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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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30までにとうるさくて《ドラマ・映画の記録》

30までにとうるさくて
「どうして私たちは、年齢に縛られて生きなきゃいけないんだろう? 」
女がゆえ抱えるリアルな悩み/焦り/怒りをユーモラスかつ痛烈に描く。
現代の東京を生き抜く29歳独身女性たちの恋とキャリアとセックス、
そして友情の物語。

これはきっと、今を生きるあなたの話。

『30までにとうるさくて』Abema公式ページ

はじめに

《映画・本の記録》では特に印象に残ったシーンを考察しながら、自己満記録としてまとめていきます。

※この記事はネタバレを含みます。また、記事内の考察・感想は全て私個人の見解です。

気になったシーン・考察

正直に言って、最近観たドラマの中でいっっっっっっちばんおもしろかった。今日の23時まで無料らしくて、一気見しちゃった。

■アラサーに"刺さりすぎる"テーマ

わりとわかりやすい内容で、考察というより感想ばっかりになりそう。

全8話完結でどの回もテーマが刺さりすぎた。観終わるのがもったいなかった。。

①出産後のキャリア

出産前に必死でキャリアを築いても、出産後にその位置に戻れるかはわからない。というのが暗黙の了解になっている問題。

バリバリ働いていたあの先輩も今じゃ・・・なんて描写があって、なんともなーと思った。何かあった時、異動させられるのも女性ばかりで。でもこれが現実。すぐに変えられることじゃないのかーーー。

ここが1番共感したかもしれない。

②レスなのに結婚?

付き合って5年、1年半レスの遥と奏多。

解消するべく遥がセックスセラピーに誘った時、奏多にとっては「そんなことで」「知らない人にプライベートなこと話すの?」って言っていた。

でも「私にとっては大事なことだよ?」という遥の気持ちを理解して、一緒に行ってくれていたのがよかった。(奏多はわりと最後までいい彼氏っぽかった)

ここが『ずっと独身でいるつもり?』とは違ったところ。

■同性パートナーとの恋愛

詩と真琴、同性カップルの生きづらさが描かれていた5話。

ウエディングイベントのプレゼンで詩が言った「同性同士のカップルが可視化されることは意味があること」っていうセリフが本当によかった。

詩の「まずは自分の周りから変えていきたい」というまっすぐさが真琴にもちゃんと伝わってた涙

後から出てくる不動産屋さんも素敵なんだよなぁ・・・。

■とにかく、「友達」って最高。

性格も系統も全く違う4人が一緒に悩んで、泣いて、喜んで、お互いを想い合っている姿がよかった。

温泉旅行に行くシーン大好き。彼氏に捨てられても、嫌なことがあった時に変わらず支えてくれるのは結局友達なんだなって、、

ミチルさんのお店みたいに、いつでも集まれる場所があるのも素敵だったなぁ。

4人とも大好きなんだけど、花音ちゃんのキャラクターがまっすぐで友達想いでかわいかったー🤍服装も好み!!!(出身校が同じ設定だった)

さいごに

25歳の今観ても共感の嵐だった。学生の頃は20代前半に結婚すると思っていたけど、私はいつになるんだろうー?

ぎゃー。20歳過ぎてからの時間の流れってあっという間で本当に怖い!!

最近こういう系のドラマばっかり見ちゃうな(笑)



ここまでお読みいただきありがとうございます❤︎

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