸騰している瞬間に出会ってないだけだと思います。熱しやすく冷めやすい人はぼこぼこ気分が盛り上がってる瞬間が多いけど、私は少しずつ温めて沸騰までは行かずに80度くらいの熱をずっと保ち続けてる感じかな。それでも十分熱い気がするけど。てか熱しにくく冷めにくいって言ったら水じゃん。水も大好きだよ、飲むのも泳ぐのも。

とかいう話をしていたら永遠に終わらないので、とりあえず今日はこれで終わり〜。ちょうどコインランドリーの洗濯も終わり!乾燥機回します!!

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